こんにちは!

アラフィフ、ワーママのなおです。

障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

過去にアップした記事に加筆して

障害のあるお子さんのための

小学校就学準備について書いています。

 
 
 
 
 
 
 

(2)普通級に入れたい

 
 
 
 
 
 
 
 
親の思いだけで普通級に入れてしまうと、
他の子よりできないことで自信を持てず、
自己肯定感が低くなってしまう。
 
 
 
 
そんな内容を目にして思い出したのは
保育園の運動会後のできごとでした。
 
 
 
 
ショウが通う保育園の運動会では
年少の頃からマット運動、平均台、鉄棒などの種目に挑戦します。
 
 
 
かけっこやリレー、三輪車レースもあるし、
音楽に合わせてダンスもあって盛りだくさん!
 
 
今年はパラバルーンに挑戦!
 
 
 
 
運動会は子どもの成長を感じられる
一大イベント!!
 
 
 
わが家もショウの出番はすべて
しっかりビデオ撮影しました。
 
 
 
後日「運動会のビデオ見ようよ〜」と
誘ったのですが…
 
 
 
ショウは
 
見たくない!
 
 
とバッサリびっくり
 
 
 
 
どうしてなんだろうと考えたところ
気づいたことがありました。
 
 
 
 
その年の運動会、ショウのクラスは
平均台、マット運動、鉄棒を組み合わせた競技に取り組みました。
 
 
 
 
筋力が弱くて運動が苦手なショウは
平均台は先生に手を引いてもらい、
マットも前回りが途中でグシャっとつぶれ、
鉄棒は数秒ぶら下がるのがやっと…
 
 
 
という状態でした。
 
 
 
 
平均台の上を恐る恐る歩くショウ
 
 
 
 
ショウは自分が他の子よりも全然できていないと
感じていたのです。
 
 
 
だから、そんな自分の姿をビデオで見るのが
イヤだったのです。
 
 
 
その証拠に、運動会のダンス競技やお遊戯会の
動画は喜んで見ていますから。
 
 
 
 
ああ、この子は他の子よりも自分が苦手なこと、
できていないことがわかっている。
 
 
 
 
ショウを普通級に入れることは
さらに自信を失わせ
傷つけることになるかもしれない。
 
 
 
そう思い始めたのでした。
 
 
 
 
〜つづく〜
 
 
 
 
なお
 
 
 
 

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