エッセイ【オランダへようこそ】より*わたしが出逢ったいのちの言葉 | ひだまり MY LIFE *今日も小さな幸せにフォーカス*

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北海道函館市の隣町七飯町在住。わたしは障がいを持つ子ども達の母です このひだまりMYLIFEは、日々の小さな幸せにフォーカスしています。意識したことは、あなたの世界になります。あなたは、何にフォーカスしますか?良い人生を⭐


あなたと
あなたの奥にある
輝くいのちに
こんにちは♪


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INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき)の

blogにようこそ

(〃´ー`人´ー`〃)


*本名Yuki*

わたしは
障がいを持つ
子ども達の
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このblogは

イラストと共に

あなたとわたしの

人生を応援しています



記事のテーマは

日常の小さな幸せ



幸せを
数えると
どんどん
幸せが
目に入っていき
日々が
ますます
愛おしくなって
いきます

フォーカスする
事が
引き寄せられ
あなたの
世界に
なって
いくのです


あなたは

何にフォーカスしますか?


あなたの
喜びは
更に広がり
流した
涙が輝きに
変わりますように⭐

ハッピーな人生を⭐
 
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こんにちは♪
この記事は
わたしが出逢ったいのちの言葉テーマになっています

わたしが
人生を歩む過程で
出逢ってきたひと達に
(本で出逢った言葉も含む)
いただいた
言葉の数々を綴ったものです

みなさん
そうだと思いますが
人生楽もあれば苦もあり

特に苦しかった時
温かな言葉は
わたしのこころを照らし
何度も勇気づけてくれました

言葉には
いのちが宿っています
キラキラいのちの言葉が
必要なかたの
メッセージになりますようにキラキラ




今日のいのちの言葉

(エッセイ【オランダへようこそ】より)
いつまでもイタリアにいけなかったことを悔やんでいると、オランダの素晴らしさや美しさを、楽しむ事はできないでしょう(エミリー・パール・キングスリー)










有名なので
ご存じの方もいらっしゃるかと
思いますが
「オランダへようこそ」
と言うエッセイの一文です


ダウン症のお子さんが
いらっしゃる
エミリーさん(作者)が
障がいのある子を
育てることについて
綴られたものです



わたしがこちらの
エッセイに出逢ったのは
むすこがまだ幼児だった頃で
とても共感できたのを
覚えています



※。.:*:・'°☆以下全文引用させて
いただきました。.:*:・'°☆


オランダへ、ようこそ

作:エミリー・パール・キングスリー/ 訳:伊波貴美子




私はよく障害を持つ子供を育てるって、
どんな感じか聞かれることがあります。
障害児を育てるというユニークな体験をしたことがない人が、
理解して想像できるようにこんな話しをします。


出産の準備をするというのは、
すてきな旅行の計画をすることに似ています。


例えば、イタリアへの旅。
旅行ガイドを数冊買い込み、現地での行動を計画します。



ローマのコロシアム、
ミケランジェロのダビデ像、
ベニスのゴンドラ。
簡単なイタリア語を覚えるかも知れません。
とても、わくわくします。



そして、何ヶ月も待ちに待ったその日がやってきます。
あなたはカバンを持って、いよいよ出発します。
数時間後、あなたを乗せた飛行機が着陸します。
スチュワーデスが来て、



「オランダへようこそ。」と言います。



「オランダですって?」
と、あなたは驚きます。
「オランダってどういうこと?私はイタリアへ行くはずだったのよ!
ずっと前からの夢だったのよ!」



しかし、飛行計画が変更になり、オランダへ着陸したのです。
あなたはそこに残らなければなりません。


ここで考えて欲しいのは、
あなたは、不快で汚くて、伝染病、飢饉や病に侵された
ひどい場所に連れてこられた訳ではないという事です。
ただ、ちょっと違う場所であるという事です


そこであなたは、
新しい旅行ガイドを買わなければなりません。
そして、
全く違う言葉を覚えなければならないのです。
また、
今まで会ったことのない人々に出会うことになります。



ちょっとだけ違う場所へ来てたのです。
イタリアに比べて、時はゆっくりと過ぎていき、
イタリアのような華やかさはありません。



でも、しばらくここにいて
息を深く吸ってみると、
周りをみわたすと・・・・・
オランダには風車があることに気がつきます。
チューリップも。
オランダにはレンブラントもあります。




あなたの知人たちは、

イタリアへ行ったり来たりして、
とても楽しい時間を過ごしたと自慢します。
あなたは残りの人生、こういい続けるでしょう。



「私もイタリアへ行くはずだったの。そのつもりだったの。」


イタリアへ行けなかった痛みは癒えることはないでしょう。
失った夢はあまりにも大きすぎるのです。



しかし、
いつまでもイタリアに行けなかったことを悔やんでいると、
オランダのすばらしさや美しさを、
楽しむことは出来ないでしょう。



(以上)



文章なかにある
イタリアは、一般的な子育て
オランダは、特別な支援が必要な子育て
を表現してる様ですね



同じ文章を読んでも
持っている個性も状況も
人それぞれ
違うでしょうから
受け取りかたも様々だと
思います



わたし的には
「障がいを持つ子の親になった
気持ち」を
分かりやすく表現されて
いるなぁと
思いました


子育てに限らず
人生には
予期不能な出来事が
突然おこる事がありますよね


そんな時
多くの人は
理解するのに
時間がかかるのではと
思います



起きる出来事も
様々なので
一概にはいえないかも
しれません


けれど
このエッセイの
最後にあるように
長きにわたり
悔やんでいては
人生が勿体無いのかも
しれないな…
そう思ったのでした


【いつまでもイタリアに行けなかったことを 
悔やんでいると、
オランダのすばらしさや美しさを、
楽しむことは出来ないでしょう。】



くよくよしやすい
性格のわたしだからこそ
なおさら
こころに響いた
ことばでした








最後までお読み下さり
有り難うございました



キラキラあなたの
いのちは
太陽の様に

優しく
温かく
美しく

毎日
輝いていますキラキラ






ひだまりMYLIFE
INOCHINOIBUKI(いのちのいぶき)



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