『リモート経済の衝撃』1 | Hiroshiのブログ

Hiroshiのブログ

今後不定期投稿となります

<数値目標>

誰でも簡単!ネイティブ中国語、#106~ #112. 2h50min

中国政経塾137. 24min.

中国語のまおちゃん先生。14min.

合計3h28min. アンカリング成功てへぺろ


運動、4km. 5,714歩、1階分。



<World newsより>

BBC: 移民抑制、2020年頃から急増。

ABC: 米中関税合意、〜30%. 90日猶予。

CCTV: EV車生産急増<駆け込み需要?他のニュースとの矛盾。

MCOT: 地震によるビル倒壊捜査終了。裁判の為、現場保全。

VTV: 首相、ベラルーシ訪問。/ ココナッツ輸出拡大>90%。米中へ。

ABC: クルド軍事組織、武装解除。/ 印巴停戦下、慎重に正常化。/ 戦争下のベトナムからの養子は50代>ルーツ求める。

NDTV: モディ氏は停戦は一時的と強調。

アルジャジーラ: ハマス、カタール仲介で米国人人質開放。

ZDF: 露ウ、トルコで会談予定。ゼ氏15日イスタンブールへ。但し戦闘続く。/ クルド武装解除。/ トランプ氏、医療品価格低下。


日本では外国人は全人口の2~3%程度、ヨーロッパの10〜30%とは桁違い。安い労働力として入れたのが問題。この点が日本でも大問題。ドイツとオーストラリアは移民が多い(~30%)からか、海外ニュースが多い。

トランプ関税合意は予想された事、日本はトランプが折れるまで時間稼ぎが必要。




<満月>

夜の徘徊時に見えた月。




<難聴と認知症>

難聴になると、認知症になりやすいと言われるが、最近『逆ではないか?』と感じている。


と言うのも、朝6時からの世界のニュースを毎日聞くが、その前のクラッシックの放送を少し聴く事が多い。ところがこの音が非常に大きく感じられ、ボリュームを25から20に下げる。その直後の世界のニュースでは逆に聞きにくく、30まで上げないとよく聞き取れない。


何故だろうと考えるに、ニュースは音から文字への転換が脳内でなされて初めて認知される。認知機能が低下すると、これが上手くいかないからではないか? だとしたら、脳機能の低下を難聴は示しているかもしれないガーンえーん


但し、NHKのアナウンサーの声は普通に25で聞く事ができるので、翻訳者の会話の可能性もある。今後、この点に関して調べてみたい。


自らの認知機能低下に気がつく事は辛い事だえーんえーん




『リモート経済の衝撃』1

野口悠紀雄著、ビジネス社、2022年初版。


「はじめに」で著者は語る、

『日本かリモート化に無関心であれば、日本の立ち遅れはますます顕著になるだろう』p5


コロナ禍が過ぎ、一時的流行ったオンラインは今は下火になった感じがする。この本の出た2022年はまだ野口氏も日本でのリモート化、オンライン化が今後も進むと考えておられたのかもしれないが、今は元に戻った感じだガーンプンプン


遠隔医療の話も出てくる。何時も此処で文句を言うように、2診療科、それぞれ3分診療で半日潰される事に何故か日本人の多くが文句を言わない。 


そして此処でも明確に述べられでいるように、これは『医師会の反対の為に遠隔医療はほとんど利用されていない』のだ。p8


単に、患者の時間の浪費だけでなく、先日の患者のヘリ移動時の事故で3人が亡くなったが、あれも遠隔処置、手術が可能な体制であれば起こらなかった筈。 


既に何年も前からロボット手術、ダビンチは実用化されている。



これも、これまで通りの習慣がまかり通る現実。『改善の意識』の欠如。


1章では世界が移動の時代からリモートの時代になった事を著者の個人的体験から語られる。


戦後、新幹線や高速道路、飛行機と飛躍的な移動の進歩がみられたが、90年代以降、その進歩は大きな変化が起こらなかった。


しかし、情報関連技術は90年代から飛躍的に進歩したが日本はその流れに対応出来なかったと著者は言う。p28


激しく同意出来る。私がインターネットを活用始めたのは、90年代中頃でUnixを使って電話回線で低速通信をやっていた。それでも安価で世界中に通信出来る事に感動していた。その前の数年間はパソコン通信。


後者は必ずしもインターネットとは言えないが、米国コンピュサーブとの提携でインターネット的な使い様は可能だった。但し、余分な課金が必要だったので余り使う事は無かったが。


これらは習ったものではなく、好奇心で、やり方をtry & error でマスターしたもの。それでも出来たのだ、特別な知識は必要ない❗️


しかし日本の社会はそれを受け入れなかった。だから、著者が言うように、


『日本はインターネットの時代に適応することができなかった… 世界の趨勢に著しく遅れた』p37


何故、日本で受け入れられなかったのか? 多分、高齢化はあるだろう。


<高齢者は変わる事が嫌い>


<好奇心も失い始めている>


しかし、やり方はあった筈。それは一時のコロナ禍のリモート化が示している。ところが、アフターコロナでまた元に戻ってしまった。プンプンムキー