『鉄道の割引 3割止まり』
調査によると、鉄道会社157社のうち、
身体障害者と知的障害者については、
9割の会社が割引を実施しているが、
精神障害者については、3割の会社しか
割引を実施していないそうです。
これでは、障害種別による格差が出てしまいますよね。
しかし調べてみると、
東京都内在住で障害者手帳等を所持している方には、
都営交通無料乗車券が発行され、無料で乗車できます。
こうなると、地域・自治体による格差に変わりますよね。
JRでは、障害者手帳等を所持している方の単独乗車の場合、
片道101Km以上でなければ割引にはなりませんが、
私鉄などでは、距離に関係なく割引が適用されることがあります。
身体障害といってっも、車椅子を利用している人もいれば、
手指欠損の人もいます。
でも割引率は同じ。
いま実施されている鉄道の割引
目的は何なのか?
適性、合理性はあるのか?
いまいちど考え、明確にする必要があるのではないでしょうか。
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