美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助 -19ページ目

美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助

美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助 多くの美容室を救う為にすべて行動し情報を発信しています。職業は【ハイパービューティークリエイター】としておきます(笑)

こんにちは網野参吉です。


この人何者?って思ったかたはコチラ

美容室業界の問題点をまとめてる記事を見たい方はコチラ


この刺激的な見出し(笑)


でもみんなが知りたいと心から思っていること。


美容師・美容室経営者が儲かる為には。。。


今現在は儲かっているという程稼いでる美容師はほとんどいません。


40万人以上いる美容師の中で儲かっているという人は2万人。。。


いやっ1万人くらいかな。


そんな職業です。



40年くらい前(昭和50年頃)までは今の半数しか美容師がいなかった


ので30~40年前と美容室バブルだった15年~20年前くらいに美容室経営を


してた人は結構儲かった人が多かったでしょう。


確実に言えるのは今の経営者や美容師よりは儲かりやすい環境だったと思います。


経営者は『先生、先生』と崇められいい車に乗り、いい洋服を着て、


いっぱいお金も使えて、男性経営者なら結構女性も寄ってきたと思います(笑)


そこに勤めるスタイリストなんかも今のスタイリストと比べて売り上げも


上げやすかったですしその分給料も良く儲かっていたと思います。


それを見て育つアシスタントは憧れ、夢を持ち、目標に向かって日々


技術習得に励んでいたでしょう。


今30代、40代の美容師・美容室経営者はその時代を過ごしてきたと思います。


『いやぁ~懐かしいねぇ、そんな時代だったね~』


ってのん気なことを言っている状況ではありません。


この10年、そしてここからの10年、その時の美容室業界の状況が


壊れていき消えてなくなります。


もうすでにその頃の雰囲気はないのも感じていますよね。


なぜないのか?


それはたくさんあり過ぎますし過去の記事を読んでいただければ


わかると思いますので飛ばします。


一つ言えるのは昔のままでも今のままでもこれからはダメだということ。


美容師・美容室経営者がすべて悪いという事ではなく


時代はどんどん変わっていくのでそれに対して変わらなければダメなんです。


今美容室業界があまり良くないのはその


『変化』『進化』が下手



だという事も大いにあります。


上手くやっている美容師・美容室経営者はこの『変化』『進化』がとても


上手です。


だから儲かります。


だけど1万人。


なのでこれからこんな厳しい状況でも儲かりたい人は


『変化』『進化』


を時代を先読みして上手くやっていかなければなりません。


これは他の業種も一緒です。


特に美容室業界ですが!


そこでやはりいつも言ってる


固定観念をなくした根本的な見直し!


が必要なんです。


わからない方や相談がある方はご連絡ください!


FBからでもアメブロからでもメッセージください。

フェイスブックはコチラから


メールからは

aminosankichi@gmail.com


出来るだけ早く返信を心がけていますが無料コンサルということもあり


問い合わせが多数でしてタイミングによっては返信が遅れることもあり


ますのでご了承ください。


ちなみに11月は50名ほど相談や問い合わせがあり10名ほどの方と対面でも


お会いしてお話をさせていただきました。


時期やタイミングにもよりますが出来る限りの方のお力に少しでもなれたらと


思っています。







こんにちは久々の網野参吉です!

網野参吉だとか美容室業界のタイガーマスクだとか

ふざけてるけどこの人誰?って思った方はコチラ↓

http://ameblo.jp/bitiger/theme-10089767817.html



いやぁ~久しぶりになってしまって。。。


楽しみにしてた方々ごめんなさい。


皆様美容師さんも師走でお忙しいことと思います。


私も打ち合わせや来年の企画などで11月から忙しくて


ぜんぜんブログを触れていませんでした。。。


2ヶ月事実上、放置的な感じでしたがそんな中でも


今までの記事が多くの方に読んでいただけたみたいで


アクセス数は放置状態でも多いっていうのが驚きでした。


本当に皆さん危機感を感じているんでしょうね。


それに答えなければと改めて感じております。


微力ながら2016年も成功サロン・立て直しサロンを


一つでも世の中で増やしていけるようにと思っています。




今回のテーマは『2016年の美容室業界をうらなう』


2015年は散々このブログでも読者さんを煽ってきましたが


2016年は一つ一つ形にしていかなければなりません。


初めてブログをご覧の方は過去の記事に目を通していただければ


煽られます(笑)



