11 nations & 奴国:熊野神社と王墓3 & 『経済成長の起源』3 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=-6dvSNw93Xs&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=11

HSK4#9~#11 背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=9RfOTGfe6gg
中国まる見え情報局、十九分钟。这样的!好像硅谷!

 

凄い! これが今の中国のエネルギー?

 

https://www.youtube.com/watch?v=mCW5CAw7L0o

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。21min~41min,做三十四分钟听写。一共一个小时三十三分钟。

 

今日も連休中日、ゆるく早々に勉強切り上げ。ま、いいんじゃない? 世の中連休だし、、爆笑ニコニコチュー

 

运动; 爬山散步 2.6km,3956步,1楼 (计划)

 

本日はサルサクラスお休みで、代わりの運動の予定だったが生憎雨天。団地の周囲だけ散歩。

 

 

 

 

<今朝のWorld Newより>

シンガポールCAN:中菲再び南シナ海で衝突。米国が参加するか? 米加の亡命シーク教徒テロ犯?を巡るインドとの問題。

中国CCTV:製造業拡大、PMI=50%以上、国内旅行も拡大。

中国、上海:内需拡大停滞が問題。 連休中国内旅行拡大。11万人海外、日本行きも多い。 ガザ停戦に動く。

中国香港TVB:小部屋・住宅問題。 スカボロ諸島でのピリッピンと衝突。

タイMCOT:タクシー・マフィア横行。

ベトナムVTV:南北統一、植民地戦争勝利の記念日1975.4.30

オーストラリアABC:オーストラリア軍事情報に対するインドスパイ公表。両国関係が微妙となる。シーク教徒暗殺の試み。

カタール、アルジャジーラ:イスラエルのラファ侵攻に反対声明。

ドイツZDF:国内鉄鋼産業の危機。リストラ、会社の外国への売買問題。 エタニエフ、ラファ侵攻決意。

 

インドにおけるシーク教徒の反政府運動の問題が大きい。昔、シーク教徒の人と一緒に論文を書いたことがある。大きなターバンが印象的だった。

中国中央テレビと上海テレビの内需に関する内容が矛盾

ベトナム解放記念日。 

米イスラエル亀裂か?

ロシア進軍、ウクライナ苦戦。ロシアクラスター爆弾使用。 ジョージアでのロシア影響の法案に抗議デモ>ジョージアはどちら側につくのか?

 

 

 

<もっと住みたかった国>

昨夜の『世界ふれあい街歩き』はアメリカNY。3年1ヶ月しか住めなかった国。最後の1カ月はJ1ビザの猶予期間。

https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/episode/te/7RJ79Z3V3P/

 

クソ最低で、クソ最高の国、アメリカ。

 

…尤も、Woodardによればアメリカには11のsubcultureがあるらしい。私が知っているのはその中の1つだけ、The left coastだけかもしれないが…

https://www.businessinsider.com/the-11-nations-of-the-united-states-2015-7

 

 

そこらはどうなんでしょう? 在米歴の長い、MDさんからコメント頂けるとありがたいですキョロキョロキョロキョログラサン

 

指名コメント要求❓ガーンガーン

 

 

 

 

<雉子ヶ尾古墳>

火曜日午後から曇りで雨も降りそうだったが、目指す古墳は住宅地にある(=山の中ではない)ので、雨が降れば車に退避すればいいということで、「きじがお古墳群」を探しに出た。

 

今回で奈良文化財DBを使っての古墳を探し、何度目かのトライだが、ようやくこのDBの癖が判ってきた。 簡単に言うと、このDBの表示はあまり正確でない

https://heritagemap.nabunken.go.jp/

 

というと失礼だが、現在無い古墳も登録されているし、それについての記載は無い。最初から見つかるのは2、3割と割り切って探したほうがいい。でも、それでいいのだ! 漸進的データーベースでも間違いなく進歩する。

 

今回もいかにも有りそうな位置にはなく。別のマークの位置に発見できた。詳細については、また後日。

 

