昨日の休暇。

 ひっさしぶりにロングでダート道を堪能してきました。

 

 6時起床。
 妻と子供を叩き起して、すばやくバイクウェアに着替える。
 天気は上々!目指すは中津川林道!
 紅葉の、気持ちよい秋の日に山の林道に出かけるの久しぶりだったので、いい歳してワクワクしちゃいました。
 7時に自宅を出発。
 関越自動車道の花園インターまで、高速道路をぶっ飛ばす。エンジンの鼓動も心地よく、気持ちよかったですね~♩
 回転数を回し気味にしてみたり、いろいろと愛車GSの具合を確かめましたが、とくに違和感なし。
 
 国道140号線で長瀞、秩父を経由して、大滝村方面から中津川渓谷、中津川林道に入りました。
 道中では紅葉狩りのジジババの運転する四輪と数多く遭遇しましたが、実におっとろしい運転をするジジババがたくさんおりました。
 昨日12時間ほどバイクを乗り回して感じたこと。
 プリウスを運転しているドライバーは傍若無人なやつが多い、、、、、、
 ルールを無視した自分勝手な運転をしている車種に、どうもプリウスが多いような気がしました。
 『ハイブリットの最新車種なんだぞ、どうだ、おらっ! どこまで行ってもガソリン代がすくないんだから、、、ざまーみろっ!』
 というドライバーの気持ちが現われている運転をする輩が多いように感じたのですが、小生の気のせいでしょうか?
 携帯電話を眺めがら歩いていて、突然に立ち止まるバカ野郎が街中で目につきますが、それと同じように、突然に好き勝手な方向に曲がったりしようとする車が増えているようにも感じました。
 久しぶりにロングツーリングに出ると、いろいろ感じるもんですな。

 

 

 さて、中津川林道に入ってみると、紅葉はすでに最盛期を過ぎて、枯れ始めておりました。台風の上陸もあったので、路面も荒れているのかと予想していたのですが、案外と普通です。
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 しかし、1キロほど進入すると大崩落のあったと思われる箇所が。
 山の上から土砂が谷底に流れたものと想像できます。
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 崩落個所の山側を見上げてみると、かなり上の方から崩れているのが確認できます。
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 いやはや、山のなかの林道を保全していくのは大変な労力がいるのでしょうね。
 真冬になったら、このあたりはどうなるんでしょうね。

 

 

 ダート道をしばらく進んだ路肩の広い場所で昼飯を食っていると、林野庁の職員らしき人の車がやってくる。ちょっと声をかけられたので、先ほどの大崩落の箇所のことを聴いてみると、原因は大雪だったそうです。今年は冬のあいだの雪が多く、雪解けと同時に、大崩落を起こして土砂と山林、道を流してしまったらしい。
 そういや、今年の春先は中津川林道は通行止めでしたっけね。

 

 

 あっという間に、何事もなく三国峠に到着。
 三国峠に到着するまでで出会ったのは、車1台とオフロードバイク1台のみ。
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 ここに立つのも2年ぶりかな。
 続いて、これまた数年ぶりに川上牧丘林道を目指す。
 三国峠から廻り目平キャンプ場方面にいくと、川上牧丘林道の入り口がすぐ見つかります。川上牧丘林道は、そんなにハードな道はないけど、ガレガレの印象が残っておりました。
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 川上牧丘林道の入り口。この林道も閉鎖されていることが多いです。
 さて、ダートが始まってすぐ、、、、、
 ガレガレ。
 そうとうガレてます。
 『おいおい、大丈夫か?』
 愛車GSがガレガレの道でバランスを崩し、ひっくり返ってタンクがベッコリと凹む画が頭の中をよぎります。
 ガレ場を100mほど進入して
 『ここで引き返すのが大人の判断ではないだろうか?』
 っと、自問自答しました。
 『怯んでどうする。前進あるのみっ!何のために早朝ウェイトトレーニングをしておるのだっ!』
 自分を叱咤激励し、アクセルを開ける。

 

 