今現在も様々な問題を抱えている美容室業界。


その一つ一つをどうにかこうにか頑張っていたり騙し騙しに


していたりという経営者様も多いと思います。


問題点をまとめている記事はこちら↓

http://ameblo.jp/bitiger/entry-12020300191.html


しかしどうにか頑張って踏ん張っていた問題が一気に


同時多発的に噴火することになりそうな問題が


2017年4月 消費税10%再増税


これは皆さんが思っている以上にエグく経営に響きます。


今サロン経営をしている方は2014年4月の消費税8%(3%の増税)を


乗り越えた方々だと思います。


もちろん潰れたサロン、潰れかけてるサロンもあります。


次は2%増税だからと楽観視しててはいけません。


私の知る限り平均的に8%になってから5~10%の売り上げダウンと


なっているサロンが多いです。


5~10%は致命傷にはなっていなかったりしますが軽症ではありません。


20%ダウンになったサロンは重症もしくは致命的となり閉店したサロン


もあれば閉店時期を考えているというサロンもあります。


そんな中10%アップのサロンも僅かに存在しますがそんなサロンは


増税が無ければ20%アップでかなり上昇気流に乗っていたと思います。


上昇気流に乗れるはずが乗れなかったというのも実はきつい。。。


少なからず傷を負ってしまい癒えることなく再増税は想像以上に


危ないんです。



こんな短期間での再増税は日本経済が経験したことのない


未知な世界です。


必ず未知な物を前にした時に足踏みするのが日本人の特性です。


ので必ず美容室経営にも影響が出ます。


どう避けるのか?


正直に言います。


避けれません!


避ける事を考えるのではなく備え(準備)をするのです。


2016年はその為の行動を起こす年です。


この時代を経営している人間にとって


一番重要な年


といっても過言ではないでしょう。



やるべき事はたくさんありますし調整や見直しが必要になります。


根本を変えるくらいの気持ちで取り組まないと準備失敗となります。



☆利益率の調整


☆材料の見直し


☆スタッフ数の見直し


☆細かいすべての経費の見直し



これを今までのベースで考えるのではなく2017年以降を想定して


やっていかなければいけません。


法人美容室は社会保険問題も2017年にやってきますからね。



その2016年にやらなければいけない見直しなどを積極的に


無料相談にのっていき少しでも多くのサロンを助けたいと


思っています。


そしてそんな戦略的企画を2016年にリリース出来たらと思っています。












こんばんは網野参吉です。


みなさんご存知の通り、10/29のリニューアルに伴い


集客UPどころか・・・


システムダウンで


集客・売り上げダウン。。。


でも掲載費用はUP!



笑えないサロンが続出なようで


ツイッターなどでは早くも大炎上ですね。


CMを見ていても虚しくなりますね。


ネット予約できないのに。



まぁこれは完全にリクルートさんが悪いわけで


システムダウンに関しては当たり前ですが


サロン側の非はまったくのゼロ。



アクセスが集中したからとの報告が上がってきていますが


それも含めて非はすべてリクルートさんにあります。


まさかアクセス集中を非とするなら


サロンを非としている訳ですからね。



リニューアル後にしかサロン側で出来ない作業があり


営業時間になりサロンが作業するためにサロンボードを


開くなんて小学生でも予測できます(笑)



しかもリニューアル後の作業をサロンに口をすっぱく営業マンが繰り返し


言ってきました。


美容師もそれに煽られ、当たり前ですが集客・顧客管理のために


きっとすぐにリニューアル作業をしたのだと思います。



そりゃ必死になりますよね。


事実上の大幅値上げで経営的には前以上に集客しないと死活問題ですから。


しかも必死に煽って上位プランを勧めてきますし。



私のサロンではあえてプランダウンをしましたが。


まずホットペッパーに依存した集客は元々していませんし


このような大幅なリニューアルにはリスクが伴うのは


社会常識です。



とくにIT関係は。


身近なところで言えば携帯電話とかパソコンのOSとか。


様子見が必要な分野です。



しかし今回この業界でのホットペッパーによるリニューアルは


業界の現状的に様子見など出来ない状況でした。


まぁそれを知ってての強気な値上げリニューアルなんですがね。


前にも記事で書き問題提議をしてきましたが。



そして今回のこの事件。



そりゃ怒るわ。


そして今回騒ぎが大きくなった要因は


集客依存だけでなく


サロンボード依存


これもリクルート側がリクルート側の都合で依存させていった感は


ありますが、


まんまと依存していったのはサロン側です。


これはずっと危険だと思っていました。


ので私はサロンボードでの予約管理は否定しませんが


必ずアナログでの(紙の予約表)での二重管理を


お勧めしてきました。


むしろアナログをメインでと。



今回かなり大変だったのはサロンボードのみで予約管理を


していたサロンです。



二重管理は正直かなりの手間ですが絶対にやるべきです。


『それはめんどくさいし、高いお金払ってのシステムだから』


と言っていたサロン様。。。


ほらね。。。



お気持ちは重々理解できます。


でもデジタル依存しすぎるとこうなります。


デジタル化を否定しているわけではありません。


デジタルとアナログはうまく共存させていかないといけないのです。



なんでもそうなんです。



身近なもので言うと電話帳もそうですよね。


デジタルに依存していますから携帯電話が壊れたりダウンした瞬間


人間自体がフリーズしてしまいます(笑)



デジタル化の中で更に便利機能で依存化しているのが『LINE』


『LINE』がダウンしたり突然潰れたりしたら。。。



なので私はスマホですしデジタル人間ですが周りからの圧力や


迷惑だとの声をいただきつつもやっていませんし今後もやりません。(笑)


