独断と偏見 & 『人はなぜ憎しみ合うのか』下巻 20 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

https://www.youtube.com/watch?v=svq8CaeWyqU&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=8

HSK3~4#6~#8 背了四十分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=n9xWQDMSN30

『中国まる見え情報局』看了十三分钟YouTube频道

 

https://www.youtube.com/watch?v=vvCx5u614ZI

https://www.youtube.com/watch?v=ZSb6pnVxIAY

誰でも簡単!ネイティブ中国語専門チャンネル,听写四十八分钟句子

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ub2Pu5CLd60

OrientalDS オリエンタルDS看了二十二分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=93VZUEQE5xk

【完全版1~1200】HSK5,1h59min~end,x2背了三十九分钟单词。

 

https://www.youtube.com/watch?v=5hE-7iJ7sJk

ヤンチャンCH/楊小溪看了十二分钟的频道。

 

https://www.youtube.com/watch?v=W1RF8sF5SVI&list=PLnLyvM3zAxGUjX546h5NhJiPR-ANtAMlI&index=10

王陽のほぼ毎日中国語,3分汉语。#14~#10 学习半小时汉语。一共三个小时二十四分钟。

 

运动;爬山散步 3.4km, 5416步,9楼 ←夜記入予定

 

 

 

 

<独断と偏見>

総務省が「捏造はない」と答えたことの意味はなんだろうと考えてみた。

 

恐らく、それまで権力者(例えば安倍)が「ない」と言えば忖度して「ない」と言っていたのが、ここに来て「やってられるか!」という風になったことではないか?

 

それまでのやり方が通ると考えていた高市氏がその流れに気がつけなかったということではないか? はい、完全に私の独断と偏見です(笑)

https://news.yahoo.co.jp/articles/74d2ddf1b69abb6724638d992782bbd6483230ed

 

 

 

 

<読書記録>

本を読み内容を自分なりに纏める習慣がいつからついたか記憶にないが、blogを書くようになって、1日分理解した量を1回分として載せるようにしたが、これには理由がある。

 

後から回数を見るだけで私にとってどの程度の内容(難解さや重要さを意味する)だったか、影響を受けたかが一目で判る。これまで一番長く掛かった本として『21世紀の資本』と『新ヨーロッパ大全』がある。いずれも当時の詳細な記録は昔のtea cup blogが無くなった時点で失われたが、一部僅かだが再録している。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12753978709.html

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12753830800.html

 

共に2ヶ月以上かけて読んだように思う。専門以外で且つ膨大なページ数の本で簡単に読める本ではなかったが、それでも最後まで諦めず読めたのは、共に大量のデーター、図表、地図があったから。これらが理解を助ける上で非常に役に立つ。これが文章だと(今回の『人はなぜ憎しみあうのか』がまさにそれだが)とても難しい。考えてみると図表というのは単純化された2因子関係だけを示すものが多いので直感的に理解しやすい。

 

 

 

 

<エセ食料安全保障論の裏にあるもの>

食料安全保障論に絡めてAI・機械化野菜生産に国の支援をすべきというのが先日のテレビの内容だったが、前回述べたようにこれは全く食料自給に役に立たない。それなのに何故彼らはそうした議論を食料安全保障としてするのか考えてみた。

 

そして《利権目当て》との結論が出た。

 

その前例に太陽光発電事業がある。実際に発電を行わず「濡れ手で粟」の儲けを一部の業者は行った。この資金は当然、税金で賄われた。同じようなことを狙っているのでは? ←これも完全に私の独断と偏見です

 

太陽光発電では最近詐欺事件で逮捕者が出たが、その奥さんがコメンテーターとして著名な三浦瑠麗氏だったこともあり話題になっている。これも安全保障に絡めての不当な儲け話だった。

https://ameblo.jp/bigsur52/entry-12787481820.html

 

問題は、そうしたロジックのおかしさに誰も気がつかない点なんだよな。 ←今回も傲慢吹かせました(笑)

 

 

 

<日曜は忙しい>

スマホ学習会では住民検診の予約法を紹介したが、既に皆さん予約済み。しかも電話予約したとのこと(涙)まだ電話の方が安心とのことだが、私は寧ろ記録に残るweb予約の方が安心なのだが… ま、人それぞれということでしょうか?

 

 

その後、保護猫譲渡会に行く。理由は年末に自宅に来なくなった野良猫がこの会に保護されたのかもしれないと思い、もしそうだったら喜ばしいことなので、お祝いに1万円寄付するつもりで準備して行った。もし、居なかったら千円寄付と決めていた。

 

行ってみると20匹近い保護猫が居たが、黒白の右耳カットの馴染みの猫はいなかった。そんな、こんなで、千円寄付してきた。

 

 

そのあと期間が迫った本を返却しに地元の図書館に行く。そこで新聞を読む。最近はネットニュースばかりで紙の新聞を読む機会は偶に図書館でのみ。

 

それで以下のニュースに目が行った。地方議員のなり手がいないとのニュース。それで待遇改善とかが提言されていたが、それよりもpol.is とQVによるクソ議員なしの「新しい民主主義」に、地方から転換した方がいいと考えている。

 

 

 

 

 

『人はなぜ憎しみ合うのか』下巻 20

第8部から本格的に部族から国家形成への話に進む。食料が十分にあれば個体が集まり社会になるかというと著者は「それはない」と断言する。都会に住むマカクザルは、数は膨大になるが、群れの大きさは変わらないとか。p129

 

ヒトの場合でも定住する部族でも百〜数百の場合で、最大の例としてニューギニア高地の数千人だとか。この場合は衝突を減らすために住居の間隔を空けているらしい。p133

 

例え部族が「アイデンティティー=印?」を維持できたとしても人口の増加だけでは文明が生み出されることは決してないという。p135

 

またチンパンジーやボノボの社会の観察によれば、(孤独な「よそ者」の吸収はあっても)複数の社会の合併はないという。この点に関して人為的な動物園での観察から得られる結論は注意すべきだとも述べている。p136

 

稀な例外としてサバンナゾウの場合、合併らしきものが観察されたが、これは過去に分裂した1つの群れからしか起こらない。ゾウの場合は何年経ってもお互い忘れていないと。p137

 

人の場合、「難民」となった者同士が、個々では存続できない時に連合社会が形成されることはある。その例に1540年代から18世紀にかけて土地を追われたネイティブアメリカンが共通の敵と対峙するために連合が形成された。その場合は優位にある部族の名前と生活様式が主に選ばれたらしい。p138

 

人の場合、人口の爆発と領土の拡大は《武力か支配》によって生み出されるものだったと著者は言う。p139