電気技術者エクレアの資格取得日記 -43ページ目

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

第二種電気工事士筆記試験が終わり、自己採点で合格だった方は、すでに技能試験の練習に取り組んでいる方もいることと思います。
技能試験は文字通り技能のみの試験となります。
また、試験のための工具が必須となります。

この工具ですが、工業高校の方、専門学校の方、電気工事業の方などはすでに自分の工具を持っている、もしくは学校(職場)の工具を借りるのではないかと思います。
独学の方はここが一番ネックになるところかと思います。
自分で試験のための工具を揃える必要があるためです。
工具は意外と高いですからね。

そんな方のために、少しでも安く工具をそろえる方法を探してみました。
実は100均で意外と揃います。
以下に100均で揃えられるものと揃えられないものに分けてみました。

【100均で揃えられるもの】
・ペンチ →216円
・ウォーターポンププライヤー →108円
・+ドライバー →108円
・-ドライバー →108円

【100均で揃えられないもの】
・電工ナイフ
・圧着ペンチ
・VVFストリッパ

100均はダイソーで見てみました。
これで合計540円です。

電工ナイフはカッターナイフでも代用できるかもしれませんが、さすがに施工性が悪いと思うので、きちんとしたものを買う方がいいでしょう。
圧着ペンチについてはさすがに買わざるを得ません。
VVFストリッパはなくても施工可能ですが、あると施工性が全然違うので、少々値は張りますが買うべきかと思います。特に初心者ほど買うべき工具かと思います。

100均で揃えられないものについては、Amazonで見ると以下のような工具があります。

 

ホーザン(HOZAN) 電工ナイフ 第二種電気工事士試験対応 KIP、VVF、VVR、エコ電線に対応 Z-683

エビ リングスリーブE型用圧着工具 使用範囲小(1.6x2)・小・中・大 AK17A

HOZAN(ホーザン) VVFストリッパー P-958


VVFストリッパを除くと約5,500円、VVFストリッパ込みで約8,500円になります。
何だかんだ言ってもそれなりの額にはなりますが、工具セットを買うよりかはいくらかは安くなります。

気を付けなければならないのは、これに材料費も必要ということです。
何回練習するかで費用は異なりますが、これも独学受験者にはツラいところです。
出費は最小限に抑えたいところですが、あまりにケチりすぎて不合格にならないよう気を付けたいところです。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

先日読んだ本の記録です。

 


マーケティングがテーマの本です。
本自体は小説のように話が進み、あっという間に読み切れる内容になっています。

この本では、ドラッカーやコトラーの理論をストーリーの中でどんどん解説していきます。
全てストーリーの中の具体例に当てはめられていて、非常にわかりやすいです。
今回学んだマーケティング理論、いくつか書いてみたいと思います。

・『製品志向』ではなく、『市場志向』を目指す。
・顧客満足は『顧客が感じた価値』から『事前期待値』を引き算したもの。
・バリュープロポジション。『顧客が望んでいて』『競合他社が提供できない』『自社が提供できる』価値のこと。
・サービスという目に見えない価値を売る。

どこかで聞いたことのある内容が多かったですが、事例に当てはめられて読むとよくわかります。
この本の事例で、『省エネルックは流行らなかったのに、なぜクールビズは流行ったのか?』という問いかけが出てきます。
答えはターゲットの明確化やチャネルの選択にあるのですが、このように政策もマーケティングの範囲に入ってきます。
役所の場合は『商品の提供』ではなく『サービスの提供』を行っているところであり、この『サービスの提供』が真に目的を達成できるよう、マーケティング理論を考えなければならないということになると思います。
応用編のようになるように思いますが、何とかして自分のものにしたいところです。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

今日は第二種電気工事士上期筆記試験が行われました。
受験されたみなさま、本当お疲れさまでした。

昨年度のデータを見ると約15万人もの方が受けている試験です。
国家試験の中でも有数の規模を誇る試験になります。
これだけの規模の試験ですので、解答速報も結構早めに出るようで、オーム社の解答速報が早くも出ています。
ちなみに電気技術者試験センターの正答は、明日発表されるようです。

この試験はまだ終わりではなく、7月末に技能試験があります。
実際に電気工作物を作成するという試験になり、筆記のみの一般的な資格試験とは一線を画します。
技能試験の合格率は約70%と高いですが、わずかなミスで不合格になり、簡単な試験ではないと思っています。

この試験ばかりは実際に練習しないと合格は難しいでしょう。
独学での合格を目指す方には厳しい部分はありますが、最近はYoutubeに作成方法が紹介されていたり、またDVD付きの参考書もあります。
数年前では考えられなかったことですが、使えるものは使う方がいいでしょう。
また、電気工事組合などが研修を開催していることもありますので、そのような研修はぜひとも活用してください。
技能試験まであと2か月弱、最後まで頑張ってください!

