日生学園第三高校 ジャグリング部  -3ページ目

日生学園第三高校 ジャグリング部 

日生学園第三高等学校 ジャグリング部 BLUE SKYのブログです。
今後の活動予定や、部で行った学校行事や校外公演の様子、
ジャグリングの道具の歴史や定期講座を書いていきたいと思います。

3日に分けて行われた伝達式&歓送会を終え、とうとう退寮の日がやってきました。


前日の寮や歓送会での3年生との思い出を最後に、


ジャグリング部として集まるのは最後・・・ではもったいないので、


一斉帰省に合わせて部活動での最後のお別れ会を行いたいと思います。



日生学園第三高校 ジャグリング部 


日付は【2月13日(火)12:00(一次会)、14:00(二次会)】です。


せっかく集まるので、一次会はジャグリング練習会です。


近くの公園で久しぶりにみんなで練習をし、3年生に教わるチャンスにしてほしいですね。


それでも、メインはその後の二次会の食事会です。


詳しい説明は帰省前に・・・



ただし、都合が悪くて集まらない可能性もあるので、やはり今日が最後に会える部員もいるでしょう。


卒業式でまた会えるとしても、日程の都合で部活として集まるのは難しいです。



退寮した3年生それぞれの進路での活躍を祈ります・・・

日生学園ならではの行事、「伝達式」がもうすぐです。


それに先立って、この週末にそれぞれの寮では歓送会が行われました。


2年生を中心に、最後にいい思い出をつくるべく、寮をあげて準備をしていました。



部活でもすでに引退している3年生が退寮することになります。


引退しているとはいえ、技やその感想を聞いたり、グチなど話を聞いてもらったり、


直接関わることはなくても、一日中いつでも会える(あるいは否応なく顔を合わせてきた)先輩たちが、


急にその場からいなくなるのは、フクザツな心境だと思います。



高校の部活動でたいへんなのは「世代交代」です。


その年度によって個性があり、毎年同じようにいくわけではありません。


いい意味の変化もあれば、残念な変化もあります。


部活動として、次の世代に受け継いでいくべきものをきちんと残していく一方で、


次の世代でより良いものに変えていくことがこれまでの大勢の先輩たちへの恩返しではないでしょうか。


3年生はこれまでの先輩たちから受け継いだものを後輩たちに伝えようとしてきました。


残りわずかの学校・寮生活の中で思い残しのないように伝え合ってほしいものです。

センター試験が終わり、生徒たちは学校で自己採点をしていました。


ジャグリング部からも元部長がセンター試験を受けたようです。


すでに志望校にも受かっているのですが、結果はどうだったのでしょうか・・・



さて、1学期はチャレンジの時期でした。


1年生ははじめてのジャグリングで道具をうまく使えるように、2・3年生は新しい道具や技にチャレンジを。


2学期はコンビネーションの時期でした。


二人でコンビ技をしたり、違う道具同士を組み合わせて構成したり、配置などの演出に工夫を凝らす。



そして、この3学期はこれまでついた実力を形にする時期です。


それぞれが自分の持ち技を工夫して演出できるようになってほしい。


自分でBGMを選び、自分ができる技を安定させ、自分なりの構成・演出でジャグリングをする。



3年生は今週から卒業考査がはじまりますが、


1・2年生も1年間の部活動を締めくくる試験だと思ってとり組んでほしいですね。

こんにちわ  キエです。



昨日は、国際交流フェスティバルの打ち上げ会に行ってきました。


この豪華なご飯を一年生と一緒に食べながら


色々なゲームに参加しました。


日生学園第三高校 ジャグリング部  日生学園第三高校 ジャグリング部 


その中で今回私たちも出演するということで。


今回は、前回一般の方にジャグリングを教えていたメンバーも


出演し盛り上がりました。


日生学園第三高校 ジャグリング部  日生学園第三高校 ジャグリング部 


今回のような会に参加できたのは、


初めてだったのでとても新鮮で楽しめました。


とても良い経験ができたと思います。

3学期のはじまりがあわただしかったので、紹介し忘れていましたが、


12月末に、ジャグリング部に新しい仲間が1人増えました。


すでに3ボールで安定したジャグリングができる即戦力です。


日生学園第三高校 ジャグリング部 


これで、現在の部員数は21名になりました。


すでに引退した3年生9名を含めて、部員をたくさん持つことができ、顧問としてはありがたい限りです。


それだけに公演やオープンキャンパスなどの部活動見学での活躍を使命にやっていきたいと思います。


まずは、今週末の姫路イーグレでの招待公演を、がんばって準備していきます!