 なぜ、尻尾を巻いて退散しなかったか?
 実は、中津川林道で自分の身体の変化に気づいていたのです。朝のトレーニングで下半身をいじめるようになって1年半くらい。下半身で挙げられるウェイトもずいぶんと増えてました。
 中津川のダート道をスタンディングで操作しているときに、妙にGSが軽く感じたのです。バイクの重量を下半身で受けて止めている感じがなく、完全に操作出来ている感覚がありました。不意なことが起きてもキッチリとリカバリーが出来て、心のゆとりが生まれているのです。
 これは、おそらく足の筋肉の鍛錬の効果なのでしょう。
 スタンディング走行で疲労感を感じることもなくなりました。どこまでもスタンディングで休みなく走れる感じがします。
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 幸い、川上牧丘林道に進入して1kmもすると、走りやすいダート道になりました。 
途中の見晴らしの良い場所でティータイム。
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 入口付近でビビりまくったせいか、珈琲が美味かった。
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 黄色く染まった山を眺めて至福の時間。
 
 そういえば、GSのステップをローダウン仕様のワイドステップに交換して初めて林道でしたが、やはり効果はありましたね。
 ガレ場においては、圧倒的にワイドステップのほうが楽です。個人差もあるかもしれませんが、小生にとってローダウンのワイドステップは目から鱗でした。
 もっと早くに交換していれば、という後悔の念すら感じます。

 

 

 晴天の山をグイグイと上がっていくと、、、、、
 お~長い距離の山裾のガレ場が登場。
 たしか記憶では、大菩薩峠の手前の最期のガレ場のはずです。
 大きめの石くれや尖った石がゴロゴロしていて注意が必要です。
 ここで愛車を倒せば、タンクがベッコリと凹むこと間違いなしっ!
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 ここは案外とビビることなく通過できました。
 峠の手前で一服していると、1台のバイクが下から登ってきます。
 なんと、それはホンダの50ccのカブ
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 乗り手の青年がバイクを止めて、小生に話しかけてくる
『いや~参りました。何度もひっくり返りそうになりました。あと、どれくらい続くのでしょうか?』
 っと。
 すぐそこが峠で、そこから先はアスファルトだと教えてあげると安堵してましたね。
 名古屋からやってきているそうで、WEBの情報で川上牧丘林道のを知り、キレイな道なので、ぜひ走行してみたいと朝の5時に自宅を出発してきたそうだ。
 想像以上に大変だったらしく、今日は日帰りで帰れそうもないと嘆いておりました。

 

 

 しっかし、カブでダート道って走れるんでしょうかね。
 何度も吹っ飛ばされそうになったと言ってましたが、ストロークの短いカブのサスで、よくぞここまで上がってきたものだ。
 名古屋からカブってのがスゴイな。
 千葉からGSよりエライな。

 

 

 なかなか気持ちのよい林道ツーリングでした。
 朝の7時に自宅を出て帰宅が19時30分。
 楽しゅうございました。
 でも、ガソリン高すぎっ。

 

 

 本日の走行433km。
 
 
 

 

 昨日の休暇の午後に、Eさんが手に入れた、新車のVストローム1000を拝んできました。

 

 茨城にある『ビーフライン』を流してきました。
 ビーフラインは、広域農道なので、信号も少なく適度なワインディングもあり、快適な道です。かつては通る車両も少なかったのですが、最近はバイク雑誌なんぞにも紹介されているらしいので、昨日もずいぶんとバイクが走ってました。
 10年前は誰もいない、ガラガラの気持ち良い道だったのですが、最近は記事の紹介のせいなのでしょうが、バイクの速度抑制の仕掛け(路面をデコボコにするアレね)がカーブのそこかしこに施してあります。たしかに、カーブを曲がり損ねて、路肩にブチ込んだダイヤ痕がいくつかありました。そういう輩がいるから、気持ち良い道がドンドンと少なくなってしまうのだ。 
 小生は、まったく速度に興味がないので、まあ、なんでもいいんですが、、、。

 

 

 さて、Vストローム1000です。
カラーはホワイト。WEBの記事だとレッドカラーばかり紹介されてますが、ホワイトは、大人の雰囲気が漂ってカッコよかったです。ヨーロッパで先行発売されたというのもうなづけるオッサン向け仕様に見えました。
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 さっそく所有者のEさんに試乗させてくれとお願いしたら、無下に却下。
 『慣らし運転が終わらないうちは、他人は乗せない』
 との非情の返事だったのですが、ビーフラインの折り返し地点で気が変わったのか、突然に試乗許可が下りたのでした。