だって十分仕事も出来ますし友達も多いですから。


まぁ話は少しずれましたが


今回のこの問題も含めてしっかりとリスクマネージメントをしなければ


いけないということですね。




こんにちは美容室業界のタイガーマスクこと網野参吉です。


このブログを始めてちょうど半年が経ちます。


カテゴリーランキングというものに意味もよくわからず


参加していたのですが


いつの間にか順位がどんどん上がっていってたようで。


ランキングなどはまったく気にしていないですが


いつも見ていただけているようで嬉しく思います。



あまりアクセス解析というのもしないのですが


チラッと覗いてみると検索キーワードの中に


『美容室 タイガーマスク』『美容師 タイガーマスク』


というものが増えてきているようで(笑)


少し話題になっていることがこの名前だけに申し訳なく


思っています。



今日はこれからの美容室経営で重要な戦略をお話します。


正直たくさんありますが。


一部だけでもお話できたらと思っています。



美容室経営・美容師にとってこれから先、重要になってくるキーワードは


男性客


ざっくりなキーワードですがこれ間違いないです。



女性はパーマ屋さんへ、男性は床屋さんへ、


こんな時代がもう終わっているのは皆さんご存知の通り。


そもそも欧米諸国ではそんな流れはありません。


性別に関わらずヘアースタイルを取り扱う場所は


ヘアーサロン


という一括り。


なぜ日本はそうなったかというとっていう話は飛ばします。



ようはパーマ屋・床屋からヘアサロンになってきているという事ですね。


比率で言うと親たちの時代は美容室での男女比率は 0:10 に近いものでした。


25年ほど前から若者を中心に徐々に男性が美容室を利用するようになり


1:9→2:8→3:7という具合に男性客比率が高まっていきました。



美容室、美容師によってはこの流れを


『ここは美容室だから3:7くらいまでにしよう』


だとか


『俺は美容師だから3:7までだな』


などという時代錯誤なことをいう人もいます。



女性客が多いスタイリストの方が凄い、だとか、


男性客が多い方が駄目だとか


面白い思想の美容師も存在します。



当たり前ですがどっちがどうなんてことは絶対にありません。


技術力・接客力が重要な職種ではありますがそこに勝ち負けは


存在しませんよね。


スポーツなどと違い明確な勝敗や上手い下手などは存在しない業界です。


しいて言えば同じ土俵(サロン)であればお客様からの支持数(売り上げ)。


そこも明確ではありませんが同じ新規客数に入り指名客数に差が出れば


そこは勝敗がつくと思います。


少し話は変わりますが



Aさん男女比1:9で売り上げ80万円


Bさん男女比5:5で売り上げ80万円


売り上げは同じですが


『Aさんの方が私たち美容師だし女性客が多い分、Bさんより上かな』


と思ってしまうのが時代錯誤でこれからの流れに乗っていけない


美容室経営者・美容師です。



売り上げが同じなので支持率的にはそれがすべてですが



時代の流れからいけばBさんが将来的ちょっと上かなと。


年配客層がメインの美容室ではない限り


10代~40代までがメインのサロンでは


今現在の時点で


5:5


が理想。


というか当たり前でもいいくらいです。


顧客数が5:5です。


なので男性客の方が来店サイクルが早いので


来店率は6:4といったところでしょうか。



ヘアサロンとして日本の人口を考えれば普通です。


しかも40代以下の男性の理容室から美容室への流動を考えれば


5:5もしくは4:6になっていない方が実は問題なのです。



まずはそこを達成してそこから広がる男性へのメニューの幅が


これから先、美容室経営にとって大きなポイントとなってくるのです。


勝手に男性客は単価が低いとか決め付けないでくださいね。


単に美容師が男性客に対して提案できるものが少ないだけで言い訳です。


むしろ女性より年間単価が高くなる可能性を秘めているくらいです。


男性客はこれから先の美容室経営・美容師にとって売り上げを上げれる


原石


です。


なのでヘアサロンである以上、まずは男女比5:5となるように戦略を立てましょう。


そのベースが出来てこそその先の戦略が立てれますので。



これを数年前から把握していた経営者さんは現在すでに5:5です。


すぐにでもその先の戦略が立てられ効果もすぐに出ます。


でもまだ遅くはありません。


美容室単位でも、美容師単位でも目指すは5:5です。



この話、無視する人は無視してください、否定する人は否定してください。


そして絶対そのままでいてください。


そういう人たちがいる方が実践する人たちが楽になりますから(笑)


5年後、美容室として、美容師として利益がでたり稼いでいるのどっちかな???



こんにちは美容室業界のタイガーマスク網野参吉です。


このブログが自分が予想していたものよりかなり大反響で


正直本人が一番びっくりしている今日この頃です(笑)


お問い合わせやコメント・メッセージを全国から頂戴しており


出来る限り敏速に返信しようと心がけていますが


なんせ無料相談(コンサル)ですしお問い合わせも多いので


返信が遅くなることもあるのでご了承ください。


でも必ず返信していきます。



実はアメブロやフェイスブックなどはあまり得意な方ではなく


やり方も今現在しっかりと把握していません(笑)


他の極めている人たちに比べて読みづらいにも関わらず毎回


楽しみに読んでくれている方々に本当に感謝いたします。



ただ単に美容室経営・美容師に関しての思いや気持ちを


何のしがらみもなく書かせてもらっているだけなのに(涙)



しかも


こんなに表面的にはふざけた輩なのに。。。(笑)


もちろんお会いするときはマスクはつけていません。


おそらく職務質問の嵐で待ち合わせ場所に到着できないので(笑)


素顔ですしお会いして他の人には言わないという約束で本名も伝えています。


まぁ私の素顔と本名を知ったところで何のメリットもないですが(笑)




なぜ本名と素顔を公開しないのか???


