春からお弁当生活を始める方も多いですね。
朝ちゃんとお弁当作れるかな?
時間大丈夫かな?
…と心配なこともありますよね。
高校1年生から作り始めたお弁当。
気がつくと、30年になりました
そんなお弁当歴30年のわたしが続けている
「お弁当生活を無理せず続けるコツ」は、
市販品に頼ってもいい
朝作ると縛りを作らない
便利な100均グッズを使う
…など、ご紹介しました。
「お弁当作りのコツ」をまとめた記事です。
今回は、時短するために、「少しだけやっておくこと」をまとめました。
ただ切るだけ!切りおき食材
ただ切るだけ!
それ以上、「手を加える必要はありません。
切って、保存するだけです。
これなら、ハードルはそんな高くない♪
ここで切りおきたいものは、なんでもいいというわけではありません。
↑これ、ポイント
切りおく食材は、冷凍食品・冷凍野菜でないものをフォローする役目だと思っています。
つまり!
市販品で用意できないものだけ、切りおくというわけです。
それでは、いつも用意している「切りおき食材」をご紹介します♪
ウインナーは、切り込みを入れて(←入れなくてもOK)、半分に切ります。
1本丸ごとレンチンすると破裂することがあるので、半分に切っておくと安心です。
ピーマンは、1個全部使わないことがよくあります。
また、種をとる作業、地味に手間かかります。
地味に手間がかかることは、まとめてやっておくのがおすすめです。
1回ずつやるより、手間がかかりませんよ♪
1個・1本使わないシリーズでいうと、長ネギもそうですね。
無駄にしない・使い切るためにも、切りおきして冷凍しておくのも一つの方法です。
*ここで使っているまな板・包丁
まな板
↑水切れがとてもいいので、洗った時乾くのが早いです。
包丁
↑切れ味最強です!固いものもスパッと切れるのは、感動ものです。
野菜は切って、すぐ袋に入れてもいいけど、
次に使いやすいように、軽く水気をとっています。
トレーなどにキッチンペーパーをしき、野菜を切ったら、その上に置いて水気を切ります。
ミニトマトは、ヘタをとってキッチンペーパーの上に置いています。(←切る作業ではないけど、ヘタを手で取る作業)
上から、キッチンペーパーで軽く抑えて水気を取ったら、保存袋に入れていきます。
保存のことなど、食材ごとにまとめました。
ウインナー
1本丸ごと電子レンジで加熱すると、破裂することがあるので、半分に切って保存します。
(余裕があれば、切り込みを少し入れることも)
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
キャベツ
生のままザクザクと切ります。
使うときは、電子レンジ・フライパン調理など。
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
玉ねぎ
薄切りに切って保存袋へ。
冷凍した場合、使うときは袋の上からてでほぐし、必要な分だけ取り出して使います。
玉ねぎは冷凍すると水分が抜けて、火の通りが早くなるので、調理時間が短縮できます。
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
ピーマン
半分だけ使いたい、1個全部は使わない
ピーマンやパプリカは、残すことがよくある食材です。
種をとるのも、地味に面倒な作業です。
一気に2〜3個分の種を取り、細く切っておけば、とても楽です。
冷凍した場合、袋の上から手でほぐし、必要な分だけ取り出し、加熱調理します。
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
にんじん
細く切って、保存袋に入れます。
冷凍した場合、袋の上から手でほぐし、必要な分だけ取り出し、加熱調理します。
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
長ネギ(白ネギ)
長ネギの白い部分は斜めに切り、青い部分は小口切りにします。
白い部分は保存袋に入れ、青い部分はラップで包みます。
白い部分は、凍ったまま炒め物などに使えます。
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
青い部分は、ラップで包んで冷凍がおすすめ
↑
お味噌汁の具にぴったりです。
ミニトマト
番外編ですが、切るというより、ヘタを手で取る
ヘタをとって、保存袋に入れて保存します。
目安保存期間
冷蔵保存:3日
冷凍保存:2週間
フレッシュな状態で使うときは、冷蔵保存
→お弁当おかずの隙間を埋めにぴったり。
加熱調理で使うときは、冷凍保存
ミニトマトは、保存の使い分けをします。
切りおき食材を使った料理例
キャベツ・玉ねぎ・にんじん・ピーマン・ウインナーを使った料理です。
野菜炒め
切りおき野菜に豚細切れ肉を足して、焼肉のタレをかけて電子レンジで加熱しただけ!
冷凍状態でも作ることができます。
焼肉のたれをかけて、ラップをして電子レンジへ。
3分ほどでこのように加熱できます。
さっと混ぜて、全体をなじませれば出来上がりです。
刻みネギをトッピングして、さらに彩りも良く♪
ウインナーと玉ねぎのソテー
耐熱皿に、ウインナー・玉ねぎ・少しオリーブ油をかけて、電子レンジで加熱します。
このとき、シリコンラップがあると便利です。
電子レンジで加熱後、圧がかかって、真空状態になって、ラップがパーーーンとさける時があります。これ、結構焦りますね…。
シリコンラップだとこれになりにくいので、おすすめです。
トッピングで刻んだパセリものせてみました。
ピーマンとにんじんの胡麻和え
耐熱容器にピーマン・にんじん・白だし・ごま油を加えます。
ラップ(シリコンラップを使ってます)をかけて、レンチン1分半くらいかけるだけ!
ラップを外して、混ぜて味をなじませます。
炒りごまをトッピングしました。
3品のトッピングは、もちろん、なくて大丈夫です。(←雰囲気が良くなるので、トッピングしただけなので)
お弁当生活を気楽にできるコツ
市販品を使うことはダメじゃない!
困った時に助かるので、あると便利です。
100円ショップには、お弁当作りを快適にしてくれる「便利グッズ」がたくさんあります。
まとめ
「切りおき食材」は、冷凍食品・冷凍野菜でないものをフォローする役目。
「ただ切るだけ!」に集中して、あまり手を加えないことがポイント。