継続は力なり | 日生学園第三高校 ジャグリング部 

日生学園第三高校 ジャグリング部 

日生学園第三高等学校 ジャグリング部 BLUE SKYのブログです。
今後の活動予定や、部で行った学校行事や校外公演の様子、
ジャグリングの道具の歴史や定期講座を書いていきたいと思います。

研修旅行も一斉帰省も終わり、久しぶりににぎやかな部活動となりました。


インフルエンザの部員もおり全員集合ではありませんでしたが、にぎやかでした(むしろうるさい・・・)


先日の3年生壮行会の参加者もちょうどよい人数でした(多すぎず、少なすぎず、お店も探しやすかった)



さて部員たちは目下、創作ソロジャグリングの演技を練習中です(締切りまではあっという間です)


これからの公演やJSJFを見すえた作品づくりなのですが、それぞれが課題を抱えてやっています。



たとえば、今回の創作ソロで自分の壁を感じているかもしれません。


長い時間を、自分だけでのジャグリングをすると、ある所でどうしても技やネタが尽きてしまう。


何度か言っていますが、登場から退場までテーマを考え、新しい技の開発や魅せ方の工夫をしたり、


道具を変えたり、身近にあるものでジャグリングできないか試したり、初心に帰って取り組んでほしい。


1学期までの伸び率に対して、最近は伸び悩んでいるように見えます。


ぜひこれを機会に、自分なりの工夫をこらして、自分の壁を越えてほしいですね。



あるいは、ジャグリングは慣れるのも早いが飽きも早いのが特徴です。


部活動としてのジャグリングを「だれかに見てもらうもの」、「だれかと一緒にやってみるもの」と


コミュニケーションツールとして考えていくべきなのだと顧問は感じています。


体験コーナーでどうやったら上手に教えられるか、どうやったら相手が分かりやすいか考える。


それ以外でも、自分が煮詰まったら、困っている誰かへアドバイスやアイデアを一緒に考えたりすると


気分もリフレッシュして取り組めるということもあります。



それぞれが課題を抱える中、その壁を乗り越えたとき、いろいろなものが見えてくるでしょう。


来年度が楽しみになるような修行の3学期を過ごしてほしいものです。