痛い、痛いのである。
 肩の筋肉がっ!

 マシンの上下動をすると、筋肉が叫ぶ。
 「ムリっ!重すぎわっ! 13回もこれを繰り返すなんてっ!」

 えーい、黙れ黙れっ!
 男はやらばならぬときがあるのだっ!

 というわけで、昨日もひとり出勤前トレーニング。
 体重測定
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1503361/img_1503361_62923614_0?1339319286
 83.3kg
 おーし、前日に安物焼酎をがぶ飲みしたわりには、ましな体重である。
 近頃は、ちょっと右肩が悲鳴をあげてます。
 上下動するウェイトが全般的に増加してきたことで、かなり負荷がかかっている感じがします。
 ここでサボっては男が廃るっ!
 地味に回数をこなし、身体が対応していくのを待つのである。
 必死に、かつ地味にメニューをこなしました。

 ロータリートーソーで脇腹の筋肉が切れそうな感じすらします。

 そしてトレーニング後の体重。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1503361/img_1503361_62923614_2?1339319335
 83.0kg

 よーし、体重グラフは上下に折れ線を描きながらも全体的には下降線を描いているのだ。

 日々精進。
 

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 白石一文の『翼』です。

 光文社の企画モノの小説のようで、6人の作家が同じテーマで小説を書くということのようです。
 で、最初のテーマは「死様(しにざま)」なのだそうです。
 サブタイトルに「最期のあり方を考えると、今の生き方が見えてくる。」とあります。

 小生は自分の死様なんて具体的には考えたことはないが、いくつかの希望はある。
 溺死だけは絶対に勘弁してほしい、、、
 ホントの最期の瞬間は、ひとりのほうがいいかも、、、、

 でも、自動車に轢かれて気絶した経験のある小生には、死と生の境はホンのわずかなことでしかないようにも思えます。こと小生が経験したことのある交通事故なんて場合は、あまりに瞬間的すぎて、自分の生涯を振り返ることもできないしょう。
 この宇宙はビッグバンの瞬間から膨張を続けていると考えられている。そして今も膨張をし続けているのである。そして宇宙の最期には、逆に一瞬にして収縮して無になると。
 小生の死の捉え方は、この宇宙の在り方と同じだと考えています。
 
 精子と卵子のが結合した瞬間から細胞分裂を繰り返し、肉体の中に精神という宇宙が誕生して膨張し続ける。そして心停止の瞬間から、心の宇宙が瞬時に閉じて無の世界に戻る、、、、、。
 これが、小生の生と死のイメージです。

 この小説では、人間の死について、肉体という存在がなくなることでの死と、自分の存在を認知していた人々が死すことで自分の存在を知っている生命体がなくなることで、すべての記憶や思い出までもが完全になくなる死があること、そして後者の死についてのこだわりが生命の源であると述べているように思いました。人間が音楽や絵画などの芸術に強く惹かれるのは、自分の存在を残したいという作者の精神の美の心が響くからだと。
 存在を示す何かを残せぬ多くの人々は、自分の過去も含めた時間のなかで、生命の触れ合いを求めた結びつきを探し続けるのではないかとね。

 さて、小生のなかで最も強く結びつき、心根から触れ合った生命体というか女性はだれだっただろうか。最期の瞬間にそれは現在ともに生活している女、、つまり妻であると確信して心の宇宙が閉じればいいのですが、、、それはどうでしょうか。
 もしかすると、先日の同窓会で再会した、、、、、初恋の女性だったりして、、、。

 よく、死の瞬間には、頭の中で人生が走馬灯のようにフラッシュバックするというようなことを言いますが、小生は死の瞬間につぎのようなシーンが脳裏をめぐるのではないかと勝手に確信をもって想像しています。

