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Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<結果論だが>
朝からTVでは台風被害について議論されていた。それを聞きながら思ったこと。

北陸新幹線水没について、ハザードマップを見ると数キロ車両基地から架線上に移動させれば水没しなかったみたいだ。大雨時の車の移動は重要。個人レベルの車の移動は簡単でも新幹線7組の移動は難しいだろう。移動させることでのリスクもある。でも今度の災害から学ぶ教訓もあるはず。東京新幹線では過去、車両基地から移動させて水没を免れた成功例があるとか。
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ところでこうした報道で1つ気になることがある。今回の季節外れの大型台風が生まれた原因を番組では当然のことのように<地球温暖化>で片付けていたが、それは事実か? きちんとした説明はなかったように思う。

以下の3つはそれぞれ別々の問題だが、1)の論理が崩壊すれば、すべての議論が壊れる。
1)地球温暖化は事実か? 一時的、周期的変動の可能性もある。
2)今年の海水温の上昇は地球温暖化(もし事実しての)と直接関係あるか?
3)温室効果ガスの上昇が地球温暖化の原因か?

温室効果ガスの上昇>地球温暖化>大災害の多発 というストーリーには慎重であるべき。

 


<交通事故発生>
今日は金曜でジムがお休みの日なので、日中の外出の予定はこの日にまとめている。そんな日に何と交通事故に遭う。交差点で信号待ちで停車した車が右折する途中で急に方向転換、後ろを直進していた私の車の後部座席部に衝突。クラクションを鳴らす時間的余裕もあったし、クラクションを鳴らして衝突の間にも多少時間があったように記憶する。それ程一瞬のことではなかったので、正直衝突するとは予想していなかった意外な顛末。警察と保険会社に連絡を入れ事情を聞かれるなど、色々時間が費やされ、気分も今ひとつ。結局、勉強する気になれず、そのまま図書館とコーヒータイムになってしまった。

 

 


『中東の世界史』
臼杵陽著、作品社、2018年初版。

中東史というのは学校教育の歴史の中で「偏向の大きかった分野」だと理解している。勿論、実質的に何も学ぶことがなかったアフリカ史やカリブ史などに比べればそれなりに勉強できた分野だとは思うが、この歳になってもう一度きちんと学んでみたいと思う不思議な分野。地元の図書館に三国志関連を探しに出かけて、隣の本棚(何しろ田舎の図書館なので、笑)の中にこの表題を見つけ、反射的に手に取った。

冒頭『「中東」の歴史を考えるために』という長い序文?がある。そこでも「中東はなぜ分かりにくいのか」として、『中東域外の国際関係が入れ子状態で展開されていたからだ』と述べられている。p023 

これはどの歴史でも同様だが、とりわけ中東史はそれが大きいというのはなんとなくわかる。「キリスト教世界」というとき、それはイスラームの存在なくしてはそのような定義がなりえなかったこともあるし、何より地中海という交通路を挟んで中東はヨーロッパの対岸に位置した。また、そこは陸と海のシルクロードの中継点でもある。今日中国が推し進める『一帯一路』もここ中東を抜きにしては、というよりも、正にこの中東を舞台に繰り広げられる世界戦略だと捉えている。

…実は、これは現代日本を考える上でも同じような状況が見えてくる。日本は東シナ海を挟んで中国に接する、これまでの歴史がそうであったように中国とどのように付き合うかがこれから問題となる。歴史の皮肉さか、中国は近代に「乗り遅れた」、それゆえ自らが植民地化するという悲劇を味わったが21世紀以降は逆の立場になる可能性が高い。お隣のこの国とどのようにお付き合いをするかは日本の大問題。

イスラーム王朝の伝統は間接支配。これはヨーロッパで近代に生まれた国民国家的ものと異なる。著者によれば、これがヨーロッパと近代に遭遇した際、簡単に崩壊した原因だという。即ち、外部勢力がバラバラの一部と手を組むと壊れやすいモザイク国家であったということらしいが、この説明は解りやすい。p029 

それでもイランが植民地されなかった理由はイギリスとロシアの狭間にあったためだと言われる。p034 とりわけロシアという国が「国境を信頼しない、それより緩衝地帯を好む」という先の佐藤優氏の見方にも通じる。それでも同様なことはタイがフランスとイギリスの緩衝地帯で植民地されなかったというのにも似ているから、何もロシアだけの特徴というわけにはいかないだろうが?
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<データーベースとして>
オスマン帝国はスンナ派、イランの歴代の王国はシーア派。p028
インドのイスラーム人口は一億六千万、中国は二千万。それぞれ世界第3位、第18位。p46~047。特にインドについては注意すべき。

