以前よりJARTAでサポートしているプロサーファーの橋本恋選手が、このたびBS朝日の『挑戦者たち【海を渡ったアスリートの熱き思い】』のドキュメントで特集されます。




橋本恋選手は、単身オーストラリアに渡り、現地で活躍している日本人アスリートです。
放送日は、 23日の19時~21時 BS朝日 20~30分くらいのドキュメントだそうです。 ご都合合えばぜひ観てみて下さい。 http://www.bs-asahi.co.jp/chousensya/





橋本恋選手の記事は以前にもあげていますので、ぜひテレビを観る前にチェックしておいてくださいね。

橋本選手の実績も載ってます。







JARTA
中野 崇


先日、フリースタイルフットボールの有力選手である「横田陽介選手」のトレーニングとコンディショニングを行ってきました。






横田選手は2008年に開催されたRedbull StreetStyle World Finalで準優勝した実績を持つ、フリースタイルフットボール界の第一人者です。







現在は自らのマネジメント会社を立ち上げ、プレーしながらフリースタイルの発展と後進の育成に力を注いでいます。

→横田選手の情報はこちら

オフィシャルサイト
オフィシャルブログ



ぜひプレー中の動画もご覧になって下さい。
スゴイですよ。



今回は初回だったのですが、事前に横田選手のプレースタイルや動きの特徴を分析し、それと同時にフリースタイルフットボールという競技そのものの運動構造を分析しました。






それらを比較し、まずやるべきことの優先順位を抽出し、今回のトレーニングに臨みました。






お会いしてから彼の要望や現状と課題を確認し、僕の分析結果と照らし合わせながら何をするかを決定しました。






その話の中で面白い表現があって、フリースタイルフットボールでは、右利き・左利きということ以外に、「右側利き・左側利き」という表現があるそうです。

つまりどちらの足でボールを扱うにせよ、身体の右側が得意、左側が得意とかがあるそうです。





なるほどな~。





内的認識力を前提とした外的認識力の部分ですね。

横田選手にも利き側があるそうですが、それを認識しながらも、「気にしない」らしいです。





さすがの境地ですね。







今回のセッションでは、まず練習やトレーニングの時にいかに身体と意識が良い状態でやるかということにフォーカスし、T-レフストレッチを中心にセルフコンディショニングもできるような形で進めました。



大腰筋T-レフストレッチ




ハムストT-レフストレッチ


レッグショット





また、フリースタイルフットボールを上手くなることとサッカーやフットサルの競技力向上の関係性についても議論することができ、今後彼の力も借りながら日本のサッカーのレベル向上のための練習システムの構築も進めることになりそうです。








JARTA
中野 崇

先日の認定トレーナー研修の際、友人の田中くんから、スタッフの赤山を通じて小豆島のオリーブオイルをいただきました。




なにやら貴重なものらしく、シリアルナンバー入りのものでした。
ありがたくいただきます。











ありがと~(^^)






JARTA
中野

 

 

 

「結果を出す」「結果を出すために」

最近とてもよく耳にします。




 

 

人によって解釈や定義が異なりますので、意見は様々だと思いますが、僕の場合はあまり使いません。

もちろんぼくなりの”結果を出すこと”は常に頭にはありますが。





 

先日、友人と話をしていて、「例えば初診のとき、初回のトレーニングのときに”結果”を出さないと、次がない」ということについて話をしていました。




 

お読みのみなさんはどう思いますか?

初回、選手に対してなんらかの結果を出さなければ、継続的な信頼構築って難しいでしょうか?





 

おそらく多くの人が絶対なんらかの結果を出さなければならないと思いがちなのか、SNSなどではやたら「結果を出す」「結果を出すためには」という文言が目立ちます。

 




 

ここからはあくまでこの事項に対する僕の個人的な気持ちですが、結論からいうと「そんなこと、どうでもいい」です。



 

よく考えてみてください。

よくトレーナーやセラピストのみなさんがいう”結果”って何ですか?

