bigmokaruのブログ -127ページ目

TDU(バイク編)

またまた、TDUネタです。


TDUには、車の他にバイクも付け足しのように存在します。

ハンドル・コントローラーでは、うまく運転できそうもないし、

「バイク・マニア」の実績を解除する為に買ってそのまま放置していました。


MV_F4

バイク最速マシン「MV Agusta F4」 


999R
スタイリッシュな「Ducati 999R」


映画「マトリックス・リローデッド」に出ていたのは、

「Ducati 998R」で一つ前のタイプ。
998
あのバイク・スタントはしびれました。

(それが、あって999Rを黒に塗り替えようかと

思ったら、「これは塗り替えの出来ないマシンです」

と表示が出てしまった。残念・・・。)


ninja_12R

日本代表「KAWASAKI Ninja ZX12R」


日本車は、「KAWASAKI 」だけで、ちょっと寂しい。

私は、「YAMAHA R1」が好きなのに・・・。

何となく週末だし、今度の土日はバイクを攻略してみるか?と思い、

始めてみるとなかなか面白い。


バイクは「十時キー」ではなく、キノコのようなボタンでコントロールする。

左右の動きで左右に曲がり、

前後の動きで前荷重、後ろ荷重になる。

アクセルを開けつつ後ろ荷重にすると「ウィーリー」し、

ブレーキしながら、前荷重をかけると「ジャックナイフ」もできる。

「へーやってみると、なかなか楽しいじゃん」


数々のチャレンジをこなして見ると、

結構難易度は低め、

それ程苦労しないで、

サクサク「ゴールド」が手に入る。


バイク運転のコツは、

車の時よりも早めにブレーキをかけて

余裕を持ったスピードで

コーナーに進入し、

立ち上がり重視のラインを取ること。


バイクはアンダー・ステアが強くて

進入で無理をすると、

結局コース・アウトする羽目になる。


ブラインド・コーナーや坂の頂上付近では

十分な減速をする事が、

結局チャレンジ・クリアの鍵となる。


マシンを全てLv.3にチューニングさえしておけば、

無理しなくてもクリアは可能です。



最後にチャレンジした

「Triumph time attack」

は、少々手こずった。
TR_speed
使うのはこのマシン。「Trimph Speed Triple」


他にダウンロード・コンテンツにこれがある。

「Trimph Daytona」


TR_Daytona

こっちの方が性能が上なんで、

ついついダウンロードしたい誘惑に駆られますが、

「マイクロソフト・ポイント」を先日使い切ってしまったので、

手持ちの「Speed Triple」で頑張る。


ほぼ直線主体のコースで、一般車両を避けつつ

ハイ・アベレージで走らなければならない

このチャレンジ。


「ドライブ・ゲージ付」なので一般者と接触したり

コース・アウトするとタイムを加算されてしまう

おまけまで付いている。


ほとんど全開で息も出来ないくらい慎重に

バイクを走らす必要がある。


最初は右車線の路肩をメインに走っていたのだが、

意地悪にもコース後半になると「突然右折する」

馬鹿者が結構でてきて横っ腹に「刺さる」ケースが

多発した。


それではと、「センター・ライン」またぎつつ、

対向車線にはみ出して走る方法にチェンジした。

この方がコース幅を大きく使えるお陰で、

アベレージ・スピードがアップした。


あと極めつけは「前傾姿勢」。

やっぱり前傾姿勢を取った方が、

風の抵抗が少なく「最高速」「加速」

ともにいいようだ。

全開区間が長いだけに、

ボーっと立って乗っているより、

伏せた方が速い。

ただ、前傾姿勢の方が、

立った状態よりステアリングが

敏感。

対向車を避ける時にフラフラし易い。


ですから、対向車を避けるときや

コーナーでは身体を起こして

走るとよい。


その事に気付いて2回目にして

「ゴールド」クリアしました!


ちょっとうれしかった。


これで、バイク・チャレンジはコンプリート!


あ~、面白かった。


高校時代は結構バイクで

峠を走っていたもんですから、

久々にバイクで燃えてしまった。


でも、一般者にぶつかる度

すっとんでいく「ライダー」を見て

(ほぼ即死・・・。)

ゲームでいいか・・・。

とも思うのでした。


(実は20代の頃、

大型バイクで事故って入院した

経験あり。)


今日も何度死んだか分かりません


後期高齢者医療制度

毎週木曜日無料だからと、「R25」をついつい手に取ってしまう。


割と好きなのは、巻末に出ている「エッセイ」

作家の「石田衣良氏」と「高橋秀実氏」が交代で書いている。


私のお気に入りは、「高橋秀実氏」。

彼は、視点がユニークだし、大衆迎合型でなく、

共感が持てる。


対して「石田衣良氏」の文章は、

非常に毒気がなく、

何か私には八方美人的な印象を受ける。

(私のやっかみかもしれませんけど・・・)