それは美容師が知るべき本当の真実が書けなくなるからです!


公開して書くとこれ以上私に業界の裏ネタも入ってこなくなりますし。


それは美容室・美容師にとってメリットがなくなるからです。



前にも言いましたがすでに水面下でプレッシャーをかけられています。


私の存在が煙たい人もたくさんいるのでしょう。


都合が悪くなる人もたくさんいるのでしょう。




だから。。。



もう。。。。



怖いので。。。。




もっと攻撃を強めて相手を倒そうかな(笑)


タイガースープレックスホールドで3カウント取っちゃいますよ(笑)



こそこそ見ているメーカーさん


心配しなくても私がコンサル開発する商品はメーカー利益率度外視で作るので


何年経ってもどんなに謳い文句をつけても内容は勝てませんよ!


そのかわり安心してください。あなたのメーカーより無駄に大きくもなりませんから。


美容師を騙せているうちが花だと思っていてください。


でもそんな時代が続くのでしょうか?




こそこそ見ているディーラーさん


言うまでもなくあなたたちの時代は終わります。あっ本人たちも気づいていますよね(笑)


自業自得です。


胸に手を当てて自分の前で潰れていった美容師さんたちを思い出してください。


たぶん何も思わない人が大半だと思いますが。



その他私を嫌う業者さん


私には共感してくれる多くの美容師が味方にいます。


そもそもあなた達に好かれようとは思っていませんし


私も嫌いです(笑)


本質を突こうとする美容師さん達が私の周りにいる限り


あなた達を恐れることはありませんし力を合わせて必ず


潰します





完全に本題から脱線しましたね(笑)


美容室経営の本質


それは


周りの本質を見抜くこと


簡単に言えばしっかり勉強して騙されないことです。



上辺だけを見て経営しているとしっかり騙されます。


詐欺に近いものもたくさん美容室経営の周りには存在しています。


結果どうなるか。


潰れます。 




わたしは最近多くの美容師さんとお会いさせてもらいあることに気がつきました。


それは


全員、共通してすでに成功の鍵を持っているということ。


メッセージや問い合わせをして会う時点でその鍵を使おうとしているのだと。


私とお話をして成功したとしても私はきっかけでしかありません。


そういう人たちは成功するべくして成功しているだけだと。


私の実績や成功率がいいのではなく最初から成功する人たちがメッセージを


くれている事に気がついたのです。



現在経営者の方も、これからサロンをOPENする方もたくさん勉強して


本質を見抜こうとしている人たちばかり。


そして行き着いたのがたまたま網野参吉。


そりゃみんな成功しますよ。


それくらい本質を見抜こうとする力が重要だということであり


美容室経営の本質なのです。


私はそんな方々よりもほんの少し本質を知っているだけです。





こんにちは網野です。


前回もこれまでもずっとお話してきましたが

これからの美容室経営・美容師は変わっていかなければ

いけません。


変わっていかなければ生き残れないということです。


変わるという前に現状はどうなのか?


それは技術に偏りすぎた、

そして


技術内容も偏りすぎた業種だということ。


意味わかりますか?




昔は美容室・美容師という仕事はかなり幅が広かったです。


パーマ屋さんと言われていた時代です。


パーマ屋という響きだけだと逆に幅が狭そうですが(笑)


その時代は多くの美容室が


カット

パーマ

カラー

アップ

着付け

エステ

ネイル

メイク などなど


といったメニューを当たり前のようにやっており現在の美容室より


トータルビューティな場所でした。


物販もヘアケア・スタイリング剤はもちろんのこと化粧品なども


取り揃えて充実したラインナップでお客様にご提案をして物販販売


もおこなっていました。


もちろん現在も世に言う『おばちゃん美容室』では継続はされています。




しかし現在のほとんどの美容室、特にここ20年くらいで出来た美容室は


形を変えています。


そう、形を変えて今の状態になっているのです。


形を変えるには意味があったと思います。


意味が無かった部分をあると思います。


この部分を話せばかなり長くなるのでやめておきますが


簡単に言うと


現在の美容室は昔と比べ仕事の幅が小さいということ。


これは時代に逆行しています。


でもなぜ逆行なのにそうなっていったかというと


やはり美容室ブーム・美容室バブルの影響でしょうね。。。


右肩上がりの中でこの20年、美容室が失ったものは大きいのです。


そしてその影響がこれから重石となりのしかかってくるのです。



メニューが専門店化していき元々美容室のメニューだったものが


分裂していきました。


エステ・ネイル・アップ・着付けなどなど


そしてカラーリングまでもが・・・


いつか標準的な美容室というものはカットとパーマしかやらなくなるかも。。。


物販もドラッグストア・ネットなどに持っていかれ主力のヘアケア製品までも


持っていかれるという始末。。。


このように分散しながらメニューや物販を減らしていった美容室業界ですが


なぜそのままだったのか?


