真実は1つではない & 『ユーラシア大陸興亡史』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=rqCA-PAqcdE

HSK4, 3~5/6,背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=bidwptlIrhg

グンちゃんの中国、看了十二分钟グン频道。一共五十二分钟。

 

ちょっと足らないが木曜の補習完了とする。

 

今朝のWorld Newsを見て勉強する気分が削がれ、別のことで頭が一杯になった、それは『真実は一つではない』と言う事だ。

 

 

 

 

 

<真実は1つではない>

土曜早朝のworld newsに驚いた。トランプとゼレンスキーの口論だ。それを見ながら頭の中で別の思いが湧き上がった。それは、

 

真実は1つではない』 ということだ。

 

日本でも全く意見の異なる2つのサイトがある。

 

 

 

私には上のことからも <双方知恵が足らない> と感じる。

 

真実は1つではない、常に条件付きの解答。「入試問題の作り方」にその現実がわかるはず。


 一言で言えば、正答を1つにする為、入試問題には隠された「トリック」が必ずあると言う事。余り知られてない事実。

 

 

 

 

 

 

<余裕の金曜日>

いつもより早く、三時台ガーンから勉強始めて午前中には目標達成、余裕の午後。早くから散歩に出る。天気も回復、晴れ間も出た、

 

 

先日の半年くらい売りに出されていた中古住宅の場所に行くも更地にされたままでまだ新築住宅建設の様子はない。

  

更地で販売?

 

築50年でこうなる実例。地元の団地は築40年。自宅は最後の3期目で35年。一戸建てなので未だ建て替えで救いはある。それでも早急に対策が必要。

 

とりあえず地元の図書館に行き、新聞を読む。無料で数紙読める有り難さよ。日経に出生率過去最少で72万人の記事。

 

少子化は時代の流れ、問題ではない。幼児死亡率に相関するのは確実。文化も宗教も人種も関係ない。


必要なことは少子高齢化に適応することだろう? 何故そんな当然なことが議論されない? 不思議だ。

 

取り敢えず、定年の延長=年金支給の時期の後退で簡単に解決する話。難しく考えることはない。私はすでに73歳だが十分まだ働ける。半世紀前の65歳は今の75歳の筈。


追加:

勿論、30〜40歳代とは違うから工夫が必要。でも、それだけの事。頭を使えよ‼️


 

自宅の梅の蕾が膨らみ始めた。来週には開花かな?

 

 

 

 

 

 

<特殊詐欺に関わった日本人>

最初から犯罪行為に参加する可能性を自覚していたはず。 被害者として扱うな! 高校生?関係ない! 十分善悪の区別はできる年齢。甘い対処をするな!

 

 

 

 

 

 

『ユーラシア大陸興亡史』

副題:ヨーロッパと中国の4000年。

玉木俊明著、平凡社、2024年初版。

 

冒頭、ポメランツの「大分岐」が取り上げられる。産業革命が中国と英国の差がついたという議論だ。そしてその理由の1つに石炭の存在がある。p3

 

著者はこのポメランツの反論としてこの本を書いた経緯もあるみたいだ。まだ中身は十分読んでいないが「おわりに」で著者自身が述べている。p244

 

ところでこの本も図表がほとんどない。苦手なタイプの本。読者に資料を提示して著者の結論を辿ってもらうという姿勢がない。解釈が全ての本。私に言わせれば、

 

『それって、単なる貴方の印象でしょう?』 の世界。

 

それは兎も角、読みやすそうだし、現在の中国と西側世界の対立ということもあるので取り敢えず読めるところまで読もうと思った次第。出たばかりの本でウクライナや最近の米中衝突も扱っているはず。

 

まず地理的条件からヨーロッパは高緯度で食料生産に適さないという。しかも米と麦では生産性が違うともいう。従って中国はヨーロッパよりずっと豊かだった。p18

 

これは納得だ。更に米は水耕なので肥料も運ばれるが麦はその点でも牧畜と組み合わせる必要があった。


それと中国は広大な国家で、それに比べヨーロッパは小国が並立していた。p20

 

22〜23ページに秦と同時代のローマの比較図が載っている。ここから上記のことがわかると同時に中国が基本、大陸国家で、ヨーロッパは地中海を中庭に持つ海洋国家の性格があり、その後の歴史にもその傾向は影響したという。p24


 

ここでソグド人に関する記載がある。ソグド語は一時期シルクロードの共通言語だったとも。p30

 

しかし、ソグド人はその後、イスラム化することでこの言葉も失われていく。確か、今ではこのソグド語は十分に解明されていないはず。この言葉は横書きで右から左に書く。