”誰が中心の話”かってことです。


 

 


 

僕は、自分が結果を出すことよりも、選手が結果を出すことだけしか考えていません。

ちょっと言葉遊びみたいになってしまいますが、誰を基準として「結果を出す」と考えているのかを明確にしないと、本末転倒です。





 

つまり、先の話で言うと、初回に結果を出したいのはセラピスト・トレーナー側であって、選手にとって大事なのはそんなことではないです。




 

選手にとって大事なのは、「試合で結果を出す」ことであって、我々はそこだけを考えておくべきなのではないでしょうか。





 

良い選手は、我々が考える以上に目先のことよりもっと長期的な視点を持っています。

初回の結果よりも、「最終的にはそのトレーナーそのものが信頼できるか、尊敬できるかの方が重要」というのは、いろんな選手が口を揃えて話してくれています。




 

そして自分に希望・活路や伸び代を感じさせてくれるか、が大事だとも言っています。





 

反対に、初回で選手の身体に良い変化を起こすことができても、離れるときは離れていきます。




 

 

ちなみに、もちろん初回からしっかりした良い変化(問題の改善)を起こすことは、プロとしては”当たり前のこと”です。





 

ちょっとややこしいですが、プロとして当たり前だから、もうわざわざそこを意識して縛られないというか、そんなこと選手に関わる上で大前提ってことなんです。




 

 

初回で結果を出すことを目指すというより、それを当たり前にできるような認識で研鑽していくといいんだと思います。

 

 



 

 

JARTA
中野 崇

 


JARTAのスタッフにお子さんが産まれたので、出産のお祝いを送ったのですが、赤ちゃんのお兄ちゃんからお礼状を頂きました。
経費の領収書と一緒に同封されるというサプライズ笑





一文字ずつ色を変えてくれていて、とてもカラフルで可愛いお手紙でした(^^)
ありがとう!




会ったことないけど似顔絵入りでした笑
こういうのは本当に嬉しいです。





また我が家にも遊びにおいでね~








中野 崇



今日は本当に寒かったですね。
実は昨日まで少し体調を崩していたところなので、今日の寒さはこたえました(^^;
今日からは復活してちゃんと仕事や鍛錬に復帰しています。





さて今回は双葉社から3月10日発売の「サッカー批評」に僕のコラムが掲載されています。
11月号からの連載させていただいております。
※本来は2回だけの予定だったのですが、3回目の掲載をさせていただくことになりました。





今回のテーマは「動き出し」です。
多くのスポーツにとってスピードは非常に重要なテーマです。
動き出しはその選手のスピードを構成する大きな構成要素であり、今後スポーツ界では大きなテーマになっていくと考えています。





サッカー以外の競技の方にもとても参考になるかと思いますので、ぜひ読んでみてください。





サッカー批評(73) (双葉社スーパームック)/双葉社
¥1,242
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http://jarta.jp


JARTA
中野 崇

3月27日、札幌にて講演会をさせていただきます。
19:30~21;00の予定です。




内容は、

スポーツトレーナーの可能性
僕がどのようにしてスポーツ選手に携わるようになったのか
そのときどんなことを考えていたのか
JARTAを設立した理由
トレーニング理論
僕自身がこれまでやってきた環境形成の考え方

※その場の雰囲気で、その都度内容は変えるかもしれませんので、あくまで予定ということでご容赦ください。






などなど、時間内で話せることはできる限りたくさん話そうと思っています。
(専門用語抜きでお話ししますので、専門知識がなくても聞いていただけるかと思います)






よろしくお願い致します。








一般料金2000円
学生料金1000円

お申込:
mt6117@gmail.com

事務局宛 氏名、所属を入力して送信してください。

詳細もこちらで問い合わせてください。









JARTA
中野 崇


 

スポーツをしている方、またはこれまでされてきた方でしたら、かなり同じ経験をされたことがあるかも知れません。





 

それは過剰?に指導されることにより、なんだか面白くなくなってしまったことです。

コーチやOB(または親…)に長時間、打ち方などを指導され、早くその場を離れてしまいたい気持ちになってしまったこと、ありませんか?

