時間の切り売り
本日は午前中自宅でネット(調べもの多数)。
午後になり飯田橋で人と会い、その後夕方から元同僚とお茶をしました。
元同僚との会話は直近で携わっていた某大手ポータルサイトの話から、
リクルートの話まで多岐にわたりました。
「人が育つ」って何だっけ。
「ビジョンの共有」って何だっけ。
彼はその答えを彼なりの切り口でスラリと言います。
現場で6年も7年もやってきた人間の見方、言い方、感じ方。
僕にはないモノです。
なんだかんだで刺激を受ける部分もありつつ、
この先役に立ちそうなヒントも隠されています。
だから笑いながらでも話は真剣に聞いています。
同僚とはお茶をした後、軽食、その後別れました。
その前にあっていたのは人材ビジネス関連の方。
実は先日、僕自身のサイドビジネスとしてある人材関連(人材派遣ではありません)
の会社さんと個人契約を結ぶことになったのですが、実際のところの金額の相場が
どうなのか詳しく存じていなかったので、その辺りを「ぶっちゃけどうなんですか?」
と聞いてみたわけです。
ようは、契約結ぶからにはそれなりに適正な報酬を貰える様に自身も相場を含め
その業界のことを学ばなくてはいけないと少なからず思ったからです。
こういうときに頼れる人間がいるということは本当に心強い。
味方は多いにこした事はありません(笑)。
教えてくれた部分と、教えてくれなかった部分がありつつも参考になりました。
…将来的にはこのサイドビジネスの部分も太くしていけたらと思いますが、如何せん
まだ全てを注いで取り組むには時期尚早。
自身の勉強&ステップUPも含めまずは段階が…ということで今は「サイド」扱い。
これから先のテーマの一つである「時間の切り売りからの脱却」へのアプローチの
一つです。
時期や外的要因に左右されがちな「残業代」で稼ぐのではなく、あくまで自身の
「時給単価」を高めるというもの。
これはあくまで雇われる側の視点ではありますが…。
という具合で、「ゼロからの再出発」とうたいながらもちゃっかり新しいことも
やり始めています。欲張りなんですね、僕は(笑)。
さて、明日の夜は六本木ヒルズにお伺いします。
わざわざ「眺めのよい会議室」を抑えていただいたということで、とても楽しみです。
なんだかんだで「IT企業」とはこの先も長い付き合いになりそうです(笑)
というわけで今日はここまで。
それではまた明日![]()
日ハム ダルビッシュ投手完投
たまたまニュースを見ていたら、日ハムのダルビッシュ投手が
完投勝利を果たし、パリーグ優勝に大手をかけたとの事。
中日優勝のニュースといい、いつの間にやら今シーズンが
終わっていた…という印象です。
僕はマニアックではないものの、もともとスポーツ観戦は好きな方で、
野球にサッカーに格闘技に、とりあえずまんべんなく観ていた…はずが、
この一年、テレビを見る時間が今までの三分の一以下になって
しまったせいか(ひょっとするともっと少ないかも)カラオケの「新曲」
も含め色々なことに浦島太郎状態。
いつの間にやら一年経ってしまいました…
(笑)
と、それはそうと、今日「ダルビッシュ投手」をタイトルにしたのは理由が
あります。
TVのニュースやネットの記事を見ていて、ダルビッシュ投手が往々にして
「未来のエースへの第一歩」的に語られ、書かれていました。
思い起こせば僕の記憶は
「未成年にもかかわらず喫煙(一度ではない)で謹慎処分」
というニュースでダルビッシュ投手のイメージは止まっていました(笑)。
あのときは各誌・各局が散々に報道していましたが、「勝てば官軍」と
でも言いましょうか、知らぬ間に「エース候補」になっていました…。
思い起こせば工藤投手も西部ライオンズ時代「賭博」で処分されてたなぁ…
なんて昔のことを思い出してしまいました。
みなさん色々あるんですねぇ…。
仕事の種類にもよりますが、こういった見方というか、好意的な「見方」を
ビジネスシーンでも是非取り入れることは出来ないだろうか…なんてことを
今日考えちゃいました。
結構、会社組織って「一度イメージ悪くなるとそこから崩れてゆく」ことって
多いじゃないですか。いくら「評価制度が」って言ったって、ある企業では
期毎の目標に対し一定のマイナス基準を一度でも下回ると…
「絶対にそこから上には昇進できないライン」
というのが出来てしまう…という話を聞いたことがあります。
ようは一定ラインより上へ出世できなくなるってことです。
ITっていうと「起業家志望が多い」とか「野心家が多い」とか「若くても高収入」