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

いよいよ明日は第二種電気工事士上期筆記試験ですね。
電気技術者試験センターの平成30年度の試験がいよいよ始まります。

試験開始は明日の13時なので、試験までまだ20時間くらい時間があります。
十分に勉強できていない方もいるかもしれませんが、今から過去問をできる限り勉強すれば勝機は見えてきます。
この試験に合格するために最も重要なことは、過去問の反復演習です。
先日のブログにも書きましたが、限られた時間の中では、計算問題よりも正誤問題や鑑別問題の方が効率よく勉強できると思います。

電気技術者試験の登竜門とはいえ、決して簡単な内容ではありませんし、またこの資格の価値は非常に高いものと考えております。
苦労のあとに得られるものは大きいです。
受験生のみなさま、明日は悔いの残らぬよう頑張ってください!

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

先日読んだ本の記録です。

 

トコトンやさしい燃料電池の本 第2版


著者の森田さんは化学部門の技術士です。
専門が化学ということで、本の内容も化学の内容が中心となっています。
今回読んだ本は第2版ですが、初版から16年おいての改訂になります。
この16年の間で、東日本大震災の影響によりエネルギー事情は大きく変わり、また燃料電池の技術革新は驚くほど進んだといっていいでしょう。

燃料電池というと、現在の主流は大手都市ガス会社が販売するエネファームでしょう。
16年前で実用化された燃料電池というのはほとんどなく、現在のように市場に流通しているというのは全く環境が違うといっていいと思います。
さらには、燃料電池自動車(FCV)にもつながっていくわけで、燃料電池の世界はさらに広がる可能性を見せています。
この本では、燃料電池の仕組みが詳しく解説されています。

今後、水素製造の拡大につれて、燃料電池はさらに普及していくものと思われます。
ただ、個人的には、この水素製造の拡大というのがどのようになるのか具体的なイメージができていません。
再生可能エネルギーによる電気分解、都市ガスの改質、副生ガス中の水素など、様々な入手方法が考えられますが、どの方法が主流になっていくのか、またトータルの水素の量が確保できるのか気になるところです。

似たようなところでいうと、電気自動車(EV)は数年前であれば、当初見込んだ台数が普及しておらず、本当に広がっていくのか不透明な部分がありました。
ところが、この2~3年でEVの普及台数、急速充電器の設置数ともに大きな拡大を見せており、EVの世界が具体的に見えてきているように思います。
水素社会がどのような展開を見せるかで、日本のエネルギー事情は大きく変わる可能性がありますが、技術者として何とか水素社会の広がりに関わっていきたいですね。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

先日読んだ本の記録です。

複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考(木部智之)



この本は、メルマガ『我ら社内士!』で、テック青木さんが紹介していた本になります。
テック青木さんの感想を読んで、私も読んでみました。

この本の目指すところは、様々な問題や課題をシンプルに表現するところになります。
簡単に以下にまとめます。

・どんな考えでも2軸で表現できる。
・自分の考えをPCではなく、紙に書く。
・考えは言葉で説明するのではなく、紙に書いて説明する。

2軸というのは、具体的にはグラフや表になります。
一見難しそうですが、2軸までの表現ということで、すべてをシンプルに表現できます。
自分の頭の整理、わかりやすい報告など、一気に解決できる方法といっていいでしょう。

この本でもう1つ参考になったのが、本文中で登場する『空・雨・傘』理論です。
これは問題解決の思考パターンを3段階に分ける方法です。
具体的に以下のようになります。

・空:空を見たら雲がかかっていて、【事実認識】
・雨:雨が降りそうだったので、【事実解釈】
・傘:傘を持っていく。【判断】

この考え方は技術士第二次試験の課題解決問題そのものです。
技術士第二次試験で鍛えた論理的思考は、このような形で実践できるわけです。
この考えは今後様々な箇所で応用できそうな考えです。

技術士の考え方と仕事のスキルがつながる一冊です。
ぜひ読んでみてください。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

先日読んだ本の記録です。

OHM2018年5月号



今回の中で最も気になったのは、電験の合格体験記。
(技術特集のページじゃなくてすみません。)
2月に合格発表のあった電験一種と電験二種の合格者の合格体験記が掲載されています。