(ここでは指導内容の良し悪しは度外視します。今回は違う観点で考えたいのです。)




 

 

そしてそういう少年時代や選手時代を過ごした方が、気づいたら自分が指導する立場で同じようなことをやってしまっていることもよくあると思います。

 




 

今その立場にある方は、おそらく「選手を何とかうまくさせてあげたい」「何とか結果を出させてあげたい」「努力を報わせてあげたい」といった気持ちでされていると思います。

これは指導者全員が間違いなく持っている気持ちだと思います。





 

その立場になって改めて、自分が選手時代に指導を受けた指導者の方の気持ちが深く理解できるのではないでしょうか。

少なくとも僕自身はそうでした。
感謝の気持ちでいっぱいになります。

しかし、そこで恩師の気持ちを理解することに加えて、「指導を受ける側だった時の自分」の気持ちにも改めてフォーカスしてほしいのです。




 

 

なぜ、指導されるにつれ、だんだん嫌になったのでしょうか?

なぜその場を早く離れて、自分でいろいろ試行錯誤したくなったのでしょうか?

バッティング指導であれば、一球打つごとにあーだこーだ言われるの、めちゃくちゃ嫌じゃありませんでした?

僕は自分のやり方に口を出されるのが本当に嫌だったので、聞いたふりだけしていました笑
監督にはばれてたと思いますが(^^;




 

答えはとても簡単なところにあります。

それは、スポーツは宝探しだからです。





 

宝探しをしていて、あそこに宝物があるから、覗いてごらん?

と言われた時を想像してみてください。

最初の2、3回はテンション上がるかも知れませんね。
宝物が見つかるわけですから。

でもずっとそれを繰り返すと、当然、面白く無くなってしまいます。
なんか、、教えられて宝物が見つかっても感動しなくなってる感じ。

そうなると、もう宝探しなんてずっと続けたりしませんよね。





親がたくさん子どもに競技が上手くなる方法を教えても、結局その子どもは違う競技にいってしまうようなケースはよくありますが、その原因は多くの場合、こういうところに存在します。
その場合子どもはおそらく親がわからない、教えられない競技を選ぶと思います。





 

宝探しの面白さは、自分で試行錯誤しながらいろいろやってみて、やっとのことで宝物を見つけられるところです。

つまり、「試行錯誤」の部分にかなり大きな比重があるのです。

試行錯誤しているときがとても楽しいのです。

そのうち、宝物そのものよりも試行錯誤の方が楽しくなるかも知れません。





 

これをスポーツに当てはめると、宝物=結果、探すための試行錯誤=上手くなるための試行錯誤です。




 

僕は、スポーツの面白さって、上手くなるための試行錯誤の段階にそのほとんどの要素が含まれると思っています。
試合に負けても、もっと上手くなりたいって思えるから、もっと試行錯誤して上手くなれると思えるから、負けたからってその競技を辞めたりしない。
むしろ上手くなるための、宝を見つけるためのヒントを得た感覚になる。




 


必ず選手に試行錯誤する余地を作って指導する|JARTAイタリアサポート2015



 

 

指導者として、選手に上手くなってもらいたい、結果を出させてあげたいという、その気持ちは本当に重要ですし、それ抜きには指導なんてできるはずないですが、時には「待つ」ことが彼らの伸びしろを伸ばすことにつながることも忘れずにいて下さい。

 




 

「教育とは、待つことなり」

教育の世界での格言です。




 

これはスポーツだけでなく、人の成長にそのまま当てはまる言葉です。

僕には三人の息子がいますが、子育てをしていると、本当に待つことの難しさを痛感させられます。

「早くしなさい!」「こうしたらいいから」って言うのは簡単なんです。

でもこれ、自分で宝を探す時間や工夫の余地を奪ってますよね。

待ってあげると、子ども達はひたすら自分で工夫し続けますし、できた時の表情は、きっと待ってよかったと思えるものになりますよ。




最後に、「待つこと」と放置・無関心は全く違います。
この場合の「待つ」とは、「出来るようになるまで待つ」ということです。
出来たかどうかも気にしない放置や無関心とは真逆です。
そして全開との関連では身体の使い方にアプローチしたい場合は、使うべきところに対してサモンしたり、使うべきところが刺激・要求されるようなトレーニングをひたすら継続してあげることです。
あとは選手に試行錯誤する楽しみを渡してあげてくださいね。





そうすることが、武豊騎手、イチロー選手、カズ選手のように、「まだまだ自分は上手くなれる」「もっと上手くなりたい」というエネルギーを持ち続けられる選手を育てることにつながると思っています。






