しんどい体を 楽チン綺麗な体に変える
YURUKU®︎代表Norikoです。
YURUKU®︎代表Norikoです。
過去ブログ
『美脚作りを加速させたい方へ』の続編
足首のねじれについて書きます。
過去ブログにおいて
美脚作りの重要ポイントとして
足首(足関節)の状態を確認して下さいとお話ししました
それがどういうことか
骨格模型を用いてご説明しますね^ ^
可動しにくい骨格模型の
ネジを外して使用しているので
ちょっといびつではありますが
立体だとわかりやすいのでご紹介しますね!
まずは以下の画像をご覧ください。
内くるぶしと外くるぶしと距骨とで構成されています。
距骨は踵の骨の上にあります。
より良く立ち、歩くためにとても大切な
足裏アーチを自然な形に保つには
踵の骨が起きていることが不可欠です。
なぜなら、距骨から続く足の指(足趾)は
足の親指(母趾・第1趾)、2番指(第2趾)、3番指(第3趾)であり
踵の骨から続く足趾は
4番指(第4趾)、5番指(第5趾)のため
踵の骨が起き、距骨が良い位置に上がれば
アーチも自然に上がるからです。
踵の骨が内側または外側に倒れていると
距骨の高さが低すぎたり高すぎたりするため
アーチもそれに合わせて低くなったり高くなったりします。
こちらが良い状態です。
倒れていない踵の骨の上に距骨が乗っています。
内くるぶしと外くるぶしの高低差は少ないです。
なので、アーチが自然な高さに保たれます。
次に踵の骨が内側に倒れている足。
内くるぶしが高く、外くるぶしが低くなります。
踵が内側に倒れることにより
距骨の位置が低くなるためアーチは下がり
ベタッとした扁平足になる他
外反母趾・タコ・魚の目・足のむくみなどのトラブルも引き起こします。
この場合、距骨の位置が高くなるため、ハイアーチになります。
良くないのです。
------------------------------------
よくあるパターンである踵が内側に倒れる
回内足と、正常な足とを比べますね。
真っ直ぐな脚を目指すと
物理的に
膝関節でひねりを加えることになります。
骨格を無視したトレーニングを続けることを
私は非常に危惧しています。
無理やり調整していくと
筋肉が緊張しやすくなることはもちろん
時間の経過とともに
膝の骨や足首の骨への負担が増し
もっと年を取った時に、心配なことになってしまう恐れが出てきます。
機能的な美脚とは
一時的に、
綺麗に見せるものではなく
将来を見据えた脚
のことと私は考えています。
脚が太い、O脚など脚が歪んでいる
脚がむくむ、股関節や膝が痛い
外反母趾、扁平足などなどは
筋肉が弱っているからではなく
体の各関節でねじれて
筋肉が本来の位置で使われていないからです!
それを理解し体作りをしないと
トレーニングをいくらやっても
良い結果は出ませんし
やり方によっては
トレーニングすればするほど
ねじれが強くなり故障の原因になってしまうのです。
体がねじれたまま
強度の高いヨガをされていたという
ご受講生のお話
足指もたくさん開きますよ^ ^
そうした体がどれだけ楽か
早く知って頂きたくて、レッスンをしています。
ご受講者の変化です。
誰かの気づきになったり、お役に立つことを願っています。
リアル講座はこちら
(東京・大阪・名古屋・仙台・札幌)
リアル・オンライン講座予定
パーソナル・コンプリートコース