フライパンと電子レンジの同時調理、下味肉を使うことでさらに時短できます。
お弁当を作るときは、この下味冷凍肉を炒めるだけ！ あれこれ調味料を合わせる手間が省けた分、とても楽に作れ、味がしっかりしみこんで美味しさも増します。
豚こまぎれ肉・玉ねぎをセットにして、調味料も加えてよくもみ込んだ、下味冷凍肉。
今回使ったのは、↓漬け置き冷凍の「豚肉＜ケチャップソース漬け＞」
副菜には、アスパラガスを使ったおかず。
味付けは、練り梅でシンプルに！
お品書き
主菜：豚こまと玉ねぎのケチャップ炒め
副菜：アスパラガスの梅肉和え
副菜・厚焼きたまご
もう1品に困ったときは…厚焼きたまごでなんとかする♪
材料と作り方
主菜 豚こまと玉ねぎのケチャップ炒め
目安調理時間と保存日数
□調理時間：10分（→下味冷凍肉を使った場合、炒める時間だけ5分程度）
□冷蔵保存：3日
（熱をとり、密閉容器に入れて保存）
□冷凍保存：2週間
（熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存）
材料（2人分）
豚こまぎれ肉…200g
玉ねぎ…1/2個
A
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ1
しょうゆ…小さじ2
砂糖…小さじ1
みりん…大さじ1/2
オリーブ油…小さじ1
代用食材
豚こまぎれ肉
→鶏もも肉で代用できます
→豚肉の他の部位に代えてもOKです
調理器具・道具
包丁
まな板
フライパン
菜箸
計量スプーン
ポリ袋作り方
1
玉ねぎは薄く切る。
ポリ袋に豚肉・玉ねぎ・Aを入れて袋の口を閉じ、袋の上からもみ込む。
→今回は、下味漬け込み肉を使ったので、実際に調理するときは、この作業が省けました！
2
フライパンにオリーブ油を熱し、味をもみこんだ豚肉・玉ねぎを入れて炒める。
ふたをすると、早く火が通ります。（焦げないように、時々菜箸で全体を混ぜる）
ポイント／コツ
休日にお弁当用・晩ごはん用で下味冷凍肉を用意しておくと、平日は炒めるだけでいいのでかなり便利です。
副菜 アスパラガスの梅肉和え
目安調理時間と保存日数
□調理時間：7分
□冷蔵保存：3日
（密閉容器に入れて保存）材料（作りやすい分量/3～4人分）
アスパラガス…2束
A
かつお節…約3g
練り梅…小さじ1
みりん…小さじ1
代用食材
アスパラガス
→キャベツ・ブロッコリーで代用できます
練り梅
→梅干しの種を取り、ほぐして使ってもOKです
調理器具・道具
包丁
まな板
耐熱ボウル+ラップ
ザル
菜箸
計量スプーン作り方
1
アスパラガスは根元を切り落とし、根元から1/3程度はピーラーで皮を取る。
フライパン（または小鍋）に少量の湯を沸かし、アスパラガスを茹でる。
2
ザルに出して冷まして、水気をしっかりきり、ボウルに戻す。Aを加えてよく和える。
ポイント／コツ
＊耐熱ボウル+ラップの代わりに「グルラボ」を使っています。
＊練り梅は、酸っぱすぎず和え物にちょうどいい使いやすさです。
【送料無料の練り梅】
副菜 厚焼きたまご
目安調理時間と保存日数
□調理時間：5分
□冷蔵保存：3日
（熱をとり、密閉容器に入れて保存）
□冷凍保存：2週間
（熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存）材料（2人分）
たまご…2個
白だし…小さじ1
水…大さじ1
片栗粉…小さじ1/2
サラダ油…小さじ1
代用食材
白だし→だしの素（粉末）に代用できます。
白だし→水で薄めためんつゆに代用できます。
調理器具・道具
フライパン
菜箸
ボウル
フライ返し（なければ菜箸でもOK）作り方
1 ボウルに水・白だし・片栗粉を入れて、よく混ぜる。卵を割り入れて混ぜる。
2 フライパンに卵液1/3量流し入れて中火で焼き、ある程度火が通ったら巻く。さらに卵液を流し入れて繰り返し巻きながら焼く。
ポイント／コツ
＊ボウルに水・白だし・片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせてから、卵を割り入れて混ぜましょう。
＊先に卵から混ぜると、片栗粉がダマになりやすいので、順番がコツです。
↓厚焼きたまご、詳しい作り方をまとめました↓
今日のお弁当まとめ
下味を漬け込んだ肉を使うと、お弁当を作るときは「炒めるだけ」で完成♪
今回使った下味漬け込み肉は、こちらのレシピです。
もう1品！に困ったときは、「厚焼きたまご」でなんとかする♪
彩りの追加で、ミニトマトを加えました。
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