 暖かな日差しが感じられる陽気。
 季節は春だろうか?
 1両編成の小さな車両にひとりで乗り込んでいる小生。
 ボサっと所在なげに、何をするでもなく手ぶらで、その小さな電車の出発を待っている。
 発車ベルが鳴り響き、運転手もいないその小さな車両は、どこかへと出発する。
 線路わきには菜の花が咲く長閑な風景が車窓から見える。
 その風景を、どこかで見たような既視感に囚われながら眺める小生。
 ゆるゆると進む小さな車両。
 やがて、小さな踏切が現れ、小生を見送るために踏切わきにポツンと佇む女性がひとり。
 ゆっくりと小生に向かって別れを現すために手を振ってくれているのが遠目に見える。
 やがて、小生の乗った車両が踏切にさしかかり、、、、、、、

 その手を振ってくれている女性の顔を確認すると、、、、、



 そして、小生の小さな宇宙は、瞬時にしてビッグバンでこの世界が広がったのと同じ速度で一気に終息し、無になるのであった。


 

 そんなことを考えた20代の頃の小生の気持ちを思い出させてくれた今回の本であった。

 
 昨日は休暇でした。
 妻は一時退院したものの、病巣の切除を医師から勧められており、経過の診断と今後の治療についての方針を決めるために外来での診療に同行してきました。 
 検査などもあったので小生は直接担当医から説明を受けなかったのですが、妻自身が決断してきました。
 病巣の組織が癌化する可能性もあるので妻本人の希望と担当医師の勧めにより切除することを決定し、10日後に再度入院して手術をすることになった。
 
 セカンドオピニオンということで、他の専門医にも診療してもらう選択肢もあったのだが、妻があっさりと手術を承諾してきたので、小生も同意することになりました。ただ、病巣部位を取り除くことによる身体の変化もある臓器なので、ちょっと施術後が心配である。
 本人は医師からの説明の『癌化』という言葉に恐怖を憶えたようで、まずはその可能性を限りなく少なくしたいと感じているようです。
 癌化の可能性は2%。
 つまり100人いたら、2人は癌となり、98人はならない。
 2%という数字を多いのかといえば、NOだと小生は思う。
 現在において健康体である日本人でも、平等にやってくる死の原因は3人にひとりは癌なのだ。

 ただ、それは現在において病巣もない人間も含めた数字ですからね。
 すでに病巣になりうる可能性のある臓器を身体にかかえたら、考え方も大きく変わるかもしれません。
 なにより、不安を抱えながら日々の暮らしを送るよりは、切除して気持が大きく前向きに改善されるのであれば、切除したほうが良いとも考えます。
 今回の妻の疾病に関しては、小生は意見を言わずにすべて愚妻に任せました。自分の思う通りに病と戦い、生きてほしいと。
 幸いにも担当医は女医で、女性の立場でも意見してくれるようなので、妻自身も気が楽なようです。

 再び家族がひとり欠け、子供3人と小生だけの生活が10日後に待っています。
 妻と子供ら会話の端々に『お母さんがいないあいだは、、、、』というフレーズが飛び交ってます。
 妻は、この機会にきっちりと子供らに自立を促したいと考えているようです。
 まあ、案外と子供らは冷静に事態を捉えているようで、不安を憶えているわけでもなさそうです。

 妻本人も大げさに考えていないようで、すべて医師に任せる気持ちがあるようです。
 こういう事態のときに、へんに深刻に落ち込んだり、考えこんだりするタイプの人間ではないので、家族も多少気が楽です。
 自分の手術についても、まともに調べようともしないところが、人間が大きいというかアホというか、、、まったく見上げたもんです。
 担当医と本人であっさりと手術を決めてきたので、
『それで、手術は開腹手術をするのか、内視鏡手術をするのか?』
 と小生が訪ねたところ、
『知らなーい』
 との妻の返事。

 妻の頭の中を疑りたくなったが、それはそれでいいかと。
 全面的にゆだねる意思があるのならば、それもありかなと余計なことは言わないことにいたしました。

 それにしても、わが妻よ。
 君のそのノーテンキなところは大好きだよ。
 と、日記にかいておこう。
 
 
 

