勘違いする人 & 『人口は未来を語る』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9

HSK3~4,6~8 背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=n3d-dxz8cuY

グンちゃんの中国、看了十分钟グン频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xQWvIjYdmwA

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル。50min~1h14min , 做半小时九分钟作文。总共一个小时十九分钟。

 

とりあえず、木曜分の補習完了とするてへぺろキョロキョロ

 

 

 

<今朝のWorld Newsから>

イギリスBBC:カルフォルニア5箇所で山火事継続、略奪防止のため外出禁止令。

ドイツZDF:ドイツ、アジエンダ2030で成長率2%目指す。/ベネズエラ大統領選の混乱続く。

シンガポールCAN:2024年気温最高記録。/tsmcビジネス好調88%株価上昇。

<AI流行背景。/中国不動産大手倒産へ

フランスF2:フランス西部で洪水。/サイクロンに襲われた、海外県マヨットMayotteへ次は違法移民寄せ、犯罪増加。数年貯めた1,000ユーロが密航費用。/アルジェリア国籍の犯罪者をフランス、アルジェリア相互に国外追放

韓国KBS:大統領の反乱罪を巡る与野党の協議混乱。/寒波襲来。

中国香港:インフル流行>ワクチン未接種が多い。/习氏特使をトランプ就任式に予定。/ホンジュラスと香港医学交流(テング熱)

オーストラリアABC:気候変動1.5度に接近。/2024年、気温最高。パリ協定機能せず。/ベネズエラ野党拘束。

ブラジル、バンデランス:各地で洪水発生。/ベネズエラ大統領選の対立候補拘束。

トルコTRT:対テロ戦継続徹底化、国産戦車拡大生産。

カタール、アルジャジーラ:イスラエル、イエメンのフーシ派勢力を爆撃。/シリア、制裁解除を要求。

 

火事場泥棒が普通にいる米国。あのマリブが焼け落ちたらしい。同じ名前のMalibuはアメリカで乗った車。500ドルで買った中古。

  

フランスの植民地時代の「負の遺産

寒い韓国の内政混乱の背景に「」の文化を感じる。

インフルの予防接種はリスク&コストと感染を『天秤』にかけて行うもの。個人的には感染防止に重きを置き、毎年接種している。「どちらかが正解」ではない比較の問題。

反米意識の強い中南米へ中国接近。米国のこれまでの卑劣な中南米政策の歴史が背景にある。

原因が何であれ気候変動は事実。気候変動は歴史上に何度も起こったこと、しなやかに対応すべき。復興ではなく転換こそ求められるべき。

 

 

 

<Diablo wind>

SF近辺で起こる「悪魔の風=Diablo wind」。昔から春先以外、乾燥した土地柄だったと記憶する。それが分かるのは風景。春先に山が一斉に緑になる。それ以外は茶色の乾燥した土地柄。

 

モントレーの友人の別荘に何度か行った時も夏場、はるか遠くに山火事の煙が見えていたことを思い出す。

 

同じような状況が南カルフォルニアでも起こるのだろう。以前も話題にしたことがある2017年の「トーマス火災」。

 

MDさんによれば、南カルフォルニアではサンタアナ(Santa Ana)というらしい。いずれも最初の言葉(Diablo、Santa Ana)はスペイン語が起源?

今回の火事は冬に起きているので高気圧は大陸にあるとすると、乾燥した東風? Google Earthで見ると乾燥したデスバレーあたりの空気が押し出され、LAの前に立ちはだかる山脈を山越えして、更に乾燥度を増した吹き下ろしが今回の風の正体か? 

 

 

 

 

<着々と>

 

 

 

 

 

<勘違いする人>

日本の繁栄を担ってきたと自慢する昭和爺さん。<かく言う私も同類ショボーンえーん

日本の技術を「パクった中国」という反中の輩

いずれも「勘違い」している、オメデタ人えーニヤリ

 

日本は戦後一貫して外国から「技術」と「マネージメント」を習い、それが時の人口ボーナスで安価な人件費と、冷戦から来るタナボタ(含、朝鮮戦争特需)で日本に有利に働いただけ。日本発の発明はQRコードだけで、あとは外国のモノマネ、改良だけだと外から揶揄されているのを知らないか?

 

そして、それが次に人口ボーナスがやってきた中国に移っただけ。


繁栄の実力が本物ならば日本は今も先頭を走っているはず。見る影もないのは本物でなかった証拠。 勘違いするな❗️ プンプンムキー

 

 

 

 

 

『人口は未来を語る』5

発展途上国の諸都市への人口流入は、欧米よりも大規模に進んでいる。さらにその流れは発展途上国から先進国への流れの源でもある。その事情を著者は以下のように表現する。

 

『ロンドンを出て…(都市の)境界領域の田舎に向かう人が一人いるとすると、ナイジェリアの農村を出てラゴス(ナイジェリア首都)を、そしてロンドンを、目指そうとするナイジェリア人は何百人もいる』p110

 

これがヨーロッパに津波のように押し寄せる移民、難民の俯瞰的な実体。因みにラゴスの人口は、何処で地理的境界を引くかで異なるが、何れにしても1,500〜2,000万人とか。

 

ここで先日、話題にした議論がなされる。

 

すなわち、

 

『急増する農民人口の都市への移動は。最初の人口転換の始まりとともに起こる… 出生率が高いまま死亡率が急速に低下する時である』p117

 

しかし、これは19世紀のイギリスや現代のナイジェリアを見たときの原因だろう。既に産業革命がスタートし、貨幣経済が当たり前となった時代の話。

 

貨幣経済が始まりつつあった清朝では逆ではないかと感じた。これは先の『人口の中国史』からの発想。

 

それまで農業国家であった清朝に貨幣経済が入り込み。農民が賃金労働者として都市に出ていけるようになった。すると、それまで農村社会で暗黙の内に機能していた人口調整機能(=間引き)の必要性が薄れてきた。特に中国では女性がその対象になっていた。

 

農村で過剰人口である男性が都市に出稼ぎに出て行く。その分、それまで「間引き」されていた女子が生き延び、育てられ、さらに女子として人口を増やす要因となる。

 

上記の著者の論理とは逆に、清朝では逆に貨幣経済の浸透による『都市への人の流れが人口増加の原因』という可能性もあるように感じるが、この素人の推理はどうだろう?てへぺろキョロキョロ

 

ま、それは措くとして、

 

そのように19世紀のロンドンには大量に農村から人が流入したが当時の都市は衛生環境が最悪で死亡率が高かった。これは江戸時代の江戸も同様。当時の江戸は人の蟻地獄と言われた所以。

 

証拠として当時19世紀半ばの英国の平均寿命は41歳に対し、マンチェスターとリバプールは26歳。ロンドンは36歳だとか。p117