答えは簡単!


それでも大丈夫だったから。


ブームに支えられブームの内容のカット・カラー・パーマで成り立っていたから。


デザイン技術で成り立ちそこを追求していく間に様々なメニューを落としていき


軽視していったのです。


ちょっと絞りすぎましたね。。。


もちろんデザイン技術は恐ろしいほど飛躍した20年だったとも思いますが。


代償が大きすぎるように私は感じています。



数年ほど前から景気の後退やブームの陰りにより気づきだしてはいますが


さほど効果が出ずに足踏み状態になり何をしていいのかわからなくなっている


サロンもたくさんあるのではないでしょうか。


そんな話を私はたくさん聞きます。


メーカー・ディーラー主体でなんやらかんやら出してはきますが


すべて的外れ(笑)


物珍しさや新メニューだと思い困っている美容室は食いつきますが。。。


一瞬のもので儲かったのはメーカーやディーラーだけ。


『あっそんなのあったね』


とかいう話は美容室あるあるでたくさん出てきそうですし笑い話にも


なりそうですが今は笑えませんよね。。。


本気で考えていかなければ。


前回も少しお話しましたが世の中のお店や企業は生き残りに必死です。


もちろん美容室・美容師をとりまく会社も必死です。


私から見ると


なんだか美容室・美容師だけがのんびりしている


ように見えてしまい危機感を覚えています。


はっきり言って商売とは戦です。


美容室同士の共食い合戦だけをしている場合じゃないんです。


メニューや物販という武器を落としてしまった今、、、


どうやって他の業種と戦うのでしょうか?


他はいろいろな業種やお店と戦っています。


他業種から売り上げ・利益を奪ってでも成功しようと必死です。


わかりやすく言えばコンビニ。


あきらかにミスドやドトールの売り上げを削りながら売り上げを上げていっています。


自動車会社がスマホを売ってみたり、携帯会社が生命保険を売ってみたり。


でも商売で生き残るというものは変化しながらそういうものなんですよね。




では美容室はどうしたらいいのか?


①まずは落とした武器から拾うこと。


②そして美容という分野でまだまだ売れるメニューや物販があるはずなので


積極的にやっていくこと。



③そして美容室から少し外れたメニューや物販にも目を向けること。


それが


商売



ちょっと強いことを言うかもしれませんが


出来ないなら商売をやめたほうがいいですし、いずれ商売自体を出来なくなると思います。


美容室も商売である以上は他の商売と何も変わらないのです。



どういったことから始めたらいいのかがわからなかったら私に聞いてください。


変に公開しても間違えて取り組んだりしても失敗するので


聞いてきた方だけにしっかりと伝えていこうと思っています。



【美容室のお金(利益)を残す戦略】

こんにちは網野です。

先日お話した通り美容室はなかなかお金を残せない仕組みになっています。


いや、されています。


まずどこで・なにで、売り上げはそのままで利益を今以上に残せるのかを考えなければいけません。

(もちろん売り上げを上げることも重要ですが簡単ではありませんし売り上げを上げるにもお金がかかる時代です)


そこがわかっているようでわかっていない美容室経営者さんが多いです。


簡単に言えば


①仕入れを安くして原価率を抑えお金を残す


②店販比率を上げてお金を残す


簡単に言えば誰でもわかるしどこでも言われている事ですが内容は深いですし実行・成功しているサロンは残念ながら少ないです。



どこをどうすれば良いかわからないということもあるでしょう。


ディーラーさん、メーカーさんがサロンにこのような内容をコンサルしてくれますが本人たちやその会社の利益をメインに考えているコンサルなんでサロンが成功するはずがありません。


どこの美容室もだいたいディーラーさんが入っておりメーカーさんとの交流もあるはずです。


ディーラーやメーカーの主催する講習会なども行くと思います。


そこで的確なサロンの発展の為になるコンサルがされていれば美容室業界はこんなに低迷していないですよね(笑)


集客関係のコンサルや勉強会ではホットペッパービューティさんもやってくれていますがホットペッパービューティに高い掲載料を払うのが大前提です。


一般社会的に自社の利益の為に仕事をするのは当たり前のことですが美容室を取り巻く周りの会社は


『自分たちの利益の為に美容室の利益をえぐり過ぎじゃありませんか?』



もちろんそれ以上の利益がサロンにもたらされればいいのですがそうなっていないからこんなに低迷しているのです。


サロン側や美容師も早く気がつきましょう。


気がついて行動した人から生き残れる時代になっています。


今はなんとなくやっていけている人がこれからどんどんやっていけなくなります。


今、すでに危なくなって危機感を持っている経営者もまだ間に合います。


でもこのまま現実を見ないで放置していれば確実に終わります。


社保どうこうの問題は法人サロンに限りますが増税・不景気・集客・求人問題はどこのサロン・どの規模のサロンでも必ず影響を受けます。


そこがとどめになるサロンも少なくないでしょう。


2017年


ここに向けて対策を取れていないサロンは今は大丈夫でも必ず劣勢に立たされます。


2014年の増税・不景気の傷が残ったまま戦えません。


せめて傷を治しておかないと。


まず

①仕入れを安くして原価率を抑えお金を残す


商材のセレクトをもう一度考え直すことも重要です。


使い慣れているという理由だけで無駄に高い商材を使用していませんか?