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 最近、通勤電車内での読書が滞っておりました。
 というのも、時間の実在に関する本を読んでいるのですが、読み進めるのが小生にとっては難解で、いくら読んでも頭のなかに内容が入ってこなかったのです。1頁読んでは2頁戻る、、、みたいにして読まないと理解できんのです、、、、とほほ。
 その本は、いまだに毎日持っている鞄の中に放り込んだまま。中途で投げ出すことは主義に反するので、頭の中がクリアな時間にいまだ必死に読んでいます。
 で、普段のボーっとしている通勤電車の中でも読める本ということで、今回の『深海の使者』なのです。
 
 この本は、戦中の日本海軍の潜水艦に的を絞り、太平洋戦争を描いております。
 日本の潜水艦というと、『伊号第○○潜水艦』とか『呂号第○○潜水艦』とかの艦名がついていることは知っておりましたが、戦中にどんな戦い方をしたのかなんてまったく知りませんでした。

 戦局の悪化し始めた日本帝国海軍がドイツとの連携を強めるため、武器や物資、人員を含めた情報の交流を保つために、ドイツと日本の交流ルートを保つ唯一の手段として潜水艦による往復をしていた事実が詳細に描かれています。
 英米が当時の最新技術であったレーダー網を張り巡らせている中海を、深く潜行しながら遠いドイツまで潜水艦で大海原を進むなんて、考えただけて悲壮感が走ります。当時の上官は遺書を書いて潜水艦に乗り込んでいたようです。位の低い乗組員は行き先すら知らされていなかったようです。
 潜航が続くと艦内酸素が薄くなって頭痛、吐き気なんてのもそうとうあったようです。
 暗い艦内で、敵の魚雷攻撃に脅えながらはるかドイツまで、、、、考えただけで小生は怖くなります。
 当時の軍人の使命感には感服いたします。
 戦争はあってはならないけれど、日本のために命を賭けて使命を果たさんとした日本人には敬意を覚えます。

 吉村昭のいくつかの戦中の記録小説を読んでいると、当時のソ連のことをかなり悪い印象を持って描いているように感じます。
 日本帝国と連合国軍のどちらにもつかず、自国が有利になる立場も模索する『キタナイ根性の国』として表現されていることが多いのです。ずる賢くて食えない野郎の国、ソ連。そんな印象も持たせるべく書いています。
 吉村昭自身が、ソ連を恨みに思っていることもあったのでしょう。
 生まれたときには、すでに戦後20年の時間が経過しているような小生には、実感としては感じることはできませんが、ソ連に良い印象を持てないのは戦後の教育思想のなかに同じ風潮があるからなのかもしれません。
 平和ボケしないためにも、こういった本がこれからも読まれるべきなのだと感じた今回の本なのでした。

  
 
 昨日は、業務終了後にたっぷり時間をかけてトレーニングしました。
 いつもより念入りにストレッチをして、やる気を引き出します。

 体重は、83.1kg
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1503361/img_1503361_62909274_0?1338779784
 83kg台に安定してきました。
 自分で自覚がありますが、基礎代謝がかなり増えているはずです。
 トレーニング後には、身体の各部位が発熱するようになってきました。
 ドンドンと燃えろ、オレの脂肪。

 チェストプレスの大台目指して、頑張ったのですがダメ。11回。
 アームカールもそうとう頑張ったですが12回止まり。
 これからのウェイトアップには大きな壁の存在を感じますが、鍛える部位の反復運動をキッチリとして、細部にまで渡って筋肉を刺激することを心がけてやることにします。
 首のマシンを再開して、2週間ほどになりますが、痛くてヘロヘロです。
 
 時間があるので、ランニングマシンに乗って走り出しましたが、
 右肩が痛くて、9分間でギブアップ。
 
 根性ないけど、そんな自分を許して、そそくさと退散いたしました。
 トレーニング後の体重。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1503361/img_1503361_62909274_1?1338779813
 82.6kg

 継続は力なり。