 

 

 身長182㎝の小生が跨ぐとこんな感じ。ノーマルシートの装着車両ですが、足つきは踵までちょうどベッタリとつく感じです。
 小生のGSは、フットペダルをローダウン仕様に交換してあるので、Vストロームの膝の曲がりはいくぶんキツいように感じました。まあ、ここらへんは個人差がありますが、所有者のEさんは、まったく感じないと言っておられました。
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 さて、Vツインの1000ccのエンジンを始動させると、、、、、
 軽やかなエンジン音。
 国産の単気筒のオフロードバイクのそれとはまるで違います。震動も少なく、アクセルを捻れば軽やかにエンジンが吹け上がります。ヒュルヒュルと廻るエンジン音を響かせていざ発進。
 軽い、挙動が実に軽い。
 慣らし運転中なので3000回転程度で加速、ギアチャンジをしていきますが、吹け上がりがとにかく軽いです。そして、震動が少ない。GSの震動と加速感に慣れ切っている小生は、なんだか、あっけなく加速していくVストロームに違和感を感じます。
 というのも、震動が少なく加速していくので、加速とバイクの震動の一体感がないように感じるせいで、気持ち悪く感じました。
 慣らし運転中の個体なので、アクセルを一気に開いて加速していないせいもあるでしょう。

 

 

 ワインディングに入ると、、、、実に扱いやすい。
 『ヨッコラショっ!』っとバイクが倒れこんでいく感じがまったくありません。
 スーッっとカーブに吸い込まれるようにバイクが倒れて加速していきます。
 ちょっと不気味な感じ。この感覚は、車重と震動のあるGSだと倒れ込みのキッカケみたいな瞬間を体感しながら運転しているのに慣れているせいだと思います。
 なんというか、大げさに言うと、自動運転しているバイクでカーブに入り込んでいる感じ。
 たぶん、GSの時の1.3倍くらいの速度でワインディングの途中を抜けていると思います。自然にバイクが倒れ込みます。
 いやはや、なんとも。

 

 

 ブレーキもなめならかに、きっちり効きます。
 あと、クラッチは軽いです。GSなんかより、はるかに軽いですね。走行中に上腕に伝わる振動もぜんせんありません。GSと比較すると、ホンとにヘンな感じがしました。
 
 サスは、テネレやオフロード車と比較するとストロークが短く、GSなんかと同じ感じ。フニャフニャした感じはありません。セッティングをキチンと出すとピッタリ決まるのではないでしょうか。
 途中のストレートでは、思いっきり回転数を上げて走行してみたくなりました。
 
 スクリーンは、スクリーンを手で押し出すだけで、3段階の調整が簡単に、走行中でも可能だという優れモノ。
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 いや、このスクリーンの調整機能はじつにすばらしい。
 調整可能ということは、バタつきもあるのかとおもってましたが、まったくありません。小生のGSはエンジンの振動もらって、アイドリング時にはブルブルと震動してますが、Vストロームはスクリーンの震動はゼロです。
 
 マフラーはキャタライザーとの一体型なのだそうで、こんな形。
 静かな大人のマフラーです。
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 オプションで純正のハンドガードはこんな感じ。
 純正だと頑丈さに欠けるものが多いことがありますが、このハンドガードはBMWの純正ハンドガードよりはハードな衝撃にも耐えるでしょうね。
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 Eさんが持ち込みで納品時にショップに取り付けてもらったというツアラテック製のアンダーガード。
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 エンジンの真下にセルモーターやオイルフィルターむき出しの状態にあるので、山の林道に行って転倒する可能性を考えると、このアンダーガードは必須なように感じました。
 特にオイルファイルターは、ダートで段差を乗り越えてボッキリ、、、なんてことがホントにあるんじゃないでしょうか。

 

 

 燃費は昨日の慣らし運転中の数値が1リットルあたり20km。まあ及第点でしょう。

 

 

 トラクションコントロールが作動するような運転は試すことはできませんでしたので、そのあたりは未知数です。
 あとは、ダートに行ってどうなのか?
 吹け上がりの軽いエンジンがダートではどんなふうなのか、、、、、?