世間は3連休だったようですが、全寮制ゆえいつもどおりの週末です。


いつが祝日だか分からなくなってきました・・・



先日少し時間ができたので、正月の生放送を録画してもらった分を見ました。


テレビを通して見ると現場で見ていたのとだいぶ印象が違いました。


テレビ受けするように、ディアボロ3人で出演するようにしましたが、


やはりジャグリングは目の前でしないとその迫力が伝わらないようです。


ぜひジャグリングの公演は「生」で見てもらいたいです。



あと、後半の「1月1日」に合わせた演技を画面外の会場右前でやっていたのですが、


ほぼ完璧にできていた演技が9割カット・・・もったいなかった↓



それと誤解を受けるような編集になっていましたが、



ディズニーランドはだいぶ前から決まっていた家族旅行で、


ずっと寮生活のため数少ない家族と過ごす休みに、年末直前に顧問がテレビの話に入れたわけで、


東京から姫路に戻ってすぐに福岡に向かって頑張った事を強調しておかねば!

どこの学校、どこのクラスにも面白い高校生はいるものです。


これまで「将来お笑い芸人になれる」と言われたことのある高校生が山ほどいたはずです。


でも、高校時代に面白かったからといって、実際にお笑い芸人になれた人はどれだけいるでしょうか。


それには、芸能界が厳しい社会だということをのぞいて、ある事が関係しているように思います。



漫才でもコントでも、売れ続けている芸人は「間のとり方がうまい」、「テンポがいい」ということです。


面白い高校生はまくしたてるようにトークするので、どこで笑ったらいいか分からず、飽きが早いのです。


ところが、じらすようにじわじわと笑えるネタは何度見てもどれだけ長くても面白いものです。



これから創作ソロをするのですが、「最初の1分で自分の持ち技全部してしまって


残り時間をどうしたらいいか分からないです」と部員のだれかが絶対に言いそうです。



その時に、まずは「技の出し惜しみ」をしてほしいということ、


最初から最後まで全力でやるというより、「盛りあがりやメリハリをつける」ということ、


それを頭において、間・テンポや技をみせるタイミングを上手にとるように伝えたいと考えています。


長い時間、やっている人も見ている人も楽しめるジャグリングを!

3学期がはじまりました。


寒い日ばかりつづき、正月休み明けの生徒たちは朝起きるのもたいへんなようです。



3学期は公演もひかえめで修行の学期となりそうです。


舞台に何度も出ることで舞台度胸をつけることも大事ですが、


これからのことを考えると、それぞれが課題をもってじっくり練習するのも大事です。



そこで、今学期は部員それぞれが3~6分の創作ソロジャグリングを撮影して記録に残します。

(あと、JSJFに団体で出る予定のメンバーは2月末のVTR予選に向けて別練習です)


ちなみに、この創作ソロとこれまでの公演映像をまとめた年間DVDを作成予定です。



3分間はソロでするにはかなり長い時間で、自分が今できる技するだけでは時間があまることでしょう。


そのときに新しい技に取り組んだり、登場やフィニッシュなど構成や演出にアイデアを出せるか、


「生みの苦しみ」をそれぞれが経験すると思います。



しかし、それができるようになると、舞台でできることの幅が広がり、演技の個性が出ると考えると、


誰かと一緒に考えるのもいいですが、頭が痛くなるまで自分で考えてほしいですね。

1月の活動予定


○1月8日:クリスマス会の反省会&創作ソロジャグリング撮影の説明

○1月9日~11日:通常練習

△1月12日:オープンキャンパス(部活動紹介)

△1月13日:学校見学会(部活動紹介)

●1月14日:休み

○1月15日~18日:通常練習&創作ソロジャグリング撮影

●1月19日~20日:休み

○1月21日:通常練習&創作ソロジャグリング撮影

○1月22日~25日:卒業考査のため、無音練習

●1月26日~27日:休み

△1月28日~30日:伝達式のため、創作ソロジャグリング撮影のみ

○1月31日:通常練習&創作ソロジャグリング撮影


*1月は行事が多いため、急きょ予定変更あり

♯創作ソロは、【2012年度ジャグリング部DVD】、【JSJF選考会】に向けての活動

最後に大書によって締めてくれたのが熊野高校でした。


用紙の関係などで、本番前リハと本番でしか書く機会がない中、

本番一発で迫力ある大書を時間内に仕上げていました。


本番中は遠くでしか見ることはできなかったので、

収録後の片付けの中に間近に見させてもらいましたが、かなり大きな作品でした。

大きいながらもバランスのとれた迷いのない力強い書でした。


本番一発勝負のプレッシャーはジャグリングのショーでも言えることです。

練習でどれだけできても本番で見せられないのが欠点です。

また、ジャグリングでは落とすリスクは消えません。


そんなプレッシャーに打ち勝つ特効薬はやはり練習です。

どれだけ練習に打ち込めたか、練習の量や質に自信をもっているか、それに限ります。


学校行事や寮での活動のため、活動時間は限られてしまいますが、

普段の部活動の時間を大事にしていきたいと思います。


また、熊野高校は学校はもちろん地域全体で書道を盛り立てているようです。

自分たちだけの部活動ではなく、いろいろな人たちの支援や協力があって

成りたっていることを忘れてはいけないと感じました。