コロナの頃、ジムが閉鎖された。

 

その間ジムでエアロビクスを楽しむことができなかった。

しかし、一部インストラクターがユーチューブのアップロードするレッスンを視聴することで、自宅でエアロビクスをわずかながら楽しむことができた。ジムが再開された後はユーチューブは見なくなったが、最近ふとしたきっかけで動画を探してたら、動画の種類も増えていて面白かった。


先日、あるエアロビクスレッスンをフルバージョンでアップロードしている動画を見つけた。この動画は中上級者向けで、そのインストラクターの個性たっぷりのコリオであった。中上級はみんなそうなのだろうが。当然見たことない動きも多く、慣れないので何度も見直しては挑戦してみる。インストラクターが画面を向いた対面のデモなので、ますますわからん。

面替えも数回続き、画面の中のメンバーは、ほぼ崩壊していた。

更に、ダメ押しの難易度を上げるオプションいれると、メンバーズが後ろからブーブー文句がでており、ありゃりゃ、どこも同じだ  ( ´艸`)  と思い、思わず笑ってしまった。
 

 

ユーチューブエアロの良いところも改めて分かった。

 

  • 分からない部分を何度も巻き戻して確認できる
    • 繰り返し練習することで、最終的には全体の流れを理解できるようになる。気づいたことは、分からない部分を探し出し、待ち構えて観察することで、効率よく理解が深まることだ。
    • 実際のレッスンでは、躓き部分を巻き戻しをすることができないため、一度過ぎてしまった解説をもう一度聞くことはほぼない。
 
  • 再生スピードを理解度に応じて調整できる
    • 分からない時はスローで
    • 丸暗記したら少し早めで
 
  • どんなにできなくても、周囲の目はないので気にならない
    • ジムレッスンは常連が多く、人間関係も空間もやや閉じられた印象があるので (特に上のクラスになるほど) いきなりいくのは少々勇気がいるが、それを気にしなくてよい。
    • 今日は期待以上に面白かった。3 回見てやっと理解したが。素敵なレッスンで、すっかりファンになりかけたが、活動拠点が遠すぎると分かり、遠征はあきらめた。いつか、旅行に行った際にスケジュール確認してみよう。

 


やっぱりライブ (スタジオ) のレッスンが好きだが、ユーチューブの面白さも再発見したのであった。
 

 

 

 

 

(にゃーんだ、かんたんじゃーん。観てるだけなら。

お初参加者はすぐわかる。
多くのメンバーと、そのポジションが決まっているので、新しい方は目立つのだ。

セミプロ級かもしれないし、全く初めてかもしれない。
靴と雰囲気で大体分かるが、気になってみてしまう。

 


ある日のお初参加者:その1


ウォーミングアップで中級はチャレンジレベルと判明。経験者ではある。
インストラクターも、初見者を意識しがちである。お初参加者がついてこれようと、これまいと、レベルを変えないでどんどん進めるインストラクターもいるが、様子を見ながらレベルを調整するインストラクターもいる。
そのインストラクターは後者であった。

CH どころかアームスもなくして、静かに緩慢な展開であった。本人も一所懸命についていこうとしているので、他のメンバーも、本当はもっと飛ばしたいのだが、応援も兼ねて今日は仕方ないかと抑え気味に動く。
なんとか、完走。

笑顔が良い。

でも
その次の週来ない。
お~い。
 

 

ある日のお初参加者:その 2


その日は、初級のあと、中級と続いているスケジュールだった。
参加者の殆どは、2 本目の中級クラス目当てだから、レベルは中級以上。初級クラスは余裕だ。皆さん能面顔で一糸乱れず、黙々と踊る。この初級はどんな意味があるのか?と思いつつ、お初参加者をチラ見。案の定、その参加者だけできない。

わかる。やりきれない思い。自分も最初はそうだった。本人はナントか完走した。退出するタイミングを逃したという方が近いが、完走は完走だ。「また来てね。」 とインストラクターも声をかけていた。

でも
その次の週来ない。
やはりね。


ある日のお初参加者:その 3

あるレッスンでは、カップルがデート代わりにエアロに参加してきた。
2 人ともエアロがお初とのことで、インストラクターとの会話が聞こえる。

靴はレンタルペラペラシューズなので、そうだろうなと納得。
レッスン開始。
同じお初でも、彼女の方がセンスがあるのが分かる。
少し練習すれば、できそうだ。
彼氏は、リズム感からして怪しかった。デートだから、恐らくかっこよい所を見せたかったのだろうが、「こんなはずではなかった。。」 と顔に書いてあった。結局お水休憩で、男性が女性に、途中退出を促し、2 人とも出て行ってしまった。
あー、もったいない。(←女性の方)
最初は誰だってできないし、気にせず続ければいいのに。チャレンジする時のプライドは取扱注意だな。まぁ、おデートなら他にも楽しい所はある。調査不足ということか。(←男性の方)

