こんにちは!

アラフィフ、ワーママのなおです。

障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 


 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

 

過去に投稿した記事に加筆して、

息子ショウの小学校が決まるまでの

道のりを書いています。

 

 

 

 

 

小学校どうしようとお悩みの保護者の方々の

お役に立てたらうれしいですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)スタートは遅くとも年中から

 

  

(2)普通級に入れたい

 

 

(3)子どもの気持ちに気づいて

 

 

(4)学校見学の情報収集と計画

 

 

(5)学校見学 特別支援学級 A小学校

 

 

 

 

 


 

ショウは筋力が弱いため

手先を使った作業が苦手です。

 

 

 

 

お箸は、最近になってやっと

補助具つきのものを

使えるようになってきましたが、

主に使うのはスプーンとフォーク。

 

 

 


 

鉛筆を使って書くときも

手先がグラグラで筆圧も弱いです。

 

 

 

 

年中まで1人で着替えもできませんでしたし、

オムツもとれていませんでした。

 

 

 

 


 

特別支援学級では、身の回りのことが

自分でできていることが条件だと聞いていたので、

特別支援学校も候補に考えていました。

 

 


 


 

特別支援学校では、科目の勉強よりも

「身辺の自立」に重きが置かれているからです。

 

 

 


 

しかし、特別支援学校を選んだ場合の難点は

家から遠いこと。

 

 

 



 

電車とバスを乗り継ぎ、1時間以上はかかります。

 

 

 

 

スクールバスの送迎はあるものの、

送迎してくれるポイントまで行くにも

電車に乗る必要があります。

 





 

さらにバスは何ヶ所も回ってくるので

結局学校まで1時間くらいかかるし、

時間が読めない…

 

 

 


通学を考えると、

課題が山積みでしたが

まずは見てみようと見学会に参加しました。

 

 

 

 

1クラスの定員は6名。

 

 



 

1学年は4クラスあり、

クラス分けは自閉傾向があるかどうかや

子供同士の相性なども考慮して

決めているとのことでした。

 

 

 

午前中いっぱい、1~6年生の授業の様子を

見学しました。

 

 

 


 

先生は障害児教育の専門知識を有する方が多く、

子ども1人1人に目を配らせていて、

安心して子どもをお任せできるという印象でした。

 

 

 

 

ただ、どこか違和感があったのは、

学校というよりも療育施設に近い感じが

したからかもしれません。

 

 

 


たまたま見学した1年生の授業が、

個々に黙々と与えられた課題に取り組んでいて、

子ども同士のコミュニケーションが

一切ない様子に衝撃を受けました…

 

 



 

学校に入ったら、

もっとお友達との関わりができて

そこからいろいろ学んでほしいのに、

ここでそんな関係が築けるのだろうか。

 

 

 


 

それに特別支援学校に入ると、

健常児の子どもたちとの日常的な接点が

なくなってしまう。

 

 


 


支援学校で見学しているうちに

自分の中に受け入れがたいことが

次々と出てきました。

 

 

 



見学から帰った後も

気持ちが沈み込んでいました。






小学校をどう選ぶかで

あっちの世界とこっちの世界、

完全に線を引かれてしまう。




これでもう将来が

すべて決まってしまう。




そんな気がしてきたからです。




まだまだ私はショウの障害を

受け入れられていないのかもしれない。






 

特別支援学校を見学した私は

自分自身がまだ障害に対して

偏見を持っていることに

気づかされたのでした。

 

 

 


 

なお





 

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