「よくわかんないです……」
しくじりました。
しくじりましたよ。
自分でも
なかなかのしくじりニストだという自負はあったんですけどね。
今回も
見事に
やらかしてきましたですよ。
ウエダミツトシです
こんにちは
（新幹線車内から）
先日
僕にとっては
初の
東京での開催となる
《読演会》を
やってきたんですけども。
まあこれが
非常にありがたいことに
小さい会場ではありましたが
割と早めに満席となりまして。
しかも
東京での《読演会》は
２月に大阪でやったこちら
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メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
1,512円
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《メモの魔力》を中心に
この本の根幹となるキーワード、
《抽象化》についての解説も
しなければならないということで
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具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ
1,944円
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《具体と抽象》本とを合わせて
解説をしてきたんですけど。
なんと言っても
２回目なんで。
１回やってるんで、
割とスムーズに
余裕を持って解説できると思ってたんですけど。
大阪でやった時は
予想通りというか
当然といえば当然の結果なんですけど
《抽象化思考》
の説明の部分で。
会場からは
「？？？」
みたいな反応があったんですよ。
やっぱりね
学校で習うものでもないですし。
慣れ親しんでない分野だと思うので、
急に
《抽象化思考》
って言われても
「はぁ？」
ってなるのは
当たり前っちゃ当たり前の話しだとは思うんですよね。
それで
もう一度
《具体と抽象》本を読み返しとかして。
同じ
細谷さんの
《メタ認知シリーズ》本でもある
こちらも読み返したりとかして。
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「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する
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自己矛盾劇場 ―「知ってる・見えてる・正しいつもり」を考察する
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なんとか
わかりやすく説明ができないかなと
思案していたわけなんです。
そんな中始まった
東京での《読演会》。
「どうも、こんにちは。 《生粋のしくじりニスト》ことうえさまでーす」
「今日はどんな感じでしくじるんだろうね……」
「大体、このシリーズをチョイスした時点で《しくじる》ことが決定されてたみたいなもんですよね～。だって、自分で読んでても意味わかんねえもん」
「まあ、冒頭からそんなことも言ってらんないんで、早速行きますけどね」
「例えばね、たとえ話が上手い人っているでしょ？ あれは《抽象化思考》の為せる技なんですよ」
「どゆこと？」
「ぢんさんの《みそ汁》のたとえ話知ってます？ あれがすごくわかりやすいと思うんですけどね」
「ほうほう……」
「人生における、《お金》とか《パートナー》とか《仕事の実績》とか、そういったものをみそ汁の《具材》だとすると、具材に良いものを使っていれば、それはそれでみそ汁は美味しくなるでしょう？ 《お金》がいっぱいあったり、理想の《パートナー》がいたり、周りからすごいと言われるような《仕事の実勢》を残したりすると、とても良い人生を送っているような感じ……」
「あ～なるほどね。たしかにみんなそういうものを求めてはいるよね……」
「でもちょっと待ってって。みそ汁の《具材》に良いものを使うのは、それはそれでいいんだけどさ。 それよりもみそ汁の《出汁》が効いていると、たとえ《具材》がそれほど良いものを使ってなくても、みそ汁って美味しくなるよね。 なんだったら、具材なくてもいいみたいな。 《出汁》だけでもいけるみたいな。 そういう人生における《出汁》っていうのが、ぢんさんがいつも言ってる心のあり方ってやつよ。 大前提ってやつでさ。 人との比較で、そんなに《具材》に良いものを使わなくても、《出汁》が《私は愛されてる》、《私は恵まれている》、《私は運が良い》とかだったら、それだけで人生は楽しくなっちゃうってもんでね……」
「…………？？？」
「つまり、《具材》がその人が獲得してきたものというか、これから得ようと思っているもの。 それで、《出汁》が、その人が持っている《大前提》にたとえたってわけですよ。 ね！ これ、めっちゃわかりやすいたとえでしょ！！」
「おい！ コイツ、意味わかんねえよ」
「えっ！？ 今のめっちゃわかりやすかったでしょ？ 今のでわかったっていう人？」
「Zzzzzzzz……」
「えぇ～……、うそやん……、これめっちゃわかりやすいと思うんだけど、アカン？」
「アカンな」
全然わかりやすくなかったみたいです
《抽象化思考》の説明、
全然できてなかったみたいですね。
《ファクト→抽象化→転用》
《具体と抽象の往復》
これに長けている人は
たとえ話が非常にわかりやすいってことで
《みそ汁》のたとえ話を引用してみたんですけども。
余計に
「？？？？？？」
にさせてしまったみたいで。
見事にしくじっちゃいましたね。
どうもすみませんでした。
僕の解説力も
まだまだってことで。
心理業界の池上彰を目指している僕としては
新たな課題が見付かりましたんで
次回以降に
この経験を活かしていきたいと思います。
会場には
認定講師＆認定カウンセラー’S
ポージングがバラバラでまとまりなし
京都での初級セミナーアシスタント以来のちーちゃん
ゆみみさん。 確定申告講座楽しみです。
くうちゃん。 もう一回？
りっちゃん。スマホカメラが何故か常時３秒タイマー設定。
くみさん。 いつも前のめりな感じでありがとうございます。
満員御礼！！
お越しいただいた皆さん
本当にありがとうございました！
つーか、オレ、でこしか写っとらん！！
なんていうか
最後の最後までしくじり倒しましたよね。
どんだけ自撮り慣れてないんだっていうね。
《読演会》自体も２時間だって言ってんのに、
２０分近くもオーバーしましたし。
時間配分もしくじりましたよね。
僕にとっては
何から何まで
しくじり通しだった
初の東京での
《読演会》となりました。
ご参加いただいた皆さまから
早速
《読演会》の感想をいただいてます！
↓ ↓ ↓
◆ ”量をこなしておのずと上達、やりたいことは自己分析から。
◆ 書け！！！！！！！！！！！！！とにかく書くのだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
◆ ウエさま読演会♡
《読演会》
終了後は
心屋マスターコースの同期たちと
東京の夜桜を楽しんでから京都に戻りました。
勿論、日帰りでしたけどね。
《終わり》
4/7 金沢⇒詳細 
4/13 札幌⇒詳細 5/10 山形⇒詳細
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ブログでは紹介し切れない本のレビュー等の他
その時々でインスピったことを書いていこうと思っております
ブログとはまた違った文体で書き綴っていくことになるかもしれません
それと気が向いたら個別にやりとりもさせていただきます
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