総社南高校ダンス部の統制のとれたダンスを生で見られたのも収穫です。
見ていて気持ちがいいくらいの笑顔が印象的でしたね。
何よりも曲の解釈がハッキリしていました。
衣装や道具や表情すべてで曲のイメージを表現していました。
それにダンス自体も曲や道具をうまく利用されていました。
クリスマス会では、音響の不具合で一時的に曲が聞こえないこともありました。
曲がとぎれて技や演出のタイミングを逃すこともありました。
よくも悪くも曲に合わせて技や演技をする意識が浸透しているという証拠でしょうか。
今回は出演メンバーを選抜してから、使用曲を知らされました。
今回は前日・当日のアドリブで、よくそれに対応してくれたと思います。
ただし、これから1年生もふくめた部員全員がどんな曲でも対応できるように、
それぞれが技や演出の引き出しを増やしておく必要を感じました。
また、テレビではわからなかったかもしれませんが、顔が隠れていても笑顔を忘れません。
後ろの列であっても精一杯ジャンプしていました。
ダンス部との共演で目指す演出の理想形を見た気がします。
全員が曲のイメージを理解して、それを全力で表現できるように、
技はもちろん演出の確認を大事にしていきたいですね。