電験一種合格の方は32歳、電験二種合格の方は31歳と、どちらも非常に若いです。
(ちなみに私が電験二種に合格したのは35歳。)
2人とも共通して勉強の方針として勧めているのが、『論述問題よりも計算問題』ということです。
私は論述にやや重きを置いているのですが、合格者の方が書いていますように、計算問題はある程度パターン化されている部分がありますので、こちらの方が勉強しやすいとのことです。
ただ、最近の傾向として、論述問題が多く出題されていますので、計算問題だけの勉強にならないように気を付ける方がいいかもしれません。

このような合格体験記は大きな刺激となります。
特に電験一種はそもそも合格者が異常に少ないので、今回の合格体験記は非常に貴重です。
なかなか情報の少ない試験ですが、今回の合格体験記を自分の勉強法に活かしたいところです。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

5月21日から始まった今年度の電験一種申し込みですが、ようやく昨日申し込みました。

今回もいつもと同じく、インターネットでの申し込みになります。
クレジットカードの手数料が必要ですが、こちらの方が断然楽ですね。
技術士試験ではインターネット申し込みがありませんが、電験では結構前からインターネット申し込みが導入されています。

この試験は、申し込み時にアンケートがあります。
以下のような質問項目になっています。

・最終学歴は?
・出身校(または在学校)の専攻課程は?
・申し込み時点の就業先の業種は?
・今回の受験申し込みは何回目?

最後の質問は、一種や二種の受験者は、回数がかなり多くなりそうです。
自分も含め、あきらめずに挑戦する方が多い試験かと思います。
今年度の試験もモチベーションを上げていきたいと思います。

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

第二種電気工事士上期筆記試験まであと1週間となりました。
平成29年度は上期・下期合わせて約15万人もの方が受験している巨大な試験です。
電気関係資格試験最大のイベントの1つでしょう。

第二種電気工事士試験というと、電気関係の試験の入口に当たるといっていいでしょう。
ただ、電気関係の入口とはいっても、三相交流、力率、配線図など、決して簡単な内容ではないと思っています。

今回受験される方はすでに追い込みの時期に当たり、今は問題演習や過去問演習をしている方が多いのではないかと思います。
一方で、今まで十分な対策ができていない方もいるのではないかと思います。
そのような方に、あと1週間で合格できる方法というのを書いてみたいと思います。
次の一冊を1週間で仕上げてください。

第二種電気工事士筆記試験模範解答集 平成30年版(電気書院)



これは過去問です。
過去問をいくらか解くとわかるのですが、この試験はほとんどが過去問の使いまわしです。
たまに計算問題の数値も変えずに出してくるときもあるくらいです。
あくまで試験合格を目指すのが目標であれば、『過去問を確実に解けるようにする』というのが合格の必須条件になると思います。
解説を読んで内容を理解して覚えるというのが理想ですが、最悪理解できなくとも解答を知っていれば答えられそうな問題というのもいくらか存在します。
今から1週間で、以下のことを意識して勉強するのがいいかと思います。

・計算問題より正誤問題を中心に勉強する。
・法令の問題は範囲がそんなに広くないので、確実に点を取れるよう覚える。
・鑑別問題は写真を覚えれば得点源になるので、重点的に勉強する。

あまりいい方法ではないかもしれませんが、あくまで合格のための手段ということで書きました。
どれだけ実務の知識・技術があったとしても、試験に不合格になってしまうとその知識・技術を活かす場さえ失います。
電気工事の世界で電気工事士の資格というのは非常に重要なものです。
あと1週間、合格を目指して頑張ってください!

【旧ブログからの転載(2019.6.2)】

 

今日は平成30年度第1回工事担任者試験でした。
受験されたみなさま、どうもお疲れさまでした。

私は平成29年度第2回の試験で、4回目の受験でようやく合格しました。
各年度第1回(春期)の試験は合格したことがないので、正直、この5月の試験というのはあまりいい思い出はありません。
私には技術科目がなかなか合格できず、大きな障壁となりました。
合格した平成29年度第2回の試験でも100点満点中64点のギリギリ合格で、やはり私はこの試験にはあまり向いていないのだと思います。

あまり試験の本質とは関係ない部分ですが、この試験は試験会場が多いという特徴があります。
少しずつ会場数は減らされているようですが、今回の試験でも37か所の試験会場があります。
受験者数は2万人弱と少なくはないですが、それでもこの数は多い方でしょう。
ちなみに、約3万人が受験する技術士第二次試験は、試験会場は12か所です。
試験会場が多いというのは、地方在住の受験者としてはありがたい措置ですね。

何度も受験したのでわかりますが、センターからの正答が出るのが試験日から3日後の水曜日、合格発表は約3週間後となります。
電験のように予備校等からの解答速報は出ませんが、2ちゃんねるの答え合わせがかなり精度が高いので、気になる方は確認するといいでしょう。
受験されたみなさま、今日はゆっくり休んでください。