本日のサマリー

「文章がうまい人」とはどのような人でしょうか。

仕事のスピードが速い人のことを「デキル人」と呼ぶことがあります。

 

皆さま、おはようございます!!

コラムニストの尾藤克之です。

 

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「文章がうまい人」とはどのような人でしょうか。

仕事のスピードが速い人のことを「デキル人」と呼ぶことがあります。

 

仕事のクオリティは人によって評価が異なりますが、

スピードは可視化しやすいからです。

 

たとえば、普通の人であれば10日かかるような執筆を1日で終わらせたり、

本を5日で書き上げたら誰もが速いと感じるでしょう。

実際、プロの文章家は5日程度で200ページの単行本1冊を書き上げてしまいます。

 

私の経験上、必要以上に「クオリティ」を口にする人は、

できない人が多いように感じます。

 

スピードは「やり方より結果にこだわる」ことだと思います。

スピードが遅い人の特徴として「自分のやり方にこだわりすぎる」ということがあります。

 

自分で工夫して、

努力して身につけたスキルだから「こだわり」があるのかもしれません。

 

しかし、こだわることで、

文章が書けないのだとしたら、考え直さなければいけません。

 

人間、柔軟性を持つことは大切です。文章を書くことで、

充足感や、達成感を得ることもあると思います。

 

ですが、日常の仕事の場面においては、

最速で成果を出すのための手段を選ぶことが大切です。

 

自分では最速・最適なつもりでも、

実際にはスピードが上がっていない場合があります。

 

そのときには、自分よりもデキる人の仕事ぶりをコピペすることが大切です。

この場合のコピペとは「違法なコピペ」や「文章のコピペ」をさすのではなく、

できる仕事ぶりを「コピペする」と解釈してください。

 

文章を書くことは、コツさえ覚えてしまえば難しいことではありません。

それには、書き続けることです。書くことが一番の近道です。

あなたなら、きっとうまくいきます。

 

そして、わかりやすい文章を書けるようになれば、周囲の評価がかわってくると思います

。あなたの、大切な人のために文章を書いてみませんか?

 

<文章術関連のまとめ記事>

まとめ記事 《①抑えておきたい基本テクニック》

まとめ記事 《②覚えておきたい上級テクニック》

まとめ記事 《③バズらせるテクニック》

まとめ記事 《④言葉の使いかたテクニック》

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尾藤克之(BITO Katsuyuki)

コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員

※18冊目となる『伝わる!バズる!稼ぐ!文章術』(秀和システム)を出版。

 

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