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=12
HKS4 #11~12-7min, 又忘记了! 背了四十二分钟单词。

运动;爬山散步285kcal和一个Zumba课

今日も絶不調でLean-lean start up状態。気分は乗らなかったが、少しでも勉強したということで目をつぶろう。尤も読書と運動の方はその分楽。中国語では「勉强:mian qiang」は「強制」の意味、何となく納得。「学校教育」はその意味では価値があるかも?(汗)



<地元の様々な情報>
1)徘徊老人?:午後昼下がり緊急町内放送が流れる。何事かと思い聞き耳をたてると、どうやら男性が行方不明になって住民への注意喚起ということだった。定年後平日に自宅にいるようになってこうした放送を何度か耳にする。詳細は判らないが(年齢情報なし)服装や背格好から徘徊老人ではないかと推察する。この団地も定年退職者が多いのは知っていたが、もしその親世代ならば80歳以上、可能性はある。 勉強が今ひとつ乗り気にならなかったこともあり、組長として(?)周辺見回の役目を果たす。 尤も小雨が降ってきたことと、スマホを家に忘れたので早々に引き返す(笑) それは兎も角、この団地は直近(2019年)の統計で世帯数1306、人口3464人。1世帯数ほぼ2.65人。団地が出来て30年以上経つので。2.65という数字には我々の親世代も多いのではと考える。なお町全体としては世帯数15,777、人口37,274人。1世帯数ほぼ2.36人。



2)外国人世帯:こうした資料を調べているうちに面白いことに気がついた。それは「大字」が名前に付くある地区は1割が外国人世帯で飛び抜けて多い(全体では2%)。早速Google mapで調べてみると、この地区は山間部が殆どだが幾つかの飛び地がある。それらは工場敷地。推察するに、もともと広い町名だったところに、大型団地が次々造成されて、それに伴い「オシャレな」町名に代わっている。実際旧町名と思われる地区は17もあるが住民はゼロとなっている。その中には現在自宅がある地区の旧名(炭焼)もある。多分、工場の方は古くからの地名をそのまま名乗っている(飛び地)ということだろう。 実際、地元のスーパーに行けば南アジア系と思われる外国人のお客さんを良く見る。工場の寮とかに住んでいる外国人なのだろうか? 30年住んでいるが、初めて知ることも多い。


3)地元のハザードマップ:今回の台風による被害は様々だが、その中でも都心部のセレブ風タワーマンションでの台風被害は住民にとって本当に想定外のことだったと思う。聞けば億ションの住人がトイレにも困っているとか。それで色々考えた。

30年前にマイホームを購入する際、自分なりに相当考え、水害や崖崩れのない場所を厳選したつもりだった。とりわけ熊本の実家が万日山の中腹の傾斜地だったので自宅を購入する際に一番気にしたのは崖崩れ。
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購入を決める前にわざわざ現地に雨の日出向いた。丘陵地なので水害は問題ないが、崖崩れについて実地検分が必要だと思ったからだ。さらに昔の地名(新興住宅地は新しい名前が付いていることが多い)が「炭焼」だということで雑木林ならば多分大丈夫だろうと考えたりもした。

因みに、丘陵地の地名に「水」や「龍」の字がでるとヤバイ。例)垂水、龍神など。一方、平地だと先にも述べたように「葦原>(アシハラ>ヨシハラ)吉原」や田所や田村などは避けるべき。このうちの幾つかは近くの団地の旧名に実際に残っている。
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ところが、それだけ色々考えたつもりでも、今から考えると「地震」が完全に頭から抜け落ちていた。もともと福岡で地震など起こるはずはないと無条件で信じていたからだが、それは先の福岡で起こった地震であてにならないことが判明した。因みに自宅は宇美断層からほぼ1キロの地点。

この3)の記事は下記のblogにインスパイヤーされたもの。
https://blog.goo.ne.jp/yamafuntouki-56/e/bd4cf90415b30a31d953ac4c4274393c




『十八史略で読む 三国志』
渡邉義浩著、朝倉書店、2012年初版。朝倉書店は学術書で有名な書店、この本も「漢文ライブラリー」シリーズの1つ
http://www.asakura.co.jp/G_11.php?sreiesname=289

