失笑される物書き | 夢はなくとも 希望はなくとも 

夢はなくとも 希望はなくとも 

バカバカしくて
どうでもよくて
笑えるかもしれないけど
全く役に立たない意識低い系ブログです

「待ってるよ」

 

 

し、知らなかった……。

 

たしかに!

たしかに

その佇まいはただ者ではないとは思いましたよ。

 

でも、

でもね!

まさかね!

こんなところにいらっしゃるなんて、

しかも

こうして

同じ場所に居合わせてただなんて

露程にも思ってなかったわけですよ。

 

 

なんていうか、

会場に入ってきた時から

明らかに

その存在感が違うっていうか、

一目見た瞬間、

 

「なんかめっちゃカワイイ人入ってきたんですけど~」

「誰っスか? あの人一体誰なんスか?」

 

って感じで、

色めき立ってたんですけど。

気持ち的には

露程にもモテなかった高校生時代に戻った気分で、

僕が座っていた席の

ちょうど反対側の同じ列に座ってらっしゃったんで

何回かチラ見してたんですけどね。

(き、気持ち悪い……)

 

 

もうね、

ほんと顔ちっさ!

それなのに、

瞳が大きくて

しかも

小柄でいらっしゃるので、

そりゃね、

何回も見ちゃうってもんですよ。

それが

自然の摂理ってもんですよ。

絶対ね、

僕以外の男性陣も

何回かチラ見してたはずなんですよね。

 

 

まあ

そんな感じで、

僕が

変質者ばりに

チラ見せざるを得なかったのは

一体、誰かというと、

 

 

あの「めしょん」さんです。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

 

マジかと。

マジであの”めしょんさん”かと。

いやー

ビックリしましたね。

その存在は知っていましたけど、

まさか

同じ場所に居合わせるなんて思ってなかったんで。

ほんとビックリしたんですけど。

僕ね、

実を言うと……

 

 

その時は全く気付いてませんでした。

 

 

「なんかめっちゃカワイイ人いるな~」

くらいにしか思ってなくて。

しかも

旦那さんと一緒に来られてたんで、

接点も一ミクロンもなかったんで、

何も考えずに

その日は終わったんです。

 

 

そしたらですよ。

後日、

僕が自宅でチョコモナカジャンボにするか、バニラモナカジャンボにするかを吉川晃司ばりに迷っていたところに

ちょうど、

僕のFBのタイムラインに

こんな投稿が流れてきました。

 

 

京都での講演会について、

あの「めしょん」さんがブログに書いてくれました♪

めしょんさんは、人生を素敵にする名著を出しているので、

ぜひ読んでみてください。

おすすめです♪

 

 

な、なんですと~!!

 

 

あの場にあの「めしょん」さんが居ただとっ!?

 

 

そして、

僕は

そこで紹介されている

「めしょん」さんのブログを拝見してみたところ、

 

 

たしかに居た。

 

 

あの人が「めしょん」さんだったのかと。

 

 

 


 

後悔先に立たずとはまさにこのことで、

偶然

その場に居ただけとはいえ、

その存在に気が付かずに

その日を終えてしまった自分を

うちの娘がいつも僕にやるように

頭突きカンチョーしてやりたい衝動に駆られましたけども、

物理的に不可能なんで

それはやめておきました。

 

 

めしょんさんと言えば

こちらですね。

↓  ↓  ↓

 

あとはこれ

↓  ↓  ↓

 

 

 

そんなわけで、

僕が一体どこに行ってきたかというと

こちらです

↓  ↓  ↓

image

 

 
森沢明夫さんトークライブ!!