JARTAの講習会は、トレーナーとしての知識や技術だけでなく、そういった観点のことにも大きな重点を置いて実施しております。




 


http://jarta.jp



 

 



JARTA
中野 崇



 

 



子どもたちを対象とした指導の際、指導者の方が共通して困っていることがあります。

それは、指導言語です。






子ども達相手に専門用語の使用は論外として、例えば身体をこのように動かすんだよ、と伝えたい場合も、こちらが伝えたい部位の名前が子ども達はそもそもわからない

つまり例えば股関節や鳩尾(みぞおち)という言葉を知らないのです。





しかしだからと言って指導者は股関節や鳩尾の使い方を教える、習得させるのを諦めるわけにはいきませんよね。






では骨格構造を教えるのか、絵を描いて場所を教えるのか。これもまたえらく遠回りな気がします。

子どもたちが興味を持って知りたがるならいいですが…。






そして何より絵など視覚情報的に股関節などの位置を認識したとしても、イコール使えるようになるとは言えません。






なぜなら、「使う感覚」というのは、視覚性ではなく体性感覚的だからです。

体性感覚というのは、触覚や関節を動かしている感覚などのことです。






そしてその感覚(意識)を高めるための一つの手段として有効なものとして、叩いたり擦ったりすることが挙げられます。

これはサモン(summon)と言い、呼び起こすとか召喚とかいう意味です。

運動学習におけるサモンの有効性は運動科学者の高岡英夫氏も提唱しています。






具体的には、運動や身体の使い方の練習そのものをする際に、股関節や鳩尾や脇を叩いたり擦ったり指圧することで、「自然と」使うための準備が整い、使いやすくなります。

「意識しやすくなる」ってやつですね。
意識しやすいところは使いやすいですよね。手のひらとか。




そのような状態を作ってから、または練習やトレーニングの合間に入れながら、動いていけばいいのです。





つまり、これまでの話をまとめると、子ども達が、その運動で使うべき部位を言語的や視覚情報的に理解することができなくても、サモンを有効に使うことでカバーできます。






むしろカバーというより、「股関節などの身体の部位を名称として知っている大人」であってもサモンはどんどん取り入れるべきだと思います。

その運動やトレーニングで使ってほしい場所をどんどん自分で叩いたり指圧したり、擦らせてあげましょう。





先日のラグビー講習会で公開したトレーニングでいうと、場所としては股関節(鼠径部)、鳩尾、太腿の裏側(お尻に近い側)、足の裏などが効果的な場所です。






特にスポーツでは、最終的には一々ここを使うんだ、と意識している時間はありませんから、自然と使えるようなベクトルのトレー二ングにしていきたいですよね。





あと最後に付け加えると、選手目線ではあんまり身体の使い方を指導されすぎると嫌がります。誰しも自分のやり方でやりたいと思っていますし、自ら探求することそのものにスポーツの楽しさってありますから。
だから、サモンをうまく使いながら自然と良い動きが身につくようにするのも、指導者やトレーナーの技量の見せ所かも知れませんね。

(このあたりは次回)







http://jarta.jp






JARTA
中野 崇


今週予定していたカナダでの仕事が結局ちょっとだけ延期になったので、少し時間を作れました。



今の間に溜まりまくっている仕事を進めよう(^^;



あとは本も読みたいし、英語とイタリア語も…。
語学はさすがにサボりすぎてるから、ちゃんとやろう。
いつまでも通訳に頼ってる場合じゃない。。





さて今回は、先日の関東ラグビー協会での研修について当日講師もしてくれた認定トレーナーの佐原がJARTAブログで良い内容のものを書いてくれたので、シェアしたいと思います。
「子ども達の将来を守るために」



佐原トレーナーは、元ラグビー選手。
ラガーマンとしては非常にと言っていいほど小柄です。
そんな彼だからこその視点で書いてくれました。
特にジュニア世代に関わる方には必ずお読みいただきたい内容です。
研修では協会のインストラクターによって「指導とは」というテーマの取り組みもなされました。
彼らが指導者に対して求める内容は本当に素晴らしく、JARTAでも多くを学ばせていただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 


”コーチとして、何を優先させますか?”





ぜひ考えながら読んでみてください。
子供達の将来を守るために~怪我の少ない身体の使い方を考える~









JARTA
中野 崇