それにしても、花見で宇美公園に行って古墳を発見したのがきっかけだが、すっかりハマってしまった。

 

 

 

 

 

<対州馬>

火曜の夕方のNHKの番組で「対州馬」があった。調べてみると、予想通り!蒙古系の馬。余りの予想通りで気が抜けたびっくり笑い泣きニヤリ

https://taishu-horse.jp/taishu/wp-content/uploads/a3fe7b12b3ec44c6bd038ef312950818-2.pdf

 

日本在来種」と言われる馬は「全て蒙古系」の原則は生きていた。以下のURLによれば、時期は4〜5世紀とする。正に「空白の4世紀」に起こったこと爆笑爆笑爆笑

 

空白だが、状況証拠は密。<何故「空白」になったのか> を考える起点となる。グラサンてへぺろ爆笑

 

 

 

 

<奴国:熊野神社と王墓3>

公園から少し下ると熊野神社がある。

 

神社の建物の脇から急な階段が続いている。

 

そこは閑静な昔からの住宅地。大きな庭に巨石が庭石として置かれているが、もしかしたら昔の古墳から知らずに使われたものかもしれない。写真の奥に見える。

 

そうであってもそれは仕方ない。

 

スマホの地図を見ながら巨石と貴重な副葬品が発掘された場所に到着。この場所は住宅地の中にあって空き地として整備されているようだが、何故か立ち入りが制限されている。

 

帰り道。住宅地から熊野神社を見る。

 

先ほどの階段を下から見る。

 

  

  

『経済成長の起源』3

経済成長を左右する地理的なものとして、よく挙げられるのがエネルギー。ここでも日本の弱点として何度も議論したことだが、ここで議論されているのは有名な「石炭」。

 

イギリスの産業革命はこれなくしては、起こらなかっただろうというもの。それはイギリスの場合、既に森林が枯渇していた。しかも有機的(木材、家畜など)なエネルギーに比べ、鉱物エネルギーは何万年もかけて地球が蓄積したものであるから膨大なエネルギーを抽出できる。(その分、いつかは無くなる)p71

 

これについて、あのケネス・ポメランツは「大分岐」で、イギリスは工業の拠点から近いところに石炭があることが重要だと述べた(さらに植民地から資源を輸入でき、奴隷制を利用できた)p72

 

しかし、この主張には根強い反論がある。何故なら中国も豊富な石炭があったし、それを運ぶ水運も整っていた。とは言え、1700年当時のエネルギー価格は北京とパリはロンドンの2倍。ニューカッスルのほぼ10倍程度。p73

 

*図2−10では100万BTU(1ポンドの水を1度上昇させる熱量)当たりの銀のグラム数で換算している。

 

結論として地理による影響を否定はできないが、それだけで満足出来る回答は得られないという、至極まっとうな議論。p74〜75

 

次の3章では(国の)制度を取り上げる。あのアセモグルが取り上げた命題だ!

 

 

制度はそのものだけでなく、それを支える信条や社会規範が含まれる(宗教も入れていいだろう)そして、それはしばしば変えることが難しい。p79

 

ここで分かりやすく、アセモグルは対照的な2つの国を比較している。つまり韓国と北朝鮮。両国は同じ言語、文化、習慣(宗教含む)を持つが制度が異なる。しかし両者の経済的規模は一目瞭然。ここで著者は衛星写真を示して可視化させている。p82

https://visibleearth.nasa.gov

 

これに関して。法の支配と一人当たりGDPの相関図を図3−1に示しているが、ほぼ正の相関が認められる。p81

 

しかしここで私が個人的に注目したのは、日本と米国の関係。何故なら、この図では日本(7.5)は米国(7.0)とほぼ同じ「法の支配」クラス(むしろ日本の方がやや良い)などだが、もう1つの図3−3では日本の方が劣るとなっている。p85

 

これはデーターにより「法の支配」の推定値が異なることを意味する。前者はBolt & Zanden。後者はKaufman, Kraay & Mastruzzi.

https://info.worldbank.org/governance/wgi/#home

 

いかにもありそうなこと。