粗悪な商材を使えとは言いませんが現在いろんな商材が各メーカーからいろんな値段で出ています。


『値段は安くクオリティの高い商材』


を選び、


『それを更に安く仕入れる』


これをすれば原価はかなり下がり利益(お金)が残ります。


はっきり言います!


比率の低いパーマ液や矯正剤はそのままでも材料費の大半をしめるカラー剤を安く仕入れればかなり原価は下がります。


元々美容室の材料原価は他の業界に比べて低いですが侮ってはいけません。


1%変わるだけでいくら残りますか?


その金額の利益を残す為にいくらの売り上げが必要ですか?


その売り上げを新たに立てる為にいくらの宣伝費および努力が必要ですか?



そう考えると1%はかなり大きな意味を持ちます。


重なっていけば年間でかなり大きくもなります。


でも行動するかどうかだけで変わっていく項目です。


現在全国平均では美容室の原価率は10~15%くらいだと思います。


私がすでにコンサルしているサロンは5~7%です。


月300万のサロンで15万円~20万円の利益の残り方が違います。


年間で180万~240万円です。


どっちが今後生き残っていくか、生き残っていきやすいか、誰でもわかりますよね。


別にクオリティの低い商材を取らせている訳ではありません。


むしろクオリティは高い商材です。


有名、無名は別としていい商材です。


多くのサロンが使っている商材ももちろん使用しています。


なのに5~7%の原価率。


月の売り上げ50万~100万円の小さなサロンでも。


信じられないかもしれませんが本当ですよ!


まずはカラー剤の1液。


そして売り上げに対して意外と原価率の高いサロントリートメント商材。


これからまだ伸びていくヘッドスパの商材。


この3つをクオリティを下げず原価を下げれば7%は可能です。


さらにそれを安く仕入れたならば5%も可能です。


やり方や商材は知っているので是非私にご相談ください。もちろんコンサル料なんていただきません。


紹介料もいただきませんよ。


その代わりこのシステムを広げていってもらい幸せになるサロンを増やすご協力をしてもらえればいいだけです。


サロン同士が競合するネタではないですし前回も言いましたがサロンvsサロンの時代ではないので。







そして次に

②店販比率を上げてお金を残す


これはですね、ぶっちゃげると大手メーカーの店販品は売らないことです。


余裕がまだ少しあるサロンはOEMでサロンのオリジナル商品を作れば簡単なのですが。


もちろんディーラーやメーカーを間に入れては原価が高くなるだけなんで駄目ですよ!


その方法もご相談いただければご協力できます。


店販比率も必ず上がり店販利益比率も上がる方法がありますので。


単独OEMは不可能なサロンは複数サロンで作る方法もあります。


ほぼ同じ効果が生まれます。


仲の良いサロン同士でも良いですし同じ志のサロンが周りにいなければこちらで全国の知らないサロンだけど同じ志のサロンを紹介することもできます。


OEM以外ですと大手ではない店販商品をセレクトするということと


一般的なサロンで販売する店販商品だけでなく美容に関わる他の商品も売るということです。


シャンプー・トリートメント・スタイリング剤 以外。



これも世の中的には当たり前の流れなんですよね。



わかりやすいのがコンビニ。


数年前では考えられないようなラインナップになっております。


生き残り、売り上げアップに必死です。



でも美容室もこれくらい必死にならなければいけないのです。


技術商売、技術商売、と言っているだけでなくその前に『美容商売』ですよ!


美容に関わるものをお客様の美容の為に売って当然なんです。


でも何を売っていいのか、どこから売れるものを仕入れていいのかわからない人も私にご相談ください。


現在、その部分の製品開発コンサルもやっているので完成すればご紹介もできます。


もちろん自分で考え自分で探すのもいいと思いますし、もし良いものや成功事例がありましたら逆に私にご紹介してほしいですね。


情報は共有しあって大きな動きにするほうがこれからの時代は得をします。


情報を隠して小さな動きにしていると最初はいいのですが結果的に続かないですし損をします(笑)


閉鎖的な業界なんで良い情報や成功事例は隠しやすいんですがね。


でも最終的に得をするには逆なんです。


だから私はいつでもオープンにしています。


オープン過ぎて最近変な圧力がかかってきていますが(笑)


こそこそ変な圧力をかけてくるような人間たちには私は負けません!


なぜならタイガーマスクですから(笑)



【美容師が知らない美容室業界の裏側】


こんにちは3ヶ月ぶりの網野です(笑)


マイナンバーもやっと徐々に業界でも騒がれ始めましたね。


皆さんはどうお過ごしでしょうか?