まぁ

その次の週は来ない。
いいんですけどね。。



他には、インストラクターだったり、
インストラクターがレッスン受けに来た | ビビたんのブログ (ameblo.jp)

百戦錬磨のエアラーの出稽古だったり、いろいろなエアラーに会えたりするので、それもまた楽しみである。






(ぜんぜんわかんにゃーい)

ダブルアイレットという靴紐の結び方は良い。

 

甲 をしっかりホールドして、踵 (かかと) が浮きにくい。

通常の結び方だと、甲のグリップが弱いので、両側の紐を力強く引っ張って結ぶせいか紐がすぐすれてくる。

 

この結び方はシューズを隣で履いていた、エアラーさんから教えてもらった。動画を見つけてやりかたを覚え、全部この結び方にした。簡単だった。

他にも探せばいろいろ凝った結び方はあるようだ。

 

今は、結ばない靴紐 (伸縮性靴紐) もある。

普段使いでは便利だが、レッスン前の靴紐を結ぶ時間で、徐々に集中モードに入るので、あえてこの手間はかけるようにしている。
 

それ以外には、靴紐を左右色違いにしたり、結び方を工夫したりして、オシャレにしている人もいる。靴紐ならプチプラだ。エアロビクス専用のシューズは数少ないのでデザインが被る事は年中だ。なので、靴紐で気分転換や個性を出すのもいいかもしれない。



追記:
ミズノの LG4 が 5 月に新色出すようで見てみた。
レッド×シルバー×イエロー はマルチカラーで明るくていい色。

(案件ではありません)

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(にゃいき)

スタジオでは特定のポジションには注意が必要だ。

いくつか例を挙げてみよう。

 

  • インストラクターの真後ろ:

    • イントラの真後ろにポジしてはいけない。真後ろにきてしまうと、他のメンバーがインストラクターの動きが見えなくなってしまう。
    • このポジションは 「背後霊」 とも呼ばれ (?) 先日やっている人がいて本当に見づらかった。
    • インストラクターによっては、1歩横に移動するように注意する時がある。
 
  • メンバーの真後ろ:

    • メンバーは基本自分の姿が前の鏡で見えるように、他のメンバーとすこしづつずれる。相当混雑している時は、やむを得ないが、衝突防止にも良いので前後、左右、少しずれて鏡でチェックする。
    • しかし、自分の真後ろに、別の人が完全に被ってポジされるときがある。十分な空間があるにも関わらず。
    • 自分の姿を鏡でみると、自分の後ろに他人の手だけが出ている状態で、この状況を「二人羽織」と呼ぶ。念のため、後ろにちゃんと人間がいるかゆーーーっくり振り返って確認することがある。ホラーですか?
 
  • スタジオぬしのお気に入りポジ:
    • センターなど、重要で視界の良い場所は大抵ベテラン勢の指定席になっている事が多い。建付けは、早い者順なので指定席はないことになっているが、実際は不文律で決まっている事が多い。
    • 特に、アウェイで知らずにその場所を取ってしまうと、後でいろいろ事件が起きる、場合がある。
    • 参考サイト ポジションは大事:お気に入りの場所 編 | ビビたんのブログ (ameblo.jp)

 

最初の 2 つは、一歩横にずれればいい簡単な話だ。

問題は 3 つ目で、その場所 (地雷) がどこにあるか分からないことが恐ろしい所だ。概ねセンター含む前寄り、インストラクターの近くであることが多い。余り気にしすぎる事はないが、そのクラスのローカルルールのようなものなので 一定の尊重はするようにしている。アウェイの時は、ホームの人がポジとり終わった頃、ゆっくりスタジオに入って、空いてそうな後方にちょこんと入る事にしている。そしたら、数人のお姉さま (お兄さま) がこちらを向いて、立ち話、そしてゆーーーっくり近づいて来るかもしれません。あとは、省略。

 

ホラーですか?





(背後霊、、? いる? なにかいる?)(必殺、二人羽織にゃ)

久しぶりにアウェイクラスに参加。

 

たまに行くクラス。

コリオは月次で変わるので、今日は 2 週目。

今日いきなり参加するけど大丈夫かな。まぁ初級寄り中級なのでなんとかなるだろうと思っていたが、ロッカーでは、メンバーさんが 「(先週) 難しかったー」 といっているので、ちょっと気になる。
 

スタジオに入って、インストラクターにご挨拶。

レッスン前にインストラクターがデッキに向かってコリオノートを見ながら、何やら細かい足の練習をしている。そして、手もついている。ま、さ、か。

あまり手振りはしないのだが珍しい。

「難しかった」 というのはこの部分か?

