旅先において早起きは基本。特に朝は列車の本数が飛躍的に増える傾向にあるため、早くからの行動がねらい目です。今日もガンガン行きます。


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列車が1本しか来なくなった新十津川はやはり入れたいので、それに合わせてついでに豊ヶ岡にも立ち寄り、その後は滝川へ出て、深川から留萌本線へと足を踏み入れてみました。一夜にして大雪となり、昨日まで雪はかけらさえもなかっただけに、この様変わりした雪景色には驚いてしまいます。
最後に廃止がウワサされる伊納にも降りて、そのまま新千歳空港までまっしぐら。慌ただしく駆け巡った2日間だったけど、随分と充実していたような。でも今度来るときは、できればもっとゆっくり時間をかけてのんびり回りたいものですね。


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その後12月4日発売の「週プレ」に、その時の様子がデカデカと載りました。


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タイトルがまた凄い!「鉄オタ界のレジェンド横見浩彦と行く北海道秘境駅めぐり1日2日」
カラー4ページにも亘るなかなか見応えのある記事ですぞ。それこそ『永久保存版』とでも言えるくらい。

懇意にしている「週プレ」の記者から、今度秘境駅の特集を組むので協力してほしいとの依頼を受け、よかったらカメラマンと一緒に北海道へ行きませんか、と誘われたので、二つ返事で引き受けてしまいました。


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そんなわけで、バビューンと一気に新千歳。その後は時刻表を駆使して、浜厚真→北舟岡→静狩→小幌、と目ぼしい駅をいろいろとチョイスして訪れてみました。今や鈍行列車が極端に少なくなった北海道の鉄道事情において、小さな駅を訪ねるのはそれこそ至難の業とも言えますが、数少ない列車をうまく組み合わせて活用すれば、案外回れたりするものです。久々の対面となった懐かしの駅は、どれも個性に満ち溢れ、思わずテンションが上がります。特に小幌は、真新しいバイオ式のトイレができていたのが印象的でした。今夜は札幌に泊まり、明日の行動に備えます。続きは明日。

かつて大変お世話になったスカパーさんより、デジタル広報誌の取材依頼です。

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「鉄道トラベラーズ」やアニメ「鉄子の旅」等でいろいろとお世話になったのも、かれこれ10年前のことなのですね。当時のことも振り返りながら、オススメのチャンネルを5つ挙げてみました。そう言えば当時はこんな取材をいくつも受けたなあ、としみじみ。機会があれば、また呼んでいただけたら幸いです。


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その後に公開された記事です。ご参考までに。
https://www.skyperfectv.co.jp/special/oreno5channel/backnumber84/index.html

秋葉原にある、鉄道知識を教えてもらいたいアイドル達が切り盛りする鉄道居酒屋の「れんてつかふぇ」において、スーパーベルズがミニライブを行うというので、「みつみん」と一緒にタダ見させてもらえるよう企む。イベントは夜からなので、それまで二人で「乗り鉄」でもしようか、ということで、千葉県佐倉市を走る新交通システムの山万ユーカリが丘線を訪れてみました。


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そんなわけで、京成電鉄に乗ってユーカリが丘へ。山万乗り場はすぐそばにあり、ここは一年くらい前にも「鉄子の旅」の特別企画で訪れているからとても懐かしく思います。500円で一日乗車券を売っているのでそれを買い、さっそく乗り込んでみることに。「みつみん」は初めて訪問とのことで、興味津々の様子。



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電車は20分置きに運転されているので、途中の駅でフラリと降りてみるのには好都合と言えます。駅は全部で6つしかないので、ならばと全駅下車を敢行。「みつみん」もこの駅巡りは大いに楽しめたとのこと。将来有望ですね(笑)



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公園駅前のお好み焼きの店にて昼食。実はここ、9年前にも相方(ゆゆ)と訪れていて、当時のことをとても懐かしく思い出します。
https://ameblo.jp/bigtetu/day-20080717.html
今日の行動はあの時と同じだったりして。そしてあの頃はお互いまだ随分と若かったなあ、としみじみ(笑)


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その後は近くの大型商業施設にも立ち寄ってみました。その店内のペットショップにおける一コマ。ああ私は犬になりたい… なーんて(笑)


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日が暮れてそのまま「れんてつかふぇ」にお邪魔し、ベルズのライブを観覧。その後のトークイベントではゲストとしても参加するなど、大いに楽しませていただきました。



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店員さんとの「いーだろ」ショットも忘れずに(笑)
とても楽しいお店で、これから長~いお付き合いになりそうな予感。ちなみにこんなお店です。
http://rentetsu.net/rentetsucafe/


なお今日の「れんてつ」での様子は「鉄音アワー」628号にて一部公開されました。
https://www.youtube.com/watch?v=SM_WyNpyxMI
ご参考までに。