 

 

 全体の印象としては、スーパースポーツのようなエンジンをつんだデュアルパーパス車両。
 オフが2割、オンが8割。
 いずれの道も気持ち良く走れるバイク、Vストローム1000ABS、、、、そんな感じでした。

 

 

 ただ、1150GSが身体に染みついてる小生には、なんか変な感じというのは、短い体験走行でしたが、終始拭えない印象でした。
 軽やか過ぎるあたりにその原因があるのでしょうが、それは、慣れればすぐに解消するのでしょう。

 

 

 慣らし運転の終ったVストロームに、小生のGSは速度では絶対に敵わない、、、それだけは間違いないでしょうな。
 なかなか楽しい時間でした。

 

 すっかり涼しくなって秋ですな。
 3連休の初日の昨日だけは、休日休暇でした。午前中は息子ふたりの通う小学校の授業参観だったので、たまにはそんな学校行事にも参加してやろうと小学校に行ってきました。彼らの通う小学校は、小生が35年前に卒業した母校でもあるのです。この手の行事の出席率は2割程度になってしまっているので、まあ、たまにはね。
 
 小生の父親は、学校行事にきたのは2回だけ。小学校の低学年のときに運動会に1回と授業参観に1回だけきた記憶があります。それ以降は皆無でしたね。父親のDNAはすっかり小生に受け継がれているようで、学校行事なんて、小生も無理して参加するつもりなど毛頭ありません。
 たまたま休みが重なれば参加する程度です。

 息子ふたりは、どうやら無難に学校生活をしているように観察できました。学校と自宅で態度が変化するような素振りも見られず、まあ、普通にやっているようです。学級崩壊なんて言葉が言われてますが、残念ながら、授業参観の日ですら素行に問題ありと見受けられる児童が次男のクラスにふたりほどいました。ひとりは、次男から、よく名前を聞かされている児童でした。
 そいつの話はよく聞かされていて、どんな児童なのだろうかと思ってましたが、すぐに特定できてしまいました。家庭の事情で兄弟が血のつながりがないらしく、末っ子の彼はクラスで問題行動が多く喧嘩になることが多いと。
 『お前が判断して、完全に相手が悪いのだと思ったら、叩きのめしてこい』と次男には伝えておりました。
 
 昨日、初めて本人の姿、授業中の行動を見て思うところがありました。
 顔つきや目つきは決してヒネくれた子どもではないのです。
 人目を引くために、彼のとる行動が少しばかりおかしいのです。そんな彼の行動は、まわりの子供の反応をほんの少し変化させることで修正可能な範囲だと小生には思えました。残念ながら次男のクラスの担任の教師は、大卒3年目くらいの若い女性で、彼の問題行動を包み込んで消滅させる包容力はまだ持ち合わせていないように見えました。担当教師の心の奥にある拒否反応が、問題行動を起こす児童本人と、まわりの児童に微妙に伝染してしまっているように小生には見えた。
 
 昨晩に一緒に入った風呂で、次男にゆっくりとその話をしました。
 『あいつの悪いところを探せと言えば、5分で20個は簡単に見つかるかもしれない。では、あいつの良い部分は何個見つけることがお前にはできるか』と。
 『いや、まったくないね』
 次男は即答する。
 
 良い部分がひとつもない人間なんぞいない。人より優れている部分を探せといっているのではなく、いろんな部分が0点だとしても、30点くらいのところはあるはずで、その30点の部分が彼にとってはいいところなのであり、彼はクラスのみんなが0点だと決めて拒絶するから、もっと人の目を引きたいと考えて、おかしなことをするのだ。そのおかしな行動は、彼自身の勘違いから発生する行動であり、決してそんなに悪い子供ではないはずだ。
 みんなが友達だと思って、ちゃんと向き合えば彼は普通の子供になるはずだ。
 だから、お前が彼に対して、まず最初に普通に話をして友達になってみろと。

 そう次男に伝えると、次男は恐るべき返答してきた。
『そんなことをしたら、オレが仲間はずれになって、みんなから嫌われる』

 どうやら、クラスにいる次男の親友と問題児は反目しあって、年中喧嘩しているらしいのだ。
 次男が問題児と仲よく接すれば、自分と親友との仲がこじれて、今の仲よしグループから自分がはじかれる可能性があると心配しているのだった。
 うーむ、確かに小生が子どもの頃にも、同じようなことがあったかもしれない。よくよく考えれば大人にだって同じようなことは、そこらじゅうにある。

