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本日のサマリー

 

「潮時」という言葉があります。

つかい方が難しいので注意が必要です。

「目白押し」という言葉を聞いたことがありますよね?

 

皆さま、おはようございます!!

コラムニストの尾藤克之です。

 

ひらめき電球ご訪問ありがとうございます!

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「潮時」という言葉があります。

つかい方が難しいので注意が必要です。

 

 

A氏 プロジェクトの成果があがらない。そろそろ「潮時」かな
B氏 万策尽きました。そろそろ終了です。


「潮時」を限界が迫っているという意味で使いがちです。
本来は「一番いい時期」のこと。
好機、潮合、汐合いなども同義。

この文脈なら「手詰まり」「万事休す」がベター。
潮の満ち引きの意味でも使います。

 

話題が変わります。

「目白押し」という言葉を聞いたことがありますよね?

 

 

今年は面白い映画が多いですね。

「鬼滅の刃」以降、映画を見る人が増えたように感じています。

まさに「目白押し」ですね!

 

このようなつかい方をします。


目白押しとは多人数がこみ合って並ぶこと。
並んでいるものが加わって押し合うこと。
集中している様子。

メジロは押し合っているように詰めて枝にとまることが由来です。
類語は目白の押し合い。

ご存知でしたか?

 

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尾藤克之(BITO Katsuyuki)

コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員

※11月に18冊目となる『バズらせて稼ぐ文章術 』(秀和システム)を上梓します。

 

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