ディール、エネルギー政策に見る無能 &  『イブン・バットゥータの世界大旅行』2 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=NYwFD0jP_Ks&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=5

HSK2~3,3~5背了三十八分钟单词。

 

やる気なし、土曜補習決定ショボーン

 

今日は遊び倒そう! サボっても困らないリタイヤ人てへぺろ笑い泣きえーん

 

運動:4.5km, 5772歩、14階。 運動は普通に出来る。

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:英国原発建設に動く。/ペット用に培養肉。

シンガポールCAN:中タイ首脳会談。8位の貿易関係国。/バングラディシュでハシナ氏関連暴動。/フィリッピン内政混乱>ドゥテルテvsマルコス。サラ・ドゥテルテ副大統領弾劾へ。

韓国KBS:公的機関、deepseek遮断

中国CCTV:中泰会议。50周年

中国上海:中国小包受け取り停止>1日で回復=トランプ・ディールの例。/パナマ、米国の運河通行料免除否定>中国はパナマの運河主権尊重と発言。

中国香港:中国、アップル、Google独占禁止法対象に捜査。/韓国、オーストラリアdeepseekアクセス禁止。/パナマ、米国の通行料免除否定。

タイMCOT:ミャンマーでの特殊詐欺の被害者解放>タイへ帰国

ベトナムVTV:テト後、金価格急上昇<トランプ貿易戦争でマネーが貴金属(金)へ。/山岳部の少数民族モー族の祭り>観光へ

オーストラリアABC:国務省、トランプのガザ提案修正。/タイ、ミャンマーへの電力停止。/対ユダヤテロ計画、内政に影響。/タスマニア、20か所で山火事<落雷が原因?

インドNDTV:104人のインド人違法移民米国軍用機で送還>斡旋犯罪組織解明へ

カタール、アルジャジーラ:ガザ・ハンユニスでのテント生活の避難キャンプへ支援イスラエル搬入阻止。

ドイツZDF:フェイクニュース等による選挙へのロシアのハイブリッド攻撃か?/トランプの政府職員への退職勧告、政府組織解体>米国国際開発機関解体=援助停止。/トルコで地震から2年、違法建築が原因。イスタンブールも大地震の可能性大。

 

トランプ・ディールで世界混乱

越境ECへ制限、ガザ提案、トランプ貿易戦争は80年代の対日貿易衝突の復活

国境付近での国際詐欺活発。

 

 

 

 

 

<国産風力発電の現状>

4日の日経によれば、日本は風力発電メーカー不在だとか。風力の主要な部品、ナセル(駆動部分)、ブレード(羽根)は欧米製で国内は基礎工事や設備作業、運用管理だけ。

 

心底驚いた。風力は広大な海域を持つ日本には有利な分野、その分野で企業が育っていないとは! 

 

これは国の政策の不手際。育てるべき分野を放置して、利権構造だけ保護する? 

 

「トランプの脱再生エネルギー政策で欧米メーカーを呼び寄せて」とか言っているが論点が違うのでは? ムキームキームキー

 

海上風力、とりわけ浮体式風力発電事業を国家的プロジェクトとして推進すべき。 更には密度が千倍の海水による潮力発電が次のターゲットだが、

 

 

 

それ以前の問題。風力は潜在エネルギーのわずか1%、潮力はほぼゼロ

 

これは昔から分かっていた事。

 

日本の最大のアキレス腱がエネルギーなのだから。ここにも政治家、官僚の無能さを見る思い。いや、利権だけしか目がいってないだけ? 裏に利権構造があると想像する。

 

 

 

 

 

 

 

こんな事言う私は傲慢、不埒ですか?

 

 

 

 

 

『イブン・バットゥータの世界大旅行』2

クルアーンの中に旅人を温かく保護することがイスラーム精神の重要な発露であることが記されていることで彼、バットゥータが旅の途中、幾度も盗賊の危機に会い、無一文になっても旅を続けることができた理由だとする。そもそもイスラームがそうした文化背景の中で生まれた宗教だからだろう。p23

 

そしてその際、アラビア語が異なる文化、人々をつなげる共通の言語だったことが重要のよう。これは勿論、クルアーンがアラビア語で書かれていたことによる。p27

 

更に聖地巡礼=メッカ巡礼がイスラーム社会の交通ネットワークの発達を促した。p28

 

ハブとしてはカイロ、ダマスカス、バクダッド、タイッズの4つの都市があると書かれているが、p29 最後の都市を知らないので調べてみた。どうやらイエメン巡礼路の南端、アデンの北西の都市らしい。Google mapではタイズと書かれていた。

 

主な巡礼路として1)バクダット〜メディナを結ぶ、イラク巡礼路。2)ダマスカス〜メディナのシリア巡礼路。3)カイロ〜メディナのエジプト巡礼路。タイズ〜メッカ、メディナのイエメン巡礼路がある。p30

 

もしかすると、このタイズ(赤丸)はかつて巨大なダムがあったところかもしれないと思い、調べてみた。

 

記録が失われたが、イスラーム教の発生のきっかけとしてイエメンに南部にあったダムの決壊(AD575年)を記憶に残している。井筒俊彦氏の本に書かれていたような?

https://www.vietnam.vn/ja/ky-quan-dap-nuoc-sup-do-khien-thanh-pho-co-diet-vong

 

調べてみたところ、マアリブ(紫丸)にあったよう。近くだが離れている。

 

井筒俊彦氏の本はこれだったかな?

 

 

 

話しを元に戻すと、キャラバン隊は安全のため国家の編成する巡礼キャラバンに合わせて一緒に移動することもあり、時に3,000〜5,000頭のラクダを連ねた大きなものになることもあったとか。p31

 

確かに大きければ大きいはど盗賊からは襲われる心配はない。巡礼団は同時に交易団でもある。