せっかくゴージャスなホテルに泊まっているということを考慮し、起床は遅めを指示。今回は千葉県内をうろうろするだけだし、乗り回すことが目的ではないので。


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バイキングの朝食がこれまた超豪華。のんびり起きて、のんびりみんなで囲む朝食っていうのが、これがまた最高に美味しく楽しく。個人的には、特製のフレンチトーストがイチバンのお気に入りだったかな。



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10時近くのスタートとなったけど、意外と悪くないものです。今日は房総半島を「横断」しようという話になり、再び内房線を目指すことに。ダイヤが少し乱れているようで、接続が微妙なことになってきましたが、ダメならダメでまた考えればいいでしょう。



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そんなわけで、やって来たのは五井です。ここから乗るのはもちろん小湊鉄道です。持参の切符はこれもそのまま乗れちゃうのです。終点の上総中野まで行く列車はとても少ないのでこれを逃すと致命的になるところでしたが、何とかギリギリで間に合いました。



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ということで、今日もさっそく「いーだろ」ショット(笑)



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先日の台風の影響とかで、本日の小湊鉄道は、途中の上総牛久-里見間がバス代行とのこと。突然バスに乗り換えさせられ、一瞬唖然とするも、滅多に経験できないハプニングなだけに、これも旅の醍醐味かと。バス旅もまたいいもんですぜ。



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里見に到着。ここからまた列車に乗り込みます。「みつみん」は趣きのある木造の里見駅舎が気に入った様子。こんな機会でもなければなかなか訪れるチャンスはなさそうですしね。



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そして再び列車に揺られること24分。終点の上総中野に着きました。



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普段はまずお目にかかることのない「里見」のサボに、思わず色めき立つ二人。さすがです。



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待合室に備え付けられていた「思い出ノート」にも興味津々のご様子。



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待つことしばし。やがて対向ホームに折り返しとなる、いすみ鉄道の列車が到着。今度はこちらに乗ります。



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全面展望がバッチリの車両なので、しばしカブリツキを楽しんでみたりします。やはりここはイチバンの特等席と言えるでしょう。



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大多喜で降りて、駅前の観光協会で一休み。無料で飲めるコーヒーも置かれていて、休憩するには打ってつけ。女性陣はお土産や記念品等いろいろと買い込んだようです。



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次に来た列車は一見昔風の車両。実はこれ、新形車両に旧国鉄の塗装を施した「新車」なのです。でも何だかノスタルジックな気分に捕らわれそうです。



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中は嬉しいクロスシートの配置も。やっぱりこのスタイルこそが旅の基本ですね。



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列車を1本見送っても、この先大原で乗り換える電車は同じなので、国吉で降りることにしました。



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駅舎は直営の売店となっていて、土産物やムーミングッズが多数。女子には特に人気がありそうです。



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大原へと出た後は、もういい時間になったこともあって、そのまま外房線と総武快速線を使って帰路に着くことに。その後もずっとボックス席で移動でき、最後までとても快適な旅となりました。


いやあ、それにしても、何と楽しく充実した旅であったことか。旅は「どこへ行くか」より「誰と行くか」の方が重要なのかもしれませんね。次回は(あるのか?)もう少し遠出してみるのもいいかも。
なお今回の旅は、「鉄音アワー」628号
https://www.youtube.com/watch?v=OB2T4PCvasI
にて一部ご覧になれます。ご参考までに。

先月、「大人の修学旅行」と題して、「18きっぷ」で日帰り旅をしてきた4人のメンバーにおいて、またどこかへ行こうかという話が持ち上がり、期間限定で発売された、千葉県の多くの鉄道が乗り放題となる「サンキューちばフリーパス」を使ってみようか、ということになり、切符は2日間有効なのだから、どうせなら泊まりで行こうということで話がまとまりました。


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そんなわけで、東京寄りのフリーエリアぎりぎりに位置する市川駅に集合。メンバーは前回同様、「みつみん」「さゆみん」車掌DJ、そして僕の計4名。誰一人時間に遅れることなくやって来たのはさすがです。



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ということで、さっそく券売機にて切符を購入。JRのみならず、私鉄や三セクにも乗れて、2日間で3900円とかなりのお値打ち価格です。



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差し当たり、房総半島を一周してくることにして、総武快速線で内房線へと繰り出します。数少ないボックスシートを占拠して、さっそく「いーだろ」ショット(笑)。旅の楽しさは、同行するメンバーによって大きく左右されます。



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右手に東京湾を眺めつつ、館山までやって来ました。



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ここで車掌DJが東京方面へ一旦引き上げることに。何でも夕方から銀座でラジオの仕事が入ったとのことで、泣く泣くお別れ。今夜泊まるホテルで再び合流します。



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ということで、それからしばらくは3人で行動することに。とりあえず内房線をさらに進み、終点の安房鴨川に到達。




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ここでしばしの昼食タイム。駅からすぐの所にシブ目の大衆食堂を見つけたので入ってみることに。地元料理の「なめろう」を注文。こういう所では、下手にファミレスに入るより風情があっていいですね。



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その後は近くの海で「青春」タイム。若いっていいなあ、っと(笑)




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それから外房線を回り、京葉線に乗り換え、都心部まで戻って来ました。野月氏とも無事再合流を果たし、駅直結の豪華ホテルにチェックイン。各自まだ余裕で自宅まで帰り着ける時間だけど、こうして豪華なホテルで一夜を明かしてみるのもオツなもの。ちなみに宿泊料は、2食付いて1人あたり7千円ちょっとと超激安。この設備でこの価格なら大、大、大満足!



