ついに“JSJF”より申し込み用紙が届きました!
早速、そのことを部員たちにも伝え、意欲を高めました。
予定通り、2月24日の締切りまでに良いものに仕上げたいと思います。
そして、並行して収録中の創作ソロでもよいものができたら、それも選考にのせる予定です。
ところで、JSJFの応募要項をじっくり見たところ気になるところが・・・
ほぼ前年と同じ評価基準ですが、今回は「希少性」が評価に加わりました。
ほかの評価基準に「完成度」「難易度」「構成」「エンターティメント性」があり、
それで心積もりをしていたのですが、技や道具、構成の珍しさ、
新しさを評価する「希少性」は驚いた反面、すぐに納得できました。
ジャグリングは自由度の高いものです。
いくらスゴイ技を見ても同じものばかりでは見る人が飽きてしまう。
自分もお客さんも楽しませるジャグリングをめざしている以上、必須の考え方です。
まずはだれかのマネから始まり、それを応用させ、全く新しいものを発想・発見する。
部員にも面白いことを考えつく生徒がいますが、これをもっと意識してほしいですね。
あと、今年はなんとしても団体ジャグリングのレベルを高めたいと思っています。
同じ技を同じタイミングでできるようになるシンクロ(ディアボロやポイなど)
2人で息を合わせてパスをしあうコンビ(ボールやリングやクラブなど)
全く思いつかない自分だけの技や道具で行うオリジナル(傘回し、コーン回しなど)
この3つを軸に、数を生かした団体ジャグリングを強化していきたいものです。