今週のお題は、「後期高齢者医療制度」

これは、マスコミの扱い方が悪いせいで、

本当はいい制度なのに、もったいないという話でした。

さすがに「高橋氏」はいい事言うなあ~と思っていたら、

「石田衣良氏」だった。


案外まともな事言うんだなと関心してしまった。


私もほんとそう思うんですよ。


75歳以上の医療費が高騰していて、

「国民皆保険」が破綻しそうな訳です。

だから高齢者の方にも、

現役世帯や将来の子供建ちの為に、

応分の負担をしていただきたいという話なわけです。


それをやれ「姨捨山」だとか「年金生活者」いじめだとか、

わざわざ困っていそうな人をテレビで流して、

一斉に「ネガティブ・キャンペーン」をしている。


日本人の個人金融資産は1500兆円を越え、

しかもその多くの資産は高齢者と呼ばれる人達が

握っているわけです。


後期高齢者の中には、

「不動産賃貸収入」+「年金」で海外旅行を楽しんで、

優雅に暮らしている人もいるわけです。

しかし、マスコミはわざわざ「カツカツ」で年金生活を

送っている人を「絵」的に探してきて

テレビで放送するわけです。


日本は、先進国の中でも高齢化社会のトップ・ランナー

将来的には「現在の年金生活者」よりも

現役世代やその子供達の世代の方が厳しいことになるのは、

間違いないと思います。

その点、「恵まれた年金受給者」に応分の負担を求めるのは

むしろ当然の事と思います。


では、何故その事がこれ程問題になるかというと、


「選挙」があるからです、

高齢者程「投票率」が高く若年層は「投票率」が低いので、

どうしても高齢者の意向に気を使った政治判断をせざるおえないのです。

だから「野党」は躍起になって「お年寄りをいじめるなー」と、

訴えているわけです。


ですから、若い人も是非選挙に足を運んで欲しいと思います。


そうしないと、「お年寄りの政治」になっちゃいますよ!


1990年のバブル経済を経験した私なんかは、

その後日本経済に躍動感をあまり感じないなあと思っていたのですが、

国民の平均年齢が上がっているのが原因だと、

最近思い至りました。


人間年を取れば、新しい事に挑戦しよう!

とは、思わず守りに入ってしまうものです。

日本の社会においても、

日本というそこそこの規模のマーケットに安住して

世界に打って出る気概が少ない気がします。


勿論、そういう企業もあるにはあるんですが、

戦後の「ソニー」とか「ホンダ」みたいに

「町工場から世界に挑戦する」という

野心をあまり感じません。


まあ、私も「働き盛り」といわれる年齢なので、

頑張りたいと思います!

ENZOは、最速か?

毎度毎度、TDU(Test Drive Unlimited)の話で恐縮です。


TDUの世界では、いまのところ「ENZO Ferrari」が最速です。



ENZO_3
ノーマル「ENZO」は、加速:82 速度:64 コーナーリング:100 ブレーキ:86 合計332 と評価されています。


2位は、「Mclaren F1GT」で、加速:85  速度:64 コーナーリング:94 ブレーキ:70 合計387。



F1 GT

これはちょっと違和感あり。


「Mclaren F1 GT」は、当時市販車最速といわれた「Mclaren F1」を

レースのカテゴリーに合うようにチューニングして

ホモロゲーション取得の為に少量生産された

謂わば「行動を走るレーシング・カー」なわけで、

実際、ル・マンでクラス優勝。日本のGT選手権でもシリーズ・チャンピオンに輝いている


その車が、「ENZO」よりも戦闘力が劣るとは、ちょっと考えずらい。


しかも、「ENZO」には、兄弟車両に「Macerathi MC12」がある。



MC12
「ENZO」のシャーシーとエンジンを使って、

「FIA GT選手権」に出場すべく開発された。

2004年から同レースに参戦し、2006年シリーズ・チャンピオンに輝いている。


この車は、加速:77 速度:56 コーナーリング:95 ブレーキ:83 合計:311


この車が「ENZO」より戦闘力が劣るというのも、

ありえない気がする。


ここら辺は、「Ferrari」はロード・カー最速で、

「ENZO」を最速にしないと「Ferrari」のゲーム使用は、

まかりならんという当局の圧力があったのだろうか?


「Maserati」は「Ferrari」の傘下にあるから文句はないだろうし、

「Mclaren」も別に車を売るのが商売じゃないから、

文句もこないのかも。


それとも単にゲーム開発者が熱狂的な「Ferrari」信者なのかもしれない。


しかし、そもそも個別の車の速さを比較するのは難しい。

カタログ・データでは最高速や加速は予想できても、

コーナーリングやブレーキ性能は分からない。

実際にテストしたデータを使おうにも

コースや気象条件によって違ってくるし、

速い車程個体差が大きそうだし。


結局それほど手間をかけられるはずもなく、

ゲーム開発者の主観にゆだねざるおえない

ということでしょうか?