 

 

いやまた

勢い付いて

文字の大きさを”XXL”にしてしまいましたけども。

別にする必要はないんですけど。

 

 

森沢さんと言えば、

僕が一番好きな小説家さんなんですけど。

今年の2月に

大阪の八尾で行われた

ひすいこたろうさんとのコラボイベント

《作家の学校》にも参加させてもらってて、

↓  ↓  ↓

小説を書いてみたいというのなら、まずは書いてはいけない

 

念願だった

森沢さんに

初めてお目にかかることが出来たんですが。

 

 

今回は

まさかの京都に来られるっていうんで、

問答無用で申込みましたよね。

しかも

その後は

懇親会もあるっていうじゃないですか。

僕にとっては

申し込まない理由が「ない」イベントなわけで。

たとえ

僕がどんだけ人見知りでも、

僕のことを知らない人たちが集まっている

完全アウェイな場所だとしても

喜び勇んで

鬼前のめって参加してきましたよ。

 

 

今回の講演会では、

森沢さんは

《小説の書き方》

というテーマでお話しくださったんですが。

割と

少人数だったっていうのもあってか(?)

森沢さんのお話しが始まる前に

何故か

一人ずつ

自己紹介をするという

非常に珍しいスタイルで始まりまして。

(森沢さんもこんなの初めてって言ってました)

 

 

参加者全員の自己紹介が

一通り終わってから

森沢さんのお話しが始まったんですが。

それはもう

とてもとても

面白くて

ためになるお話しばかりだったんですけど。

 

 

冒頭は、

これだけは言っとかないとというか、

一番言いたいことを

忘れないうちにお話ししますってことで

電車の中で出会ったすごい耳毛おじさんのエピソードから

披露してくださったんですね。

 

 

その他には

小説家の5年生存率の話や

森村誠一さんとのエピソード、

戸井十月さんとの、

森沢さんが編集者時代からの思い出話なんかも

色々と聞かせていただき

とても興味深く聞いてました。

 

 

そして、

実際に

森沢さんが

どうやって小説を書いているのかという部分まで

惜しみなく披露していただきまして、

「えっ、こんなことまで言っていいの?」

ってことばかりだったんですけど。

それについては

とりあえず、

僕も言っときますけど、

 

 

教えないからね。

 

 

絶対教えないからね。

そもそも

ブログで書き切れるものでもないんで、

ここには書きませんけども。

《作家の学校》でも

おしゃってたことなんで

僕としては

改めてお話しを聞かせていただき、

とてもとても勉強になりました。

 

 

小説がどうやって生まれるかとか、

キャラクター設定の話し、

伏線の張り方や

ネタに困らずに書くには、

みたいなところまで。

なかなか聞けんよこんな話。

僕としては

ほんと大満足の講演会だったんですけどね。

 

 

その中で、

実際に小説をつくってみましょうっていうワークがあって。

それも

普通に

一人ひとりが考えて文章を書いていくというものではなく。

参加者全員で

ひとつのストーリーを繋げていくということをやりました。

 

 

どういうことかというと、

一人ずつ

一つの文章を考えて

順番に回していくってことをやったんですけど。

一文だけなので、

短くてもいいとはいえ、

なかなかどうして

やってみると

これがけっこう難しいんですよね。

 

 

即興で考えないといけないんで。

しかも、

順番にマイクが回ってくるわけですよ。

でも、

どんなストーリー展開になるのかわかんないんで、

”予め考えておく”

ということができないんです。

 

 

ほんと

その場のインスピレーションというか、

思いついたことを口にするしかないんで。

若干パニック状態になりましたよね。

そして、

結論から言うと、

 

 

露程にも良い文章なんて思い付きませんでした。

 

 

もうね

全然ダメ。

 

 

森沢さんにも

 

「…………」

 

みたいな顔されて、

ほんと気の利いたことが言えないというか、

この才能だけは

かなる時も憾なく発揮されるものなんだなと、

自分の底知れぬ才能に

恐れ慄いたんですけど。

 

 

でもね、

でもですよ!

