『核心の中国』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>
https://www.youtube.com/watch?v=xer8C_poG98&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=10
HKS4 #9~10, 忘记了! 背了一个小时十五分钟单词。

https://www.youtube.com/watch?v=IIbPLUKV8TQ
https://www.youtube.com/watch?v=6VPFUccIAnU
https://www.youtube.com/watch?v=rO511mjNhRA
看半小时李姉妹ch。 

https://www.youtube.com/watch?v=jHmtMt8w_MU&list=PLoWkSnQu8dvFgVtV-AtBM3YRzbUVGljTc&index=91
#90~91 ブレチャイな,学了十三分钟语法。

https://www.youtube.com/watch?v=JzPNHkJW-m8&list=PL2qMvlnKBIIzHtpQFWm6VsHP1h-TC5EU9&index=19
チャイナ道場。18~19 学了二十六分钟。

https://www.youtube.com/watch?v=yB7bbxZhZuY&list=PLRRe0GExdDrU5L7kN9NsU4ram19ki2_Ux&index=50
labo chai 48~50。学习了二十五分钟文法。

https://www.youtube.com/watch?v=1_AbJto_MFE
https://www.youtube.com/watch?v=JGAy7FK2VPo
https://www.youtube.com/watch?v=vHj7EH64-6o
https://www.youtube.com/watch?v=pjtgj7wY908
李娜ch 十五分钟。一共三个小时四分钟。

运动;爬山散步285kcal

勉強、運動ともに緩くスタート。



<再度自宅が巻き込まれる可能性のある災害について考える>
今度の台風は想定外のことが多かった。それでもう一度自宅の場合について調べてみる。

自宅は宇美川と、その支流である井野川に挟まれた丘陵地帯に造成された団地(緑で囲う)で、それぞれの川の法面の最高値から40mの高さを持つ。従って川の氾濫による水害は考えなくて良い。

 

 

問題は崖崩れ。事実、自治体のハザードマップによればこの団地の周辺には崖崩れ危険箇所がある。しかし、いずれも自宅からは離れている。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2232/trackback

一番近い10mの高さを持つ法面(崖)からも道路2つを挟んで自宅は位置する。つまり4列の住宅が巻き込まれるような崖崩れが起こってはじめて自宅が被害にあう可能性が出てくるが、10mの法面ではそこまで大きな崖崩れは考えにくい。

危険性が有るとすれば地震。宇美断層が近くを走る。直線距離にして1~1.5Km。かなり近い。先の福岡地震では福岡市の中央に走る警固断層がズレたことによるものだが、この断層と宇美断層が繋がっているとの報告はない。それでもここが今後地震でズレる可能性は勿論ある。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/2232/trackback

因みに図中赤で囲った部分は過去30年間(私自身が経験した)で川の氾濫あるいは冠水した場所。☆印は決潰場所。意外と知られていないのはその後、何と新たに住宅が建てられたことだ、情報を伝えられなかったのだろうか?不思議だ。

左上の吉原という地名だが、多分これは葦原=あしわら>葦原の転化によるものだと疑っている。つまり昔は葦が生える河原だったということ。それ故、宇美川の氾濫で冠水するのは当然だろう。



『核心の中国』
朝日新聞中国総局、朝日新聞出版、2018年初版。

この本は朝日の連載「核心の中国」(2016.12~2017.10)に一部加筆を加えて本にしたもので、読んだ記憶があるものもあったが、新聞をとっていないので初めて読むものが多かった。但し、取り立ててのことが書かれているわけではない。よく耳にする内容。

冒頭のプロローグで情報規制について、テレビとライブでは1分間の時差があることが書かれていた。p11 実際ライブのはずの海外放送が突然真っ黒になることは経験ずみ。特に本土で見るNHKの放送で多い。何か都合の悪いことが放映されているからだろう。

WeChatでも検閲削除が行われているとされるが、もしかすると?と思うことは実際には1度しか経験したことがない。それはモーメントの华为に関する記事だが、トランプの対华为対策が出た頃だった。ただし、これは投稿した主体も削除できるので実際のところは分からない。この主体はビジネス関係の情報を常時モーメントに載せているサイトからの投稿。

习さんは基本的に民間企業家を信用していないとか、それに厄介な市場をコントロールするには国有企業が強固に党に従う体制を築くことが有利だとの判断もあるとも。p49

上海の地位の下落? アリババはもともと杭州で生まれたが、90年代に一時、上海に本部を構えたこともあるらしい。しかしメリットを感じなかったようでまた杭州に戻った。p120 結局、テンセントもバイドゥも上海の企業ではない。GAFAM plus 2と時に呼ぶplus 2のTAが杭州と深圳なのは象徴的。

胡錦濤時代からの経済通である劉鶴氏についての記事は面白い。彼は髪を染めない。経済方針は1)市場価格重視 2)政治安定性重視 3)*非民主化 4)成長鈍化容認 5)構造転換の必要性認識 背景は軍隊―人民大学(経済)―研究生活―米国留学経験(90年代)―シンクタンク。p243 *但し、2008年発表の論文では経済成長が達成されれば民主化の要請が高まるとしている。p244

こうしてみると実務派リアリスト?  

<データーベースとして>
2017年のEV車販売実績は78万台で世界最高。p253 EV車は構造が簡単(電池とモーターとタイヤだけで走る)なので既存の自動車メーカーの優位性が奪われる。

アリババ、テンセント、バイドゥの急激な発展は事実上の外資系締め出しで規模の経済が可能になった。p256 アリババはアマゾン、テンセントはFacebook、バイドゥはGoogleが初期における競争相手だった、ただしそれから複業企業になりその形態は一言では語られないものになったが。個人的には一帯一路のような中国式が通りそうな地帯が次の発展の場になるのではと考えるがどうだろう? それでもこの地の人口規模はこれからの巨大な世界市場になる。