取り残されても & 『イブン・バットゥータの世界大旅行』 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=NHVoYBhFWiI&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=3

HSK1~2,1~3 背了三十四分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=E5HgnTUhlIg

中国まる見え情報局,40min~end。看了二十五分钟频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=IR4nuIT1kFE

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。做两个小时二十一分钟作文,背汉字和听写。一共三个小时二十分钟。

 

アンカリング成功!

 

运动;上坡散步,2.2km,3275步,8楼 (计划)

 

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:トランプのガザ所有、パレスチナ人移住提案に世界驚愕。/ベスビオ火山噴火で焦げた巻物を加速器で読む。

シンガポールCAN:トランプ追加関税、国際小包停止に対して中国批判するも細心の配慮。/日産、本田経営統合中止。/インドのファンドBlackrock、AIへ

中国CCTV:中国経済の力強さ、家電買い替え補助金効果。春節で交通量増大。

中国上海:春節で民族大移動。/車での移動は低下。/DeepSeekで米国市場下落。/トランプ増税に批判。

中国香港:香港、米国向け通販国際小包手続き変更>e-コマースに影響。/香港にもトランプ増税は適応される。/トランプのガザ提案=衝撃的と表現。

タイMCOT:特殊詐欺問題でミャンマー側へ送電停止>ミャンマーからタイに灯油、ガソリン購入ラッシュ。

ベトナムVTV:農業、漁業市場拡大>加工品世界へ

オーストラリアABC:トランプのガザ提案で世界に激震>本気なのか疑問とも>政府の2国共存の方針言明=反対・賛成のコメントせず。/温暖化で氷河消失でヒマラヤの水源消失。

インドNDTV:アルトマン氏、インド訪問>インドは世界第2のAI市場

カタール、アルジャジーラ:トランプのガザ提案にアラブ世界批判。vsイスラエル賛成。/

ドイツZDF:トランプのガザ提案=2国共存否定に世界から批判。210万人移住 40x10km。/ドイツ大統領、EUはトランプのガザ提案否定。中国のネット通販の価格上昇の予想。

 

トランプのガザ提案はディールか? 

いやいや、それにしてはパレスチナ、アラブに妥協の余地のない提案。トランプさんにしては如何にも不味い。「二国共存」否定は世界からも受け入れられないだろう。本気か❓ それに、米国はガザを抱えたら将来新たな問題を抱えるはず。真意不明❓

 

何なら、パレスチナ難民を米国に受け入れ、米軍をガザに派兵するてへぺろグラサン爆笑爆笑

 

インドのAIに注目。21世紀の超大国、かつIT大国。

 

ヒマラヤの西側で今世紀中に氷河70%消失予想>インド等の水源

 

 

 

<古い機器を使い続ける>

iPhone7でAmebaアプリが更新できなくなり、アプリ削除。 iOS16以降でないと新しいAmebaアプリは使えないらしい。

 

既にiPhone7はiOS15から更新されなくなり仕方ない。SE(2nd)はiOS18なのでまだ大丈夫。iPhone7はもう長い事使っているが、Amebaアプリ以外は、まだまだ使えるので頑張ってもらうつもり。

 

現在の体制はSEをバックアップにして2系統、3台体制だが継続使用。

メイン=iPhone7>iPhone15、

バックアップ=iPhoneSE(2nd)>?

 

PCもコロナの10万円給付金で購入したAirとiMacの二台体制で、主にデスクトップのiMacの使用が圧倒的に多いが、OSが古すぎて(OS X EI Capitan 10.11.6)一部使えない機能もある。しかし、とりあえず新しいデスクトップは不要。何かあればバッテリー交換が出来なくなった古いAirを電源繋げてデスクトップとして使う予定。

 

機械本体は大丈夫なので、OSやアプリ更新不可でも使い続け、部品が修理が出来なくなるまで使うのが私流。時代に取り残されてもOK。笑い泣きえーんショボーン

 

 

 

 

<イタリア、マントバ>

火曜の夜は酔っ払いながらゆるりとテレビ鑑賞。『世界ふれあい街歩き』は 、

 

<屋根のない中世の博物館>  と呼ばれるイタリアの中世都市。昔行ったルッカみたい。

 

 

 

いいね〜❤️

 

昔からの職人技でも生活できる、緩やかな時間が流れるような街の生活にも憧れますな。 

 

日本も世界の流れに取り残されながらも、こうして緩やかに生活を楽しむのも悪くないね笑い泣きえーんショボーン

 

 

 

 

 

『イブン・バットゥータの世界大旅行』

家島彦一著、平凡社、2022年初版。

 

著者は全8巻にも及ぶバットゥータの旅行紀を翻訳した研究者、なかなか全巻を読むのは難しいので読みやすそうな本を手にした次第。

 

「はじめに」でイスラーム社会の旅人を受け入れる性格について記載がある。もともとイスラーム教はそうした背景を元に商業社会の中から生まれた宗教なので移動、遍歴する人々を柔軟に受け入れる体制がある。またそうした商人のネットワークが背景にある。p11

 

彼の「旅行記」は30年に渡る彼の世界旅行の記録を共に書かれたもので、p10 日本語に翻訳すると400字詰め原稿用紙3,000枚に及ぶとか!p12

 

確かに彼の旅は地図上で見ても壮観だ!

 

 

 

著者が言うに「旅」は空間的移動を意味するだけでなく、政治、社会、文化、精神の様々な境界を越えることでもある。従って旅をすることでそうした異文化を遭遇し、自他との共通点、相違点を認識し柔軟に対応する技を身につける事ができる。p17

 

まさにその通りで、その意味で最近の日本の若者の内向き志向は危険だとすら感じている。 それはリジェリエンスを弱め、ダイアローグ能力を低下させる。それでなくとも日本は島国で孤立している。

 

 

 

確かに近年は情報が自由に入ってくるようになったものの、それらはしばしば劣悪なマスコミやSNSを通じて歪められることも多い。 

 

例えば、中露の視点から見た世界情勢は殆ど日本では伝えられず、ある種の欧米のフィルターを通じたものだけしか目に入らない。文字通りの「井の中の蛙」状態。そのことは常々感じるところ。

 

話を元に戻すと、イスラーム社会が生まれた場所はユダヤ教、キリスト教、イスラーム教が生まれた場所で、地理的にはユーラシア、アフリカの接点でペルシャ湾と紅海、地中海に挟まれ、砂漠とステップが広がり海上、陸上交通の接点であることから様々な物の出会いと緊張、衝突の場だった。

 

また特筆すべき点として、農業的なというか、定住生活者的な静的、固定的社会とは異なる面がある。そうしたことを念頭に読み進めたい。