とか、そういったアグレッシブなイメージがありますが、実際のところ「大手」と
言われている規模の大きいIT企業の中には、上記のような会社もあります。
「起業家志望でも一定の基準以下の成績をとると天井が出来てしまう」(笑)
嘘みたいな話ですが、実話です。
まぁ僕の知る限りですが、そこの会社には「起業」したい人はもはや今さら
「行かないだろう」という大手なので、上記のような滑稽な現象はおそらく
起きていないと思いますが…。
とはいえ、最近「起業」というキーワードを求人媒体でよく見かけます。
CEO・COO・CTO・CIO…
たぶん十年前に比べると「会社役員」って名乗っている方の人口は10倍くらいに
なっているんじゃないかな…とか考えてみたりしました。(実際はどうなんでしょうか)
チャンスが増えた…というのも一つはあると思うのですが、それはつまり
「雇用形態の選択」とはまた別に「雇われるか雇うか」の二択が、
今までより容易になった…ということが言えるのでは、なんて思ったりもしました。
僕の友人も従業員5人でベンチャーをやっています。
会社が出来て三年以上経ちましたがまだ生き残っています。
彼は当然役員です。
でも僕と収入は大差ありません。
学生と話をしていて思うのは、起業家が増えてきたものの、
「明るい部分しか見えていない」ということ。
会社役員・経営者=高収入
っていうイメージが学生のベンチャー志望の子達の間には結構あるんです。
だから僕の友人の話をすると驚きます。
でも安心するのは「それでもやりたい、起業したい!」っていう子がいること。
単なる「成功」や「勝ち」ではなく「経営」に興味がある子がいること。
その気持ちこそが、これからの困難に…(以下略)
と…つらつら書いてしまいましたが、
ようは、こんな「今」だからこそ、未来ある学生たち、これからベンチャー業界に
チャレンジしてゆく皆さんに、本当の姿を伝えたい…ということなんです。
たんなる自己満足かもしれませんが。
成功する姿は確かに未来への「希望」になります。
でもそこにいたるまでの道のりは決して平坦なものではない。
だから、真実を伝えて、それでも折れない強い心をもったみんなに、
男女問わずドンドンこれからのベンチャー業界で活躍していってほしいなぁ…。
「エリートじゃないけど、強い人」
ベンチャー向きです。
大手なんか間違っても行ってはいけません(笑)
…って気が付けば僕は経営者でもなんでもないですけどね(笑)ただの庶民。
まぁたまにはこんなことも言わせてくださいよ。
と、今日はここまで。
芝に行ってまいりました
本日は港区は芝にある某IT企業に伺いました。
気づけば最近スーツを着る機会が多いなぁ…と思う今日この頃。
今までの職場はオフィスカジュアル or 制服有の職場ばかりで、
スーツを着る機会というのが多くはなかったのですが、
最近は転職活動含め、人と会う機会が多くなにかとスーツを着て
出かけています。
…まぁ、バリバリ有休消化中なんですけどね
(笑)
だから「もう関係ありません」みたいに言っているものの、実は
籍はまだ会社に残っているんです。
とはいえ頭は完全に切り替わっていますが…。
さて、話を本日の出来事に戻して…と。
昼過ぎに家を出て向かったのは港区の芝。
旧海岸通り近くにその会社はありました。
従業員数は今の会社の半分以下なのに、オフィスは(エントランス)
含め、広くてキレイ。
事前に調べてはいたのですが、別分野が主力の親会社を見る限り
「会社としての体力」はかなり持っている会社さんです。
お会いしたのは「C O O」の方。
(お時間取っていただき有難うございました)
この先の話、五年先の会社の話、現状からこの先に至るまで、
お話をしてくださいました。
未だ「未上場」の会社なので今後の成長次第ではなかなか凄い事に
なるかもしれません。
そして狙っている分野も戦略も自分なりに頷ける内容でした。
なんだかこの会社さんの行く先が楽しみです。
正直、「僕は都市開発にたずわりたい」と宣言したものの、
まだ「IT」に縁があるのかもしれません…
ヘッドハンティングの話もITだったし(笑)
何をするべきか、
僕は「バックオフィス」業務への転身を考えています。
どこへ行くべきか、
自分自身が惚れる事はもちろん、僕を必要としてくださる環境へ、
そこの発展にお力添えできればと思っています。
組織の規模はこだわらず、実は「未上場企業」にも興味があります。
…と、帰り道、海岸通りをちょっとウロウロ。
「東京湾景」を眺めつつ(笑)この先の展開にワクワクする
今日この頃でした。
あるがままに行こう。