これからお話していくのは


【美容師が知らない美容室業界の裏側】


私の立場や仕事内容だからこそ見えてくる&知ってしまうこの美容業界の美容師があまり知らない部分をお話していこうと思います。


まず私は美容室業界関係の会社のコンサルや商品開発もさせてもらっています。


今回このように記事の投稿が3ヶ月も空いたのはお蔭様で様々な仕事の内容が集中していた為でした。


その一つの案件は将来的にも今現在でも美容室経営・美容師にとってとても素晴らしい企画でした。


私もこちらで前から書いているように美容室問題は「お金」というキーワードが必ず関わってきます。


なのでお金を作る(売り上げを上げる)だけでなく「お金を残す」ことも重要だと


細かな経費削減はもちろんのこと意外と落とせる材料費がポイントになります。


そこに共感を持ってくれた会社様がありどんな小さな美容室にでも安く材料を卸せるシステムの事業をやって美容室の将来を助けたいということでコンサルしていました。


もちろん既存のディーラーさんからはそんな話は上がってきません。


取り扱い商材は皆さんが現在使用しているものを安く提供できるのが一番なので大手メーカーや既存ディーラー様とのお話や交渉をしていくうちに様々なこの業界の物流の腐った部分が露呈してきました。


簡単に言うと美容ディーラーの新規参入は絶対に出来ないシステムや環境に既存の大手メーカーやディーラーで談合してます。


新規参入を妨げることにより自分たちの利権を守ろうとしています。


これは美容師・美容室にとってはかなりの不利益なんです。


現実に私がコンサルした美容師・美容室のメリットに繋がるよう新規参入に動いた会社は大手メーカーを取り扱うディーラーとしての参入を諦めました。


この会社が参入出来ていれば確実に多くの美容室が利益を残しこれからの美容業界に起こる問題に対しての「お金」という武器を美容室に残せたはずです。


この会社だけでなく参入が可能な状況であればどんどん美容室のメリットは増えていくはずでした。


ですが私が想像してた以上に黒い現実の障害がありましたね。


もちろん私もお付き合いのある大手メーカー、しかも幹部クラスにお話をしてもまったく無理です。


正面が駄目なら裏からでも変化球でも正義の為ならどうにかするのが私のスタンスですが今回の案件に関しては黒く深い暗黒のような現実を突きつけられましたね・・・


その状況を作り出しているのが美容師にとって身近な美容ディーラー・美容メーカーであるという現実にも本当にゾッとします。


美容師の前で笑顔で『美容師様の為に』と言っている方々の会社および業界が『美容師の為に』ならないことを行っているという現実。


すべて「自分たちの為に」が根源にありそこを最大優先するがばかりに美容師・美容室は苦しみます。


美容師・美容室は現在でも飽和化した状況なのに数を制限することは出来ません。


国も出来ません。


だから戦うしかありません。


だからこそ伸びた部分もあると思います。


ですが美容師を取り巻く商材関係のディーラーや大手メーカーは数の制限をコントロールしており競争力をなくしています。



これでは美容室にとって良い事は何もありません。


しかも美容室専売品のネット販売を積極的にやっているのはディーラーという現実。


美容室にとって良い事というか悪いことまでしていて既存のディーラーは「美容師を馬鹿にしてるのかな?」と思います。




ディーラーも今現在経営が、大変なのはわかります。


ですがやっていいことと悪いことはあります。


美容師・美容室はこのような状況の中でもちゃんと戦っているんです。


だからディーラーもメーカーもちゃんと戦ってほしい。


戦ってもいないのに保守的に生き残ろうなんて虫が良すぎます。


いつかバチが当たります。


そのバチを唯一当てれるのは美容師だということを美容師自身もそして戦おうとしないディーラー・メーカーも覚えておく方がいいです。


もし美容師がバチを当てれないのなら潰れていくのは美容師のほうです。


もう潰れていっていますが。


だから美容師・美容室の自己責任でもあるんです。


戦う相手は近隣の美容室だけではありません。


一般的に近隣美容室は敵となりますが同じ業界で頑張る味方なんです。


そこが手を組むことがディーラーやメーカーにとってどれほど脅威であるか美容師は知りません。


これからの時代は美容室vs美容室じゃないんです。



今日は久しぶりの投稿で長くなってしまったのでこの辺で終わります。

【美容師は『おひとよし』?】


日中の営業時間帯として考えれば30分に1軒潰れている美容室。


今こうやって美容師として皆さんが仕事している中、30分ごとに日本のどこかで美容室が消えていってます。


しかし皆さんが働いている約25分ごとに日本のどこかで美容室が新規オープンしています。


そして衰退していってると言われてるこの美容室業界はいまだに増え続けています。


なんなんだ。。。この業界は。。。


こんなに開店と閉店を繰り返して更に増え続けても美容師は幸せにならない。


お客様も幸せにならない。。。


美容室という場所は美容師がお客様を幸せな気分にさせて美容師が幸せな気分になる聖域。


しかしそのお客様と美容師の幸せが続く環境ではないという現実。


こんなに開店と閉店を繰り返して更に増え続けて幸せになるのは誰なんだろう。。。




それは




美容師の周りにいる笑顔を振りまきいつも低姿勢なあの人たちかもしれない。





誰なんだ???