先日九州博物館で開催されている『三国志展』に出かけたが、殆ど知識がないので恐らく沢山重要な展示があっただろうに受け入れる器が小さく得たものは少なかった。それで慌ててこの本で勉強しようという気になった次第。
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陳寿の書いた『三国志』は紀伝体を取り、歴史書として流れを掴むのは難しいという話を以前から聞いていたこともあり、ここでは編年体で書き直された本を読むことにした。それもできるだけ簡潔なというわけで代表的な『資治通鑑』の代わりに選んだのがこの本。しかもこの本は<三国時代>だけに的を絞ってあるのですぐ読めそうだ(笑)

実際、『十八史略』の紹介のところにも、これが科挙などを受けるための要点だけ抜粋した、<受験参考書>に相当すると書かれていた。p6 まさに私の求めていたもの(笑)どうやらこの本、そうしたHow toものだったこともあり、中国での評価は低く、逆に日本で初学者のための入門コースとして読まれたとか。p7  事実、とても私のレベルに合っていて読み易い。取り立ててのことはなかったが1つ注目したこととして。

孫堅が呉郡富春県の小豪族出身と書かれていた。これは杭州の西南にある富春村のことだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/3829/trackback

 

一度杭州-建徳で会議&観光があった時にその側を通った。下のURLの最後の写真の付近。ここは钱塘江中流域の山中、鄙びたところでおそらくこのころの孫一族は小さな豪族だったに違いない。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2936/trackback

因みに孫堅は『一七歳の時、海賊平定で名を挙げた』という。p37 海賊と書かれる以上、それは南シナ海の賊ということになるが、17歳の時というのはwikiによれば、AD173頃になり先の「三国志」展で紹介された士爕(ししょう)の存命中で36歳くらいの時、まさに山越を懐柔し海洋交易を支配した時期に相当する。直接の交流があったかどうかは不明だが海賊を介して両者には関係があったのだろう。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/5927/trackback

この時代は地球規模での寒冷化の時期だったらしい。これと黄巾の乱で(この乱も気候変動に関係あるかもしれないが)長江流域の人口増大になったとか。p62 前後の繋がりがよくわからないが、多分寒冷化で北の方では飢饉とかが起こり、同時に中原から乱を避けて人々が移動してきたということか? もう少しここらの少し説明が欲しいね。

曹操は「禅譲」の手本となるマニュアルを残したとか。つまり、その息子曹丕による禅譲、漢の滅亡は織り込み済みということか。p74

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11
HKS4 #10~11, 忘记了! 背了一个小时三十三分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=viLeg0Mvg4k
https://www.youtube.com/watch?v=TVvdNlS7u98
https://www.youtube.com/watch?v=BQHbq0rmric
看半小时李姉妹ch。 二十五分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=sxDAqjeEq48&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=96
#92~96 ブレチャイな,学了三十六分钟语法。

https://www.youtube.com/watch?v=L4gKMhPp-hk&list=PL2qMvlnKBIIzHtpQFWm6VsHP1h-TC5EU9&index=21
チャイナ道場。18~21 学了半小时。一共三个小时四分钟。

运动:一个Salsa课

今日もゆるくスタートアップ。




<対照的な2つの本>
今読んでいる二冊の本がある、1つは『新・百年予測』という本で、佐藤優氏の解説を伴って、内容も一見格調高い本。もう1つはこうした内容の濃い本を読み続けると頭がパンパンになる時があるので、その「気分転換用」(失礼!)に借りてきた『稲作伝来』という本。後者は表紙の挿絵からして如何にも高校生でも読めそうな雰囲気の本。ところが、同時並行に読み始めてみると意外にも前者は講義室で高名な大先生の話を聞くような退屈な内容。それに比べ後者は中々内容も深く(失礼な言い方だが)実に面白い。何がそうさせたのか?