 『おまえの言っていることは、よくわかるが、そこを上手くやるのが男のなかの男なのである』
っと、ワケのわからん論理で彼を言いくるめる。
 正しい行動をキチンととる人間は、最後にはキチンと理解される。
 よーく考えて隠密行動をとるのだ。それが作戦行動というもので、いじめられているヤツや、いじめているヤツ、みんなの前で『ヤメロっ!』なんて叫べば、『カッコつけんな、バカっ』となり、トンチンカン野郎になってしまうわけで、こっそりと、友達の気持ちが変わってしまうような行動はどんなことなのか、よーく考えてやってこいと。
 話の結論が出る前に、風呂でノボせてきた次男は、
『この話のつつきは、また今度、、、、』
 そう言って、先に風呂を出た。

 次男の授業参観が道徳だったせいで、へんに説教じみた風呂になった昨晩でした。
 まあ、いろいろあって大人になっていくわけですが、小石でつまづく前に、その小石を取り除く事もできるはずだと思います。
 さて、あいつは、なにか行動を起こすのか?
 もともとノーテンキ人間だけに、もうちょっと、いろいろ考える機会を与えたほうよいかもしれないと考えた10月の休日。
 
 そういえば、長男と同じ学年の、ステキなお母さんには、昨日は会えなかったな。
 ああ無情、、、。
 よく知るオッサンライダーEさんのVストローム1000ABSが納車になりました。
 下取りに出したテネレには、センタースタンドやライトガード、エンジンガード、グリップヒーター、ノグチシートなどなど豪華パーツがテンコ盛りしてあるすばらしいバイクでした。メンテナンスもキチンと定期的に施してある、優良車両だったのでずいぶんと高い値段で取ってもらったようです。希少カラーのカーキだということもあるのでしょう。
 Eさんは、ずいぶんとお悩みだったようですが、660ccゆえの少々のパワー不足がご不満だったようでした。まあ、Eさんは山道ダートにガンガンと入るわけではない(還暦過ぎてるわけで、当たり前なのですが)ので、テネレは少々オフロード指向が強すぎたのかもしれません。フラットダートも楽しく、オンロードも楽しめる車両ということで、今回のVストロームとなったわけです。
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 カラーはホワイト。
 フロントサスのゴールドがイヤらしいのではないかと小生は予想してましたが、写真で見る限り、アクセントが効いてカッコイイです。
 WEBの記事などを読むと、トラクションコントロールのおかげでオンロードのコーナリングでもスイスイとか。思いっきりアクセルが開けられるなんて書いてあります。
 純正のハンドガードとセンタースタンド、グリップヒーターを装着。
 持ち込みで装着してくれた、海外通販で買ったツアラテックのアンダーガードもなかなか。
 実は、ツアラテックのエンジンガードもオーダーしていたのですが、パーツが重複して梱包してあるというトラブルが発生。ガードの片方が重複していて、もうひとつのパーツが欠品しているという状態だったそうです。
 こういうトラブルがあると海外通販は、とてつもなく手間がかかるようです。
 小生も1度ウェアのサイズ交換をしたことがありますが、英文での販売会社とのメールのやり取り、海外への商品の発送など、、、、けっこうな手間がかかりました。
 ということで、Eさんの新車Vストロームには、まだエンジンガードが未装着です。

 

 車体を買ってくれたとはいえ、、持ち込みパーツも無料で取り付けてくれる販売店の店長さんはエライですな。小生もお邪魔したことがあるのですが、飄飄としていて、押し付けがましくなく、なかなか感じのイイ店長さんでした。
 
 そうとう速いみたいです。Vストローム。
 こりゃ、Eさんと一緒にツーリングに出たら、余裕でブッちぎられそうです。

 

 

 近々に現物車両を拝ませていただき、許しをいただければ、試走させていただきます。
 最新車両だけに、燃費もいいみたいですね。
 いいな~Vストローム1000。
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 でも、小生の1150GSは、もっとイイのです。
 

 

