研修旅行も一斉帰省も終わり、久しぶりににぎやかな部活動となりました。
インフルエンザの部員もおり全員集合ではありませんでしたが、にぎやかでした(むしろうるさい・・・)
先日の3年生壮行会の参加者もちょうどよい人数でした(多すぎず、少なすぎず、お店も探しやすかった)
さて部員たちは目下、創作ソロジャグリングの演技を練習中です(締切りまではあっという間です)
これからの公演やJSJFを見すえた作品づくりなのですが、それぞれが課題を抱えてやっています。
たとえば、今回の創作ソロで自分の壁を感じているかもしれません。
長い時間を、自分だけでのジャグリングをすると、ある所でどうしても技やネタが尽きてしまう。
何度か言っていますが、登場から退場までテーマを考え、新しい技の開発や魅せ方の工夫をしたり、
道具を変えたり、身近にあるものでジャグリングできないか試したり、初心に帰って取り組んでほしい。
1学期までの伸び率に対して、最近は伸び悩んでいるように見えます。
ぜひこれを機会に、自分なりの工夫をこらして、自分の壁を越えてほしいですね。
あるいは、ジャグリングは慣れるのも早いが飽きも早いのが特徴です。
部活動としてのジャグリングを「だれかに見てもらうもの」、「だれかと一緒にやってみるもの」と
コミュニケーションツールとして考えていくべきなのだと顧問は感じています。
体験コーナーでどうやったら上手に教えられるか、どうやったら相手が分かりやすいか考える。
それ以外でも、自分が煮詰まったら、困っている誰かへアドバイスやアイデアを一緒に考えたりすると
気分もリフレッシュして取り組めるということもあります。
それぞれが課題を抱える中、その壁を乗り越えたとき、いろいろなものが見えてくるでしょう。
来年度が楽しみになるような修行の3学期を過ごしてほしいものです。