 

原因ははっきりしている。前者は諜報の世界の話ということもあろうが、具体的な事実を挙げての議論ではなく(最初の章では極めて個人的な体験=ユダヤ人家族の命をかけた逃避行というファミリーヒストリーではあるが)大上段に振りかぶった「文化論」「歴史観」から始まる。それに対し後者は具体的データーを示し、そこからどのように著者(考古学者)が結論したかを説明するスタイル。好みの問題なので何方が優れているという話ではないが、それが前者に退屈さを感じさせる理由。

それとは別に感じたことは、あの佐藤優氏もそんなところがあるが、諜報関係の仕事は蛸壺的世界で非公開の情報を元に世界を分析する。外の世界=公開された情報は「偽」か「表面的」だという無意識的な価値判断が有るのではないか? 従って結局結論にはその人(分析する人の)世界観が出てくる。それに対し考古学者は実物、そこに掘り出された=公開された実物から判断する。具体例、各論から入る世界では外の世界=公開された事物は「偽」でも「表面的」でもなく、それ自体が全て。そうした価値観の違いから出てくるのではなかろうか? これは私の独断と偏見。

勿論、私は『稲作伝来』という本の方が好みなのは言うまでもない。とりあえず『新・百年予測』は3章まで読み進めたが、果たして最後までいけるか?



『AI時代の仕事図鑑』
竹内一正著、宝島社、2018年初版。

宝島社的と言えば怒られるだろうか、それ程高度なものはないが、漫画もあり解りやすく流し読みできる内容。一気に(歯応えなく)読み終えたのでちょっと物足らない感じかな? それでも1、2つ注目した点を記録しておこう。

先の「AI vs 教科書が読めない子供たち」でも書かれていた通り、AIは統計と確率だけで論理機能は持っていない。だから結論に至るプロセスがわからない。従って『AIによる判断が間違っていた時に、再発を防止できない』と著者は言う。p65 それはそうだろう。だから「近くの拙いイタリア料理店は何処?」という問いと「近くの美味しいイタリア料理店は何処?」という問いの答えが同じになる。
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MITやHarvardでは既に公開ネット講座を開いていると書かれていたが、p80 実際、Stanford大学ではNetで授業を無料で公開して優秀な学生を集めていると聞いている。
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AI時代に食うのに困る職業の1つにパラリーガルの仕事があるらしい。これは司法の世界は全て書面化され、かつ法律というルールで支配されているかららしい。例えば最近よくTVコマーシャルで見る「過払い金返済請求」もそうした定型法律業務。p207 なるほどそれか!? と思う。

AIを入れるやり方はAIの学習に必要なデーターを蓄積する為にもいきなり全体に入れるのではなく、小さなところから少しずつ進めるということらしい。p219 これぞ、Lean start up ということ。実はこのやり方はこれまでの日本式のまるで逆の方法。
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AI時代の「食える職業」の1つにSE プログラマーが書かれていたが、これは私の理解と異なる。p251 今やローコストでアメリカのシステムエンジニアの仕事を奪っていたインドバンガロールのSEはAIに取って代わられている。これぞ究極のアウトソーシング。
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食えなくなる職業に画像分析=放射線技師があるというが、これはとうの昔に米国で起こり始めていることであるし、その延長上で考えれば当然の方向性。p253

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HKS4 #9~10, 忘记了! 背了一个小时十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=IIbPLUKV8TQ
https://www.youtube.com/watch?v=6VPFUccIAnU
https://www.youtube.com/watch?v=rO511mjNhRA
看半小时李姉妹ch。 

https://www.youtube.com/watch?v=jHmtMt8w_MU&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=91
#90~91 ブレチャイな,学了十三分钟语法。

https://www.youtube.com/watch?v=JzPNHkJW-m8&list=PL2qMvlnKBIIzHtpQFWm6VsHP1h-TC5EU9&index=19
チャイナ道場。18~19 学了二十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=yB7bbxZhZuY&list=PLRRe0GExdDrU5L7kN9NsU4ram19ki2_Ux&index=50
labo chai 48~50。学习了二十五分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=1_AbJto_MFE
https://www.youtube.com/watch?v=JGAy7FK2VPo
https://www.youtube.com/watch?v=vHj7EH64-6o
https://www.youtube.com/watch?v=pjtgj7wY908
李娜ch 十五分钟。一共三个小时四分钟。

运动;爬山散步285kcal

勉強、運動ともに緩くスタート。



<再度自宅が巻き込まれる可能性のある災害について考える>
今度の台風は想定外のことが多かった。それでもう一度自宅の場合について調べてみる。

自宅は宇美川と、その支流である井野川に挟まれた丘陵地帯に造成された団地(緑で囲う)で、それぞれの川の法面の最高値から40mの高さを持つ。従って川の氾濫による水害は考えなくて良い。

 

 

