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 今朝の通勤電車のなかで、白石一文の新刊「火口のふたり」を読了。なんだかずいぶんと官能的なです。白石一文の小説には、そういう側面が多々あったが、新作はちょっと度が過ぎる感じ。
 著者が小説のなかでテーマとしていることは「死」であったり「男女の愛のようなもの」だったり。しかし毎度「これだっ!これがこの作品で書きたかっただぜーっ」というような直球ストレートをワタシは感じたことがなかった。

 今回の作品を読んで、著者が今までの作品も含めて貫いているテーマが見えてきたように思えた。
 それは、
「無常観」である。
 
 白石一文が描いてきた小説の世界。生あるものが死することや、イカれた性癖を持つエリートサラリーマンの派閥闘争の争いも、世襲政治家の姿も、、、、すべてが「無常観」に共通する。
 日本人の持つ「無常観」の肯定と自らによる破壊の姿を、白石一文は描いていきたのではないのだろうかと思うようになりました。

 ひとつ前に読んだ本では、「災害列島日本」の地理的要因が、「日本人の無常観」を生み出しているとしていた。
 この小説では、東日本大震災に続いておこりうるとされている災害、「富士山の大噴火」についても書かれている。

 たまたま読んだ本の、隠されたテーマが続いているような、なんかへんな感じ。

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 よく知るオッサンがついに定年だそうな。
ワタシが会社を辞してからも、なにかと一緒に酒を飲んだりしておりました。
 オッサンが先日ヒョッコリとワタシの仕事場に現れて、手渡してくれた書籍。
 『ひとり達人のススメ』 山折哲雄著 主婦の友社発行
 読んでみたのですが、前半の論旨は興味を持って読めたのですが、どうも後半は『ひとり』のフレーズにひっかけただけで、尻つぼみになっているような、、、。

 日本人の持つ『無常観』について。
 「この世のなかで永遠なものはなにひとつない」「形あるものは壊れる」「人間は生きてやがて死ぬ」これら無常観といわれるものは、6世紀ごろに仏教と一緒に日本にやってきたそうな。
 どうして日本人がこの無常観をいまでも持ち続けるのか、、、、それは、日本が地震列島であることなどの自然災害がに関係しているという。地震がいつあるかもわからない、地震がくれば死ぬかもしれない、、、という災害列島の日本人ということらしい。
 ちょっと納得かな。
 四季があり、海に囲まれた島国で、山あり川あり、さらに地震に台風、、、、世界的にみても人間の居住する環境としては、自然、人為を問わずめまぐるしい部類でしょうな。
 
 本の内容と書名がちょっと一致してないような気がしますが、、、、どうでしょう、Yさん。
昨日、野田総理が「時計の針を戻し、古い政治に戻るのか?」と言っている姿を深夜に録画放送で見た。
 「そう言う、あんたの時計はずっと止まったままじゃないのか」と小生は言いたい。
 ひとりで街頭演説しているときは、「シロアリがたかっているっ」と語気が強いのだけれど、マスコミの前や国会答弁となるとなんとも心もとない。
 物事の進め方が二者択一でしかないあたりもどうも、、、、。
 お勉強と、現状分析と批評はできても、見えない未来を作りだすことができる力がある人には小生には思えない。

 政治家は、清濁併せ飲んで事を成す、、、それくらいの器量がなければいけないような気がします。
 それと、野田佳彦の字はヘタすぎる。
 色紙に書く文字は、我が家の長男の書き初めとイイ勝負だ。

 国家の長たるもの、、、、ダイジョビか。

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 たまに愛妻(?)にブチ切れるワタシです。
 今朝もブチ切れました。
「男子厨房に入るべからず」なんて言葉もありますが、私は入りまくりますし、料理もバンバンやります。休みの日なんぞ、家事をしまくる日もあります。
今朝も妻が私と同じ時間に出かけるというので、朝食の皿洗いや洗濯、掃除なんぞやっておったわけですが、、、、。

 朝食の片付けで、冷蔵庫の中をちょっと整理していたら、ブチ切れました。
 野菜室には意味不明に丸まっている空のビニール袋、どう考えても食すことの不可能であろう野菜の切れっぱしなどなどが転がっておりました。「まあ、なんと倹約家な奥さま、、」というご意見もあろうが、ここで少々ムカっときたワタクシ。
 妻を労わる気持ちを胸に秘め、無言で不要なビニール袋、輪ゴムなんぞを整理したわけです。

 せっかくだから、もう少し整理するべ、、、なんて思ったのが間違いです。
 冷蔵室のラックの中には、、、、
 封の開けてある焼そばの粉ソース、いつのものだかわからない鰻の蒲焼のタレ2個、ほぼ空のお好みソース、味噌ラーメンのスープ、紅しょうがの袋、冷やし中華のタレなどなど、、、、どう考えても今後使用する可能性がほとんどのゼロのものがごっそり入っているのである。
 
 許せん、、、成敗してくれる。

 清潔好きだった織田信長は、自分が留守中のあいだに気を許して遊び呆け、掃き清めなければならない城内の掃除をさぼっていた下人の首をその場で刎ねたという。男女のみさかいなく、自分の留守の時だけ気を許してタルんでいた下人が許せなかったのであろう。

 小生が成敗したのは、冷蔵庫内に転がっている袋入りのタレどもである。
 信長が成敗に使用したのは「圧し切り長谷部」のような名刀であったであろうが、ワタクシは、キッチンバサミでチョキチョキと消費期限切れのタレの袋どもの封をバッサバッサと切り落としたのであった。
 飛び散る血潮ならぬ、味噌ラーメンのスープや焼そばの粉ソース。

 妻からの批判的な視線を頬に受けての、無言の成敗であった。

 このあと、妻がワタクシと口も利かず、なんら挨拶もなく外出していったことは、言わずもがなである。 

 家事なんぞに手を出さなければ腹も立たないのでしょうが、、、、。
 家事はやるけどブチ切れる亭主、ブチ切れないけど家事は一切やらない亭主。
 どちらがイイのやら。
 家事もやるし、ブチ切れない優しい亭主がイチバン。
 そんなことは、わかっちゃいるが、そうはいかぬ。

 まったく、もう、人生はステキだ。
 友人と登山にでかけ己の体力低下の現実を知り、アンチエイジのひとつとして、けっこう真面目に再開したウェイトトレーニング。
 24歳くらいの頃に負傷防止のために取り組んでいたころとは、ちょっと意味が違う。ガムシャラに強靭な筋力を目指しているわけではなく、弱いところを補うことでトータルバランスのとれた身体にすることが目的なのであった。
 自分で自覚のあるウィークポイント、腹筋。それに大腿部の裏側。週末に大真面目フットボールをしていた頃に腰痛に悩まされたことも、背筋と腹筋の筋力のバランスがとれていないことが原因とされていた。
 
 時は流れて、現在45歳になったワタクシは、いっちょ真面目に腹筋をやってみました。トレーニング効果は、マシントレーニングのウェイトが段階的に増えていった記録でもわかりますが、減っていくウェストサイズでも実感できました。
 『くびれろ、ウェスト』と念じながら、ロータリトーソーと、アブドミナルで必死こくこと9カ月。
 チョッピリ腹筋が割れてきた。
 写真左が9カ月前、右が昨日の腹筋だす。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/6d/0c/bmwbikes36/folder/1503361/img_1503361_63305292_0?1354070535
 46歳でもまだまだ筋力ってふえるのだな。でも若かりし頃に同じ努力をしていれば、もっともっと効果があっただろうに、、、。
 まだまだやったるでー!