 

ポジは真ん中後列。安定のセンターは2 列前の視界良好ポジをゲット。

たまに参加するので、メンバーさんからも顔を覚えられつつあるようだ。もう、じろじろは見られなくなった。

シューズはやっぱりミズノ ウェブダイバース LG4 の白、黒 (鉄板) が多数。

このクラスはお上手な方々がみんな前にきてしまって、裏センターがいない。後ろを向きがあってもワンエイトもないので、後ろ向きを引っ張ってくれる人はいなくても大きな問題はない。通しで面替えスタートや 4 面回しもない。WU は 10 分もとるし、展開もゆっくりな 2B 構成。いつも高速で組み立てていく中上級に慣れると、このクラスは、よ、ゆ、う、だ。(いつも鍛えてくれてありがとう。)なんて、思っていると例の手振りがきた。

 

ペンデュラムにアレンジ加え足を開く閉じると、手の閉じる開くと逆なのでトリッキーである。インストラクターもたまに自分ではまっている。


ありゃー、わからん。


結局できず、、最後の 2 カウントだけ合わせて、できた風を装い、じっーと時が過ぎるのを待つ未熟者であった。

 

 

追記:

コリオはインストラクターが自由に作る。

イントラ毎に好きなステップパターンや癖があり、個性や独自の世界観がコリオに出る。特に最後の通しの時に追加のアレンジが入った時に、あ、これがやりたかったのだなと分かる時がある。流れに乗ったり、トリッキーな動作を楽しんだり、LGBT の G 風に踊ったり。

そ、そうだったんだ、、





(くすん。手が出ませんでした、、足は出ました。)

 

中上級クラスは面替えが激しい。後ろ向きで踊る事は必須だ。
そのため、裏センターの役割の重要性は容易に想像できる。
自分自身が自走できれば問題ないが、突然後ろを向くとこれまでやっていたことを完全に忘れることはよくある。あるある。
大抵お約束のように突発性記憶喪失を発症する。

(おや、ここはどこだい?)

それでも、安定の裏センターは落ち着いて踊り続ける。

後ろを向くとインストラクターはいないので、自分含迷える羊たち は裏センターを頼りにする。

めーめー。🐑🐑🐑🐑🐑🐑

しかし、ある日、この安定の裏センターが不在で、他の二人が急遽、裏センターの大役を 「代行」 する事になった。この両名とも百戦錬磨の踊り手で実力はお墨付きなのだが、問題は回転が好きすぎる事だ。


嫌な予感は的中した。
 

回転が好きすぎるので、早々にキャッチを成功させた一人が回り始めると、もう一人も負けじと回り始める。裏センターズは、まるで競争しているかのように回転する箇所を追加させていく。コリオによっては、前回りでも後ろ回りでもカウントが合うので、それぞれのバージョンで回り出す。

 

(どっち周りでもいいが、どっちかにしてくれ。。いやいや、まだ回らないでー)


さらに、回転を入れる時は勢いをつける必要があるのか、ハヤドリ気味でもはや原型をとどめない。。。

(わーーん)

「なんちゃって裏センター」 は 「裏センター」 を実質頼りにしているため、ここも崩壊する。
なので、真ん中へんに固まっている羊目線では、原型の分からない裏センターズ と、他の最後列は裏センターズ を呆然と眺めつつ足が止まるという極端な 二集団を目にすることになる。


他力本願が言うのはなんだが、最後列は誰も参考にできない状況に陥ってしまい、もれなく羊たちは迷走するか、パニックに陥るか、呆然と立ち尽くすのみとなってしまった。


中上級クラスは、回転はオプションだし、それぞれのスキルや好みに合わせたアレンジはありかもしれないが、回転は (通しまで) 待ってくれー という羊たちの切なる祈りは今日も届かないのであった。。。




(どよーん、どうしよ、、)

マルチタスクという言葉は、一度に複数の事をこなすことを指すが、実際には効率が悪いことが多い。

さらに言えば、マルチタスクは実際にはできないと言われている。
マルチタスクをしているように見えても、実際のところは二つ以上のタスクを高速で交互に切り替えているのだそうだ。

例えば、タスク A とタスク B があった時に、A をやった後に B をやろうとすると、途中だった B の状態を思い出してから作業を再開しなければならない。そして、次に B から A に作業を再開しようとすると、A をどこまでやったかを思い出してから作業を進める必要がある。これを短時間で高速で繰り返すので、動線が多く無駄が多い。
もし A と B をそれぞれ継続的に行っているのであれば、どこまでやったのかを思い出す必要がないので効率よく物事を進めることができる。これがいわゆる 「集中する」 というやつだ。


で、いつものエアロの話になるが、通しにはいっても躓きポイントが残っている事は多い。
というかほぼ 100% そんな状態だ (特に中上級クラス)。なので、通しで踊りながら修正することになるのだが、ここでマルチタスク状態になる。


では、どうすれば良いのか?

