小規模美容室の勝ち抜き方とは | 美容室業界のタイガーマスク(革新者)網野三之助

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こんにちは!網野参吉です。


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今日のテーマは『小規模美容室の勝ち抜き方とは』です。


よく聞かれますし業界的にもよく議題となってセミナーや記事にもなっています。


簡単に言えば


売り上げを上げること、利益を上げること。


その方法ということになります。


なぜ今回『勝ち方』ではなく『勝ち抜き方』と表現しているのかというと数年勝つのはなんとかなるものです。


10年以内に大勝する人もいるでしょう。


しかし時代が目まぐるしく変化をする中で勝ち抜きて仕事人生を引退できる人はどれくらいいるでしょうか。


今の20代から40代の経営者でいったいどれくらい。


これからの20年から40年を勝ち抜かなければいけないので大変な事だと思います。


特に飽和状態となったこの業界では。


最近世の中的に話題となっている少子高齢化。


今年65歳以上の方が人口の4分の1を突破しました。


でもこれって20年以上前から答えが出ていた問題なんですよね。。。


教科書にも載っていましたし。


対策も出来ていなかったしどこが政権をやっててもどうすることも出来なかったのかもしれません。


なるようになった。。。ただそれだけ。。。


これからもっと大変になりますからね。。。


今から慌ててみんなが子供を産みだしてもおそらく追いつかないと思います。


要因はいろいろあり問題は深いのですが団塊世代が65歳以上になって一気にこの問題が加速しました。


団塊の世代(だんかいのせだい)とは、日本において、第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代[1]。第二次世界大戦直後の1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)に生まれて、文化的な面や思想的な面で共通している戦後世代のことである。第一次ベビーブーム世代とも呼ばれる。

この3年間の年間出生数は260万人を超えている。


ここで少子高齢化の話をしてもしょうがないのですが。


この問題はこの問題で美容室業界の問題でもありますがこの問題の流れってこれから美容室業界に起こる問題と少し流れが一緒じゃないですか?


今現在の年間出生数は100万人です。


40年ほど前にあった団塊世代が産んだ子供で第2次ベビーブームと言われた1970年代に生まれた団塊ジュニア世代で年間200万人。


その時に比べて半数です。


どんどん先細りしていっています。


美容師ブームで平成17年に誕生した美容師の数が約31000人。


平成25年は約18000人。


10年も経たずに半分とはなっていませんが半分近くにまでなっており少子化の流れと美容師という仕事の人気度を考えればもうじき平成17年と比べて半数以下になることは確実です。


第2次美容師ブームが起こらない限り。。。たぶん起こりません。


団塊ジュニア(第2次ベビーブーム)世代と美容師ブーム世代は実はほとんどかぶっていません。


平成13年~19年を美容師ブームで国家試験合格者数が多い時代と考えます。


今の30代前半の方々の世代です。


年間26000人以上が国家試験を合格しています。


平成23年以降から現在までが年間18000人です。


今の20代前半の方々の世代です。


時代やモチベーションの差で離職率も違いがでています。


なので実際はもっと大きい差です。


世の中の少子高齢化と同様にこの事実があるのですから今後どうなっていくかはわかるはずです。


ずっと言っていますがその対策こそが大事で勝ち抜く要因となっていきます。


今までの美容室経営のやり方では物理的にもたなくなっていくのです。


世の中・時代・業界、すべての流れを考えると。


ではどうするのか?


やり方・考え方を変えるしかないです。


すべての流れを汲み取って。


根本からすべてをっていうくらい。


もちろん美容師がやる仕事はそんなには変わりませんよ。


でも世の中でも『ダブルワーク』というフレーズが出てきておりそれが主流になっていくことも時代の流れで考えられます。


日本企業も容認傾向になってきていますし。


美容師も美容師だけをやっていくのに厳しい時代が訪れるかもしれません。


美容師がサロンワークだけ、美容室経営者が美容室経営だけ、っていうのが懐かしいと感じる時代が。


絶対無いとは言い切れません。むしろ可能性としては低くはないです。


そんな中、美容室経営だけでやっていけることがサロンとして勝ち抜いたと言えるのかもしれませんね。


サロンとしてね。


美容室経営以外、美容師以外、のダブルワーク・トリプルワークで世の中を勝ち抜けばそれはそれで勝ち抜いたことですから。


ひょっとしたらそっちの勝ち抜きのほうが大きな勝ちになるかもしれませんしね。


どっちが良いとか悪いとかではなくどっちを選択しても茨の道です。


どちらにしても凄く考え抜かなければいけないのも事実。


特に20代~40代はまだまだ仕事人生長いですから。


美容室だけで考えていきたい・勝ち抜いていきたい、というなら本当にやり方・考え方を考えていかなければ時代の波にのまれてしまいます。


これから業界や世の中がどうなっていくかの先見の目も絶対に必要です。


景気の低迷・少子高齢化・美容室数の飽和化が進むことで技術の薄利多売化・低価格化は進んでいきます。


そんな中どのような戦略で経営をおこなっていくのか。


薄利多売に便乗するのも多利薄売で考えていくのもどっちがいいというのはありません。


どちらにしてもとにかく考えなければ。


どちらもやるっていう考えもありますし。


今、まずは利益確保などやれることをやってお金を残さなければやりたい事や戦略が見つかっても行動できずズルズルっていうパターンになる人も出てくると思います。


このパターン結構多くなるかも。


やり方・考え方は意外とたくさんあります。


でも共通してるのはお金は必要だということ。


コストダウンも含めて作れるお金は作っておきましょう。


先を見て。




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