ビックリしたことがあったんですけど。

このワーク中に

何回かマイクが回ってくるじゃないですか。

それで、

僕の番が回ってきた時に、

文章すら

なかなか思い浮かばずに

会場が”し~ん”としてしまった瞬間があったんですけど。

その時に、

森沢さんが

僕に向かって

思いも寄らない言葉を口にされたんですよね。

その言葉とは……

 

 

「(あなたたしか……)物書きですよね?」

 

 

も、物書き……

 

 

物書き……

 

 

MONOKAKI……

 

 

オ、オレが物書き……

 

 

 

っていうか、僕のこと覚えててくれたんすね!

 

 

 

《作家の学校》に参加してただけなのに、

こんなに印象に残らない”平たい顔”してんのに、

”うえさま”ってサインしてもらっただけなのに

僕の存在を覚えてらっしゃったってことが

めっちゃビックリというか、

しかも

僕のことを

”物書き”として認識されてたってことが

一番のビックリポイントでした。

 

 

その後の

懇親会でも、

順番にテーブルを回られて、

僕がいるテーブルに来られた時も

 

「うえさまだよね!」

 

ってお声がけいただきまして。

嬉ションしながら

 

「はいっ!」

 

って答えましたけども。

 

「大阪八尾のフグ屋さんでイベントやった時に来てくれたんだよね」

 

って覚えててくださいました。

 

 

image

 

 

いやもう

それだけで

このイベントに来た甲斐があったってもんですけど。

 

 

その僕のテンションの上がり具合とは対照的に

僕がいたテーブルの方々は、

 

(へ? 何? うえさまって何だよ?)

 

みたいな空気になって

最終的には

 

「AHAHAHAHAHAHA……」

 

 

って、やっぱり失笑されました。

 

 

まあ

そうなるよねと。

普通

失笑するわなと。

 

 

毎回

思いますけど、

こういう時に

なんで自ら”うえさま”って名乗っちゃったかなと思うんですけど。

絶対

失笑されるやんと。

領収書? って言われるやんと。

 

 

案の定

森沢さんからも

 

「え、じゃあ、領収書もらう時どうすんの? ”うえさま”様になんの?」

 

って言われましたからね。

 

そこは”ウエダ”だよ

普通に名前でもらうよ

 

とは思いましたけども。

 

 

僕もね、

こういう時に

なんで「めしょん」さんみたいな

覚えやすくて

失笑されない名前にしなかったんだろうって。

 

 

後悔先に立たずとはまさにこのことですよね。

 

 

いいですよね、

「めしょん」さんて。

言葉ではなかなか

その良さが表現し切れないんですけど、

”なんかいい”んですよ。

文字の見た目も響きも。

 

 

僕はもう

今さら改名できないですからね。

”うえさま”を

”うえしょん”とかにはできないですから。

なんていうか、

それだと

”嬉ション”みたいになっちゃってるんで。

それこそ、

”うえしょん”が”嬉ション”してる

みたいになっちゃうんでね。

さらなる失笑を買うってことにもなりかねないんで、

仕方ないですけど、

僕はこのまま

”うえさま”で行きますわ。

そう決意を固めた夜でしたね。

 

 

ということで、

まさか

森沢さんが

僕のことを覚えてくれているとは思ってなかったので、

しかも

”物書き”として認識してくれてたみたいなんで、

終始

テンション上がりっぱなしで

嬉ションしてましたけど。

ウソですけど。

 

 

最後に

帰り際に

森沢さんと写真を撮ってもらいました。

 

image

 

こんな感じで

いつも

ダンディーでカッコいい森沢さんですけど、

また言うこともカッコよくて

写真を撮ってもらった後に

 

「物書きになるんだよね? 頑張ってね、応援してるから。待ってるよ」

 

って言っていただいて、

正直、

 

 

 

リアルに嬉ションしそうになりました。

 

 

 

”うえしょん”が”嬉ション”状態になるところでした。

 

 

 

 

森沢さん、

TTP大学の清久さん

素敵な時間を作っていただき

本当にありがとうございました!!

 

 

《終わり》

 

 

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