こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ6歳の男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
過去にアップした記事に加筆して
障害のあるお子さんのための
小学校就学準備について書いています。
親の思いだけで普通級に入れてしまうと、
他の子よりできないことで自信を持てず、
自己肯定感が低くなってしまう。
そんな内容を目にして思い出したのは
保育園の運動会後のできごとでした。
ショウが通う保育園の運動会では
年少の頃からマット運動、平均台、鉄棒などの種目に挑戦します。
かけっこやリレー、三輪車レースもあるし、
音楽に合わせてダンスもあって盛りだくさん![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
運動会は子どもの成長を感じられる
一大イベント![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
わが家もショウの出番はすべて
しっかりビデオ撮影しました。
後日「運動会のビデオ見ようよ〜」と
誘ったのですが…
ショウは
見たくない!
とバッサリ![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
どうしてなんだろうと考えたところ
気づいたことがありました。
その年の運動会、ショウのクラスは
平均台、マット運動、鉄棒を組み合わせた競技に取り組みました。
筋力が弱くて運動が苦手なショウは
平均台は先生に手を引いてもらい、
マットも前回りが途中でグシャっとつぶれ、
鉄棒は数秒ぶら下がるのがやっと…
という状態でした。
ショウは自分が他の子よりも全然できていないと
感じていたのです。
だから、そんな自分の姿をビデオで見るのが
イヤだったのです。
その証拠に、運動会のダンス競技やお遊戯会の
動画は喜んで見ていますから。
ああ、この子は他の子よりも自分が苦手なこと、
できていないことがわかっている。
ショウを普通級に入れることは
さらに自信を失わせ
傷つけることになるかもしれない。
そう思い始めたのでした。
〜つづく〜
なお
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