港区白金一丁目 -118ページ目

三連休最後

さて本日は三連休最終日でした。

天気もよく過ごしやすかったのではないでしょうか。



僕は白金高輪駅前(近所)のスタバでコーヒーを飲みつつ、

銀座へ買い物をしに行きました。


こんなにゆっくり時間の流れを感じたのは久しぶりです。

三連休中、窓から雲の流れを眺めてみたり、

今日みたいに駅前のスタバで一息ついたり、

ここ一年ばかりの間、いつの間にやら薄れていた感覚…でも

最近になって戻ってきた感覚。


僕は明日、ある会社にお邪魔します。

IT企業です。

あれだけ「次は接客だ、現場だ」と言っていたのに、

また…IT(笑)


どんな方にお会いできるかとても楽しみです。

さて、そろそろ十月末の再始動に向けて準備を行わなければ

ならないので、明日からは着々と準備に取り掛かろうと思います。


とかいいつつ明日以降ほぼ毎日、今週も人と会う約束があったり

するわけであります。

今週末は六本木ヒルズの会社さんにお邪魔します。

わざわざ待ち合わせのために会議室を取っていただいたので(笑)

少し恐縮しておりますが、とても楽しみです。


さて、明日も楽しくゆきましょうニコニコ


ワールド・トレード・センター

本日六本木ヒルズにあるヴァージンシネマにて、見てまいりました。



ワールド・トレード・センタービル



「9.11アタック」と呼ばれているあの日の出来事を、瓦礫に埋もれ、

無事生還した、ある港湾警察の警察官の視点から捉えた作品です。


オリバー・ストーン監督の作品にしては、今までのように「強烈」な作品

ではなく、あくまで起きた出来事の作品化に徹した印象が強かったです。


なぜテロが起きたのか…という部分には全く触れておらず、あくまで

あの日起きた出来事と、それに関わった人々の話になっています。

これは、その人たちのための作品といっても間違いないと思います。


テロが起きた理由、それとは別に、あの日亡くなった方々はごく普通に

朝目覚め、出勤し、働きいつもどおりに暮らしていた、ごくごく普通の方々。

人を助けることを当たり前として救助に向かい、ビルの倒壊に巻き込まれ

亡くなった方々。

劇中にも出てきますが、みなさんきっと、大切な家族・大切な人と最後に

交わした言葉も覚えていないくらいの突然の出来事…。


僕は日本人です。

だから直接は関係ないし、テロが起こるまでの経緯や歴史的背景を見聞き

すると一概にどうこう周りが言えるほどの小さなことでなく、もっと大きな

問題であることは分っています。


でも僕が今日この映画を観に行った理由は、

どうしても観に行きたかった理由は、

この日の出来事を絶対に忘れてはいけないと思ったからです。


国家や宗教の単位なんかどうでもいい、

人として、NYに住む市民の方々がとった「善」の行動。

そしてその中で亡くなった方々。

あの日、あの現場に関わった全ての方々が当たり前のごとくとった

「善」の行動を僕は絶対に忘れないでいようと思います。


人間の暗い部分とともに、確かに「善」とよべる部分を世界に示してくれた日、

それが9.11だと思いたいです。


賛否両論ありますが、僕はこの映画を是非、皆さんにお勧めしたいです。

ということで今日はここまで。

連休初日

本日は過ごしやすい気候で、外に出られた方も多かったのでは

ないでしょうか。

かくいう僕自身も恵比寿界隈をウロウロして来ました(笑)



そしてその散歩の帰り、落し物を拾いました。

カードケースらしきもの。

もともとサービス業経験者として(というより常識かな)、念のため

一人で中身の確認はせず(拾得物は二人以上での確認が基本)、

そのまま交番まで持ってゆきました。



ウチのすぐ近所にある古川橋の交番。



交番に到着するものの…無人(笑)

実は近所の交番は「ハイテク交番」なのでした。

(本当にこういうネーミングなんですよ)

無人のハイテク交番の中にはモニター付きの機会が一台。

タッチパネル式で道を調べたり、何か緊急の場合は近くの警察署に

テレビ電話が繋がり、最寄の派出所より警官が駆けつけてくれる

…というまさにハイテク(笑)


そこで早速拾得物ボタンを押しテレビ電話で警察署の担当者と

お話をし、近くの派出所から警官を呼んでもらいました。

てっきり自転車でシャーっとくるかと思いきや、



パトカーが一台来ました(笑)ガーン



警官三人に囲まれ、なんだか連行されるんじゃないかっていう

勢いで書類に記入。

通りすがりの人にチラ見され恥ずかしいことこの上ない状態で、

五分少々。

カードケースの中には免許証も入っており、持ち主もすぐに

見つかりそうでホッとしました。

いやぁ~よかったよかった。



というわけで、当然のこととはいえ何だか「良いこと」をした気分に

浸り優々帰宅。

ただ一つ気になったのは、ハイテク交番のこと。

便利なのは良いんだけど、正直もっと緊急の場合ってあると思うんです。

人が怪我をしたり、倒れたり…そういった場合、いくらハイテク交番とは

いえ、対処は当然遅れてしまうと思うんです。


おそらく、人件費削減か、純粋な人手不足により、ハイテク交番

なるものが生まれたのではないかと思いつつ、

(きちんとした経緯は存じておりませんが)

そんなことを考えた今日この頃。


さ~て明日はヒルズに行くぞぉ~(映画を見にゆきます)

楽しみダァ~。