それは


業態・会社ですべてではないので一概にくくっては言えませんが。。。


たくさんいます。たくさんあります。


ある意味、美容室の開店・閉店で利益があがっている人や会社からこの状況をこの業界は誘導されてきたといっても過言ではないんです。




『あなたの夢、独立、お手伝いします』


というとても安易な言葉で。。。


その言葉に乗って乗って乗りまくったのは美容師ですが。


『美容師の利益、年収、将来性の向上をお手伝いします』


これを言ってくれた美容師の周りにいる業者はいましたか?


私は【本気で】この言葉を言ってる業者はほんの一握り、いやっ、一つまみだと思っています。
注意:本気で ね!


なぜなら安易に出せない言葉ですし実際はその人たち本人の


『利益、年収、将来性の向上』


を美容師・美容室という簡単に入り込みやすいマーケットを使って図っているからです。


全員が全員ではありません。少ないですが


『美容師の利益、年収、将来性の向上』


を本気で考えてくれている人も一つまみはいます。




それを見極めれるかどうかも美容師が生き残れる条件になっていく時代になっています。


笑顔で良いこと言ってくる人全員が自分にとって良い人ではありません。


『利益、年収、将来性の向上』の結果を出してくれた人が良い人です。


それを言ってない人なんてもっての外!


これからの美容師は『おひとよし』ではいけません。


これまでは


『美容師は利益いらないし年収も少なくて将来性もなくていいから周りの皆さん幸せになって!』


と言ってくるらい『おひとよし』だったということです。


言ってなくても残念ながら結果はそうです。


30分に1軒、おひとよしだった美容室が潰れていってるんです。



本当に悲しい。。。


私の【ちゃんとした美容師】を幸せにしたいという気持ちは本気です。



本気にならなければいけない理由が私にはあるからです。



【ちゃんとした美容師】だったのにサロンだけじゃなく自分まで閉めてしまった仲間の悔しさを胸に。


【ちゃんとした美容師】


私の頭の中のキーワードに【ちゃんとした美容師】というものがあります。


【ちゃんとした美容師】を幸せにしたい、幸せになってもらいたい、稼いでもらいたい、成功してもらいたい、という気持ちだからです。


ずっと言っていますがどんな美容師でもそうなってもらいたいとは思っていません。


出来れば【ちゃんとしていない美容師】には消えてもらいたい。


ただでさえ飽和状態で過剰な人数、過剰なサロン数なわけなので業界を正常化するためにも3分の2の美容師・美容室は消えても問題がないからだ。


その方が業界全体が良くなりそんな美容師・美容室業界を目指そうとする若者も増え衰退を抑えられるというのもある。


『暴言』だと言われても何も感じない。


『暴言』ではなく真実だからだ。


【ちゃんとしていない美容師】が業界のイメージを悪くしたり業界を衰退させているというのも一理ある。


絶対にある。


では【ちゃんとした美容師】とはどういう美容師か?


☆ちゃんと技術を練習をする


☆ちゃんと接客を学び実行する


☆ちゃんとお客様のことを考える


☆ちゃんとサロンのことを考える


☆ちゃんと業界全体のことを考える


☆ちゃんと美容師という仕事に誇りを持つ


☆ちゃんと生活をする


まだまだありますがこのような【ちゃんとした美容師】です。


あまりにも普通といえば普通なのですが。


【ちゃんとしていない美容師】は上記のことが抜けている、もしくはほとんど出来ていない、考えていない美容師です。


.そして残念ながら一般社会からの美容師の悪いイメージ


(↑もちろん美容師に直接言う人は少ない美容師以外の人の腹の中の一部の悪いイメージ)


『チャラい』『馬鹿っぽい』『女グセが悪い』『ナルシスト』『低脳』『みんな下手』『うざい』


↑2ちゃんねるからも抜粋(笑)


というイメージの原因を作っている【ちゃんとしていない美容師】。。。


40万人全員が【ちゃんとした美容師】であればもちろん一人も業界から消えないでほしい。


40万人全員幸せになってもらいたい。


でもそれは絶対にない。。。


もしそうならこの業界は衰退していないし業種の地位やイメージもかなり上がっているはずだからだ。


現在あるすべての美容室・美容師がかかえる問題がないはずだ。


だから私は自分が関わった『美容師』という素晴らしい業種の【ちゃんとした美容師】にだけ幸せになってもらいたいし、【ちゃんとした美容師】にだけ幸せになる仕組みを作っていきたいと常々思っています。


残念ながら40万全員を【ちゃんとした美容師】に変えることは不可能。。。


だったら飽和化しているわけだし【ちゃんとした美容師】が生き残れ幸せになっていかないと業界は良くならない。


そして新たに美容師を目指す若者の意識を上げその人たちが育ち、【ちゃんとした若者】が残り、業界の血が入れ替わった時、【美容師】という職業は本当の意味で変わる。


今すぐ変わることは絶対にない。


でも今すぐ変わろうと動かなければ美容師という職業に将来はないと思っている。