 もうすぐ小生のそばに、スズキのVストローム1000ABSがやってきます。

 

 『小生のそばに』であって、『小生の手元に』ではありません。
 走行22万kmの1100RSを駆るEさんが、新しい車両を手に入れたのです。Eさんは1100RSとヤマハのテネレ660の2台を所有しており、ロングツーリングやオンロードでは1100RS号、チョイ乗りツーリングや、オフロードを交えたツーリングとなるとテネレと、2台をまさに両刀使いしておりました。どちらに偏ることなく、2台をキッチリ使いこなしておりました。
  
 Vストローム1000については、ヨーロッパで先行発売された時から、日本での発売を楽しみにされていたようで、いつもVストロームの動画なんぞをチェックしては、ああでもない、こうでもないとおっしゃておりました。
 還暦過ぎて、リッターバイクのオフロード車両に興味深々なEさんに、小生はオドロキを隠せなかったのが本音です。テネレは小生もの試乗させていただきましたが、実によくできたバイクでした。オフロードでの走破性能はGSなんかの比ではないでしょう。ダートでひっくり返しても無理のなく持ち上げられる車重と、ストロークの長いフロントサス。強いて足りないものがあるとすれば、660ccゆえの高速走行でのパワー不足くらいのものでしょうか。
 Eさんもテネレには、かなりの愛着を感じていたように見えたので、まさか、Vストロームをすぐには乗り換えないだろうと小生は予想しておりました。実際Vストロームが日本で発売されてすぐは、試乗には出かけたものの、跨った時にインスピレーションが沸かない、、、、、とEさんも言ってましたから。

 

 

 愛車GSひと筋の小生には、Vストロームなんぞ、まったくピンときませんでした。
 1200GSみたいだし、トラクションコントロールなんて必要なのだろうかと。1200GSもそうですが、電子制御部品ってそんなに必要なんだろうかと疑問視しておりました。
 まあ、このあたりは、自分のバイクが旧車ゆえのひがみでもあるのですが、、、。

 

 

 そんなにEさんが気持ちをひかれているVストロームって、どんなバイクなのか?
 近所に販売店にちょうどVストロームが展示してあるということなので、先日の休暇に実車を見てみることにしました。
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 想像よりも、ぜんぜんいいじゃないか、Vストローム。
 店員さんが親切にいろいろ説明してくれて、車両の引き回しもOKしてくれたので、グルグルと転がしてみると、軽い。GSなんぞよりは当然軽いです。車体の大きさのわりには実に軽いのです。GSをダート道をバックさせようとすると、相当の力と神経を使いますが、Vストロームであれば楽にいけると思われます。ダートでのとり回しが気軽にいける限界の、ちょうどよい重量ではないでしょうか。
 これなら、小生より年配であるEさんでもダートでバックしてとり回すことは可能でしょう。
 メーター廻りもシンプルで必要十分。
 Eさんから聴いていた『可倒式』のシールドも実に使いやすそうです。
 『質実剛健なメイドインジャパンバイク』そんな印象です。
 クラッチも軽く、細かいパーツの質感も悪くありません。
 エンジンをかけて試乗させてもらったわけではないので、トラクションコントロールを試すことはできませんでしたが、ダート走行の能力はGSよりも1枚上のような気がしました。
 オンロード性能に比率おいたデュアルパーパスなバイク、そんな印象です。
 これは、まさにEさんの求めていた車両なのではないか。
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 っと、そんな話をした翌日。
 なんとEさんはあっさり契約したきてしまったそうです。
 まあ、半年以上前から『Vストローム』の話ばかりしてましたから、当然の成り行きかもしれません。
 下取りにだすテネレも良い条件で引き取ってもらえるようでした。
 テネレ660の中古はタマ数が少なく、さらにEさんの所有するカーキカラーは特に人気があるらしく、SHOPが好条件を提示したようでした。
 
 まったく還暦過ぎて、いい夢を見過ぎのEさんです。
 納車になったら、こっそり試乗させてもらおうと思ってますが、しばらくのあいだは「NO」と言われそうです。ダートでのトラクションコントロールの按配をぜひ試してみたいですな。

 

 

 小生は、1150GSと心中するつもりなので、浮気心なんてものは皆無です。