問題は崖崩れ。事実、自治体のハザードマップによればこの団地の周辺には崖崩れ危険箇所がある。しかし、いずれも自宅からは離れている。
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一番近い10mの高さを持つ法面(崖)からも道路2つを挟んで自宅は位置する。つまり4列の住宅が巻き込まれるような崖崩れが起こってはじめて自宅が被害にあう可能性が出てくるが、10mの法面ではそこまで大きな崖崩れは考えにくい。

危険性が有るとすれば地震。宇美断層が近くを走る。直線距離にして1~1.5Km。かなり近い。先の福岡地震では福岡市の中央に走る警固断層がズレたことによるものだが、この断層と宇美断層が繋がっているとの報告はない。それでもここが今後地震でズレる可能性は勿論ある。
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因みに図中赤で囲った部分は過去30年間(私自身が経験した)で川の氾濫あるいは冠水した場所。☆印は決潰場所。意外と知られていないのはその後、何と新たに住宅が建てられたことだ、情報を伝えられなかったのだろうか?不思議だ。

左上の吉原という地名だが、多分これは葦原=あしわら>葦原の転化によるものだと疑っている。つまり昔は葦が生える河原だったということ。それ故、宇美川の氾濫で冠水するのは当然だろう。



『核心の中国』
朝日新聞中国総局、朝日新聞出版、2018年初版。

この本は朝日の連載「核心の中国」(2016.12~2017.10)に一部加筆を加えて本にしたもので、読んだ記憶があるものもあったが、新聞をとっていないので初めて読むものが多かった。但し、取り立ててのことが書かれているわけではない。よく耳にする内容。

冒頭のプロローグで情報規制について、テレビとライブでは1分間の時差があることが書かれていた。p11 実際ライブのはずの海外放送が突然真っ黒になることは経験ずみ。特に本土で見るNHKの放送で多い。何か都合の悪いことが放映されているからだろう。

WeChatでも検閲削除が行われているとされるが、もしかすると?と思うことは実際には1度しか経験したことがない。それはモーメントの华为に関する記事だが、トランプの対华为対策が出た頃だった。ただし、これは投稿した主体も削除できるので実際のところは分からない。この主体はビジネス関係の情報を常時モーメントに載せているサイトからの投稿。

习さんは基本的に民間企業家を信用していないとか、それに厄介な市場をコントロールするには国有企業が強固に党に従う体制を築くことが有利だとの判断もあるとも。p49

上海の地位の下落? アリババはもともと杭州で生まれたが、90年代に一時、上海に本部を構えたこともあるらしい。しかしメリットを感じなかったようでまた杭州に戻った。p120 結局、テンセントもバイドゥも上海の企業ではない。GAFAM plus 2と時に呼ぶplus 2のTAが杭州と深圳なのは象徴的。

胡錦濤時代からの経済通である劉鶴氏についての記事は面白い。彼は髪を染めない。経済方針は1)市場価格重視 2)政治安定性重視 3)*非民主化 4)成長鈍化容認 5)構造転換の必要性認識 背景は軍隊―人民大学(経済)―研究生活―米国留学経験(90年代)―シンクタンク。p243 *但し、2008年発表の論文では経済成長が達成されれば民主化の要請が高まるとしている。p244

こうしてみると実務派リアリスト?  

<データーベースとして>
2017年のEV車販売実績は78万台で世界最高。p253 EV車は構造が簡単(電池とモーターとタイヤだけで走る)なので既存の自動車メーカーの優位性が奪われる。

アリババ、テンセント、バイドゥの急激な発展は事実上の外資系締め出しで規模の経済が可能になった。p256 アリババはアマゾン、テンセントはFacebook、バイドゥはGoogleが初期における競争相手だった、ただしそれから複業企業になりその形態は一言では語られないものになったが。個人的には一帯一路のような中国式が通りそうな地帯が次の発展の場になるのではと考えるがどうだろう? それでもこの地の人口規模はこれからの巨大な世界市場になる。

今日は「体育の日」ということで朝から休日モード。依然として喉と左側の腰部が痛い。咳は治り、熱もない。これは風邪なのだろうか? この腰の痛さは所謂「腰痛」では? 寝ていてもズキズキする。体重コントロールも上手くいっているし、下半身の筋力トレーニングもやっているので腰痛になる可能性は少ないと自信を持っていたのだが?

webで調べると「腰痛」ならば動ける範囲で動きなさいとの話。この数日ソファーで安静にしていたが対応を換えようと思う。安静にしてTVや本をみているといつの間にか昼寝になって無駄な感じでもあるし…  それに勉強も再開しないとね!