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夕食は、ホテルのレストランにて豪華バイキング。みんなで食べる食事がこんなにもウマイとは。それも好きな物を好きなだけ食べられる幸せ。いつも食事は大抵独りだもんなあ。



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就寝前のひと時。女子二人組からこんな画像が。アイドルしてますなあ。今夜はゆっくりとお休みください。

「秋の乗り放題パス」を使ってまたまた三江線を訪れました。


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昨日のうちに鈍行で福山まで移動し、福塩線経由で三次を10時過ぎに出る三江線に乗って、江津まで一往復してきました。「18」シーズンには立ち客ギッシリの激混みとなる列車ですが、さすがに今はそんなこともなく、何とか全員が座れる程度の混雑率。格安切符で乗れる時期としては、今がまさに穴場と言えるでしょう。あと何回来られるかわからないけれど、これからもできる限り訪れて、しっかりと脳裏に焼き付けるようにしたいものです。

このブログでもたびたび登場している鉄道好きの「つるぎ」ちゃんがついに結婚!「鉄道の日」の10月14日に結婚式を挙げるというのでお祝いに駆け付けることとなりました。

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式場は名古屋駅直結のアソシアホテルにて。
たくさんの人に祝福されて幸せそうな二人。二人の結婚に関しては、これまでなかなか実感が湧かなかったけれど、これで確証を得たかな。心よりお祝い申し上げます。おめでとう!



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その後は披露宴へと移行し、滞りなくセレモニーは続きます。時としてユーモラスな振舞いに、ドッと会場が湧く場面も。早くも「おしどり夫婦」としての仲睦まじさを見せつけられた気がします。




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新婦のお色直しの際、控え室までのエスコート役として突然御指名を受け、全く聞いていなかっただけにこれには面食らったけれど、名誉なことですよね、これは。でも「この人、テレビに出てるんですよ」などと自慢げに説明されたのは恥かしく。そんな大したことではないですから(笑)




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ダンナさんとは面識があり、3人で会ったこともたびたび。でも、「つるぎ」ちゃんは、カレのことをいつもボロクソに、ケチョンケチョンにけなしていたから、まさか二人が結婚するとは正直夢にも思わなかったです。今思えば、あれは彼女の「愛情表現」だったのですね(笑)



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そんなわけで、ずっとずっと、いつまでも、末永くお幸せに!
今度3人でメシでも食おうぜ。キミ達のオゴリで(笑)

雑誌「旅と鉄道」の増刊号で、鉄道をアニメ化した作品を取り上げる企画が持ち上がり、「鉄子の旅」を代表して、僕と江上元編集長が対談することとなりました。


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そんなわけで、とある会議室にて江上さんと二人で、「鉄子」が始まった経緯やら今だから言える数々のハプニング、あるいはそれぞれ強く印象に残っている場面など、当時を振り返りながらあれこれ回想してみます。自分自身がそのままアニメのキャラとして実名で登場しているのだから、考えてみたら随分と凄いことなのではないかと。




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その後の発売号に載りました。なかなかいい感じでまとめてくれています。結構なボリュームで読み応えもあり、一読していただけたら幸いです。

「鉄道の日」を記念して毎年日比谷公園で開催される「鉄道フェスティバル」。今年は特に呼ばれているわけではないけれど、知った顔に出食わす確率は高く、単に雰囲気を味わうのもいいかな、と思い、ちょっくら行ってくることに。


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本音を言えば、鉄道グラビアアイドルの「みつみん」に、案内してほしいと頼まれたので、デート感覚で訪れたというのが真相(笑)。今はもう出店を取り止めた「スカパー」や「鉄道チャンネル」のブースから、かつては毎年のように呼ばれていたのでとても懐かしいですね。




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弘南鉄道のブースでは、「さゆみん」がお手伝いしているので少しお邪魔してみます。明日はステージにも立つそうで、少々緊張気味の様子も。ずっと立ちっ放しで大変だろうけど、精一杯楽しんでほしいものです。ガンバレー!




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立誠社のブースでは、すっかりお馴染みとなった豊岡真澄ちゃんが今年もお手伝いに入っています。「みつみん」ともすんなり打ち解けてくれて、さっそく「いーだろ」ショット(笑)。何だかアイドル時代よりも魅力が増したような。


他にもたくさんの顔見知りの人達と出会い、また「みつみん」も、このテツ一色の独特の雰囲気に酔い痴れ、大満足だった様子。次回もまたこんな風にフラリと訪れてみようかと。でもできればまたあのステージに上がってパフォーマンスを披露してみたいものですね。