本日のサマリー

社内の会話が聞こえてきました。
部長の機嫌が悪い。「ぶ然」としている。

この使い方は正しい?

 

皆さま、おはようございます!!

コラムニストの尾藤克之です。

 

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■これ大事?

 

社内で、鈴木さんと山田さんが会話をしています。

すこし覗いてみましょう。

 

鈴木さん 部長の機嫌が悪いなあ
山田さん 朝礼でも、「ぶ然」としてましたね!


「ぶ然」は腹を立てている場合に使われがち。
この流れなら激怒のほうがベターです。

本来は失望、落胆している状態のこと。
思いどおりにならなくて不満なさま。 
憮然たる面持ちなど。

 

「どうにもできないでため息をつく様子」(三省堂国語辞典)
「失望してぼんやりするさま。失望や不満でむなしくやりきれない思い出いるさま」(広辞苑)

 

今回は簡単でしたね!

ではごきげんよう!

 

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尾藤克之(BITO Katsuyuki)

コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員

※18冊目となる『伝わる!バズる!稼ぐ!文章術』(秀和システム)を出版。

 

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