それはともかく、そんなこんなで、『世界を変えた野菜読本』という本を読み終わった。気楽に読める本は、咳と腰痛を紛らわすのに効果的!



<世界ふれあい街歩き「ロンドン・ブリクストン界隈」>
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2019-10-14/10/12792/1767514/

スープキッチン、フリーブック、フリージム。英国史の負の部分、植民地政策の記憶が残る場所と言うと言い過ぎか?

イギリスには一度しか行ったことがない。ドイツの学会のあと、以前競争相手だった先生の研究室でセミナーをさせてもらった記憶がある。あの先生も元々はスウェーデン人だったと思う。インド系イギリス人の先生もいたし… 
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世界中から優秀な研究者を惹きつけた英国だが、やってきたのは何もハイクラスの人だけではない。否、その何千倍、何万倍もの貧しい移民の群れもやってきたということだ。

この先イギリスに行くことがあるだろうか? 



『エリュトゥーラ海案内記』3
現在のイエメンとジブチの間の海峡に島があり、この近くを航行するときは風が強く、潮流が激しいとある。Google mapで見てみるとこの30キロ程度の狭い海峡の間に確かに島がある。当時、Diodoros島。現在はPerim Islandとある。この海峡を挟んだ両岸は当時同じアラビア人の藩主によって支配されている。p116 …ジブチを戦略的拠点として中国が抑えたのはよくわかる。

先日、アラビア半島南岸のアデンがから、エデンを連想したことを述べたが、注釈によれば誰しも私と同様に旧約聖書のエデンを連想したようだ。だから「幸福なる」都市と呼ばれたという説もあるらしい。まんざら間違いでもなかったよう(笑)p184
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実は本文よりは注釈の方が読む時間が何倍もかかるし、面白いことが色々描かれている。例えばシントス川、Sinthosはギリシャ語で、サンスクリット語ではSindhuこのサンスクリット語がペルシャ語になるとSの音がhとなり(Hindhu)、ギリシャ語ではこのhが脱落してindhu→Indosになるというような話。こうしたS→H転換、語の脱落は別の本でもあった。p215 同じような話は『馬・車輪・言語』でもでてきた。
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この本にはマレー半島までの情報が描かれているが、誤りや簡潔すぎることから、著者自身が行ったことはなく伝聞と解釈されている。おそらく著者の実体験はセイロン止まりだろうという。それにしてもすごいこの時期(1世紀)エジプト在住のギリシャ人がセイロンまで航海したとは!

45節にインドのCambay湾(半島の西の付け根部分)の潮流による危険性について事細かく書かれている。p229 これはこの湾の構造によるものだが、あたかも杭州湾(钱塘江)のように出口が広く急に狭くなっているので大潮で高波が生じるようなことが起こっているのだろう。下の図はWeChatで送られてきた動画からのショット。

 

56節の本文に南インドに何処からか運ばれる絹織物が書かれている。p137 訳者によれば、これは中国産で1世紀にインドと中国の間に交易があることが判る。これは、やはり張騫が西域を旅している途中で蜀(四川)名産の竹と布がインド経由で西域に入ったことから蜀から雲南→ビルマを通ってインドへと繋がる交易ルートがあることを知ったことと繋がる。
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また胡椒が産することが描かれているが、中世西欧ではこれが最大の交易品だったが、この知識は途絶えたのかもしれない。またこの節の後半部分で、それまで沿岸に沿うような航路から、現在では直接アラビア半島(カネーとアデン)あるいはソマリア半島先端(アローマタ)からインド洋を横切る航路がヒッパロスにより西南季節風を使う航路が開拓されたことが書かれている。この著者はおそらくこの航路を使ったのだろう。p137 

現在のマレー半島はクリューセ、Chryseとして示される。p267 著者自身が行ったわけではないのは、この60節には多くの間違いがあることから、不正確な伝聞によるものと思われるから。

ここで「鬼市」について書かれている。これは交易品を浜辺に放置し、その交換品を別のグループが同様に放置するという物々交換の形式。p281 これは中国の史書にも見られる。 曰く、『お互いに直接顔を合わせることなく売買や物々交換をする「沈黙交易」』
https://mainichi.jp/articles/20190201/ddm/001/070/125000c