 

目先のコリオを思い出しながら踊りつつ、となりの上級者をカンニングして、わからんポイントを待ち伏せて再度正しい動きを探る事になるのだが、「マルチタスクを極力避ける」 という立場をとると、以下のようになった。

  • 思い切って動きを止めて、観察回をつくる。ぶつからない程度に動きは合わせるが、「捨て回」 としてしっかり見ることに集中する。
  • 休憩時間の自分で動きを確認することも有効だ。1 分でいいので落ち着いて考える。または、隣の上級者にさくっと確認する。
  • インストラクターにもう一度解説してもらう。(インストラクターの方針次第だが、あまりに全体のキャッチがいまいちだとその部分だけ解説してくれる場合がある。)


少し理解が進んだ所で、修正する場合でも、1,2 カウントずつ修正していく方が良い。一気に覚えようとしない。ここも、ポイントは急がば回れで、焦ってマルチタスクを極力抱えないことだ。

例えば、32 カウントのカケル 3 ブロックは 96 カウントだが、実際に踊ってみると 96 カウントは 1 分程度しかない(体感)。(1 秒 2 カウントなら、1 分 120 カウント、音楽の速さは 120ー150 BPM だからそんなにずれていないと思う。)つまり、次の周回はすぐくるので、1 カウントづつでも直ればラッキーと、そんな感じで最近はいろいろ試している。

と、言うことで、


たまに棒立ち (地蔵) になるが、これは観察回ということなのだ。エッヘン





(斜めから見ても、やっぱりわからん。。。)

「いつかインストラクターになるの?」 とよく聞かれる。

しかし、私の答えは簡単だ。
それは、「100%、ない」

なぜかと言うと、メンバーとしてのスキルとインストラクターとしてのスキルは異なり、またそのレベルの差も歴然としているからだ。エアロそのもののスキルも含む。


先日、某ダイエット専門スパルタ塾卒業生の友人と食事に行った。
ダイエットは継続が難しい | ビビたんのブログ (ameblo.jp)
また、なにやら横に成長しておる。

いまダイエットはどうしてるの?と聞くと、


近く 「🍫ザップ」 に通う予定とのことだ。なんでもジムにカラオケが併設されるらしく? それを楽しみにしているとのことだった。(つまり今は何もしていない)
えっと、、目的はなんだっけ? と思いつつ、つっこまないようにした。

私は週の半分以上はジムに通っている。相変わらず激しいレッスンなので、しっかり食べないとどんどん体重が減ってしまう。友人にとって、私はストイックな求道者で、なぜそこまでして熱心にジムに通うのか不思議で仕方ないらしい。

 

それで、冒頭の質問になったのだ。

 

コリオを創造し、驚異的な体力と集中力とエンターテインメント性を持ってレッスンを引っ張っていくインストラクターはやはりすごい。私自身はインストラクターにはならないし、いや、そもそもなれないが、もう充分メンバーとしてエアロを楽しめている。

 

そしてその友人は今日も美味しそうにハイボールをおかわりしていた。

飲み干して、カラン、とグラス中の氷が音を立てた。





 

(お互い楽しく運動続けましょうー)

 

 

 

インストラクターのすぐ後ろ、メンバー席最前列中央を 「センター」 という。
センターは 2 人いると前述した。人によってはこの 2 人を 「大臣」「大臣」 という。

古来、大臣大臣というのは帝から見て側が大臣。側が大臣だ。

しかし問題は、帝は臣下を見ており、臣下から見ると帝と対面になる。すると臣下から見ると手に見えるのが大臣で、手が大臣となる。



(うんちくここから)

この特殊な配置は、古代中国の都市計画に由来している。具体的には、「天子南面す」 という考え方に基づいている。この言葉は、中国古来からの考え方で、君主は北を背にして南に向かって君臨し、政務を司るという慣習があった。古代中国の王城都市 (例:長安) では、都の北部中央に王が鎮座する宮城があり、南に向かって区画が広がる構造が一般的であった。

平安京 (京都) は、中国の都市計画を参考に造られたため、同様の原則が適用された。御所は京都の北にあり、南に向かうというのがあるので、同じように京都の街も東側 (地図では側)が京で、西側 (地図では側) が京となる。


(うんちくここまで)

 

 

 

あー 紛らわしい。

 

エアロにおける大臣大臣はインストラクター(帝) 視点なのだろうか、

つまりメンバーから見て、大臣、大臣。


それともメンバー視点なのだろうか?

つまりメンバーから見て、大臣、大臣。👈こっちで理解していたが。

 
 

いやいや、帝、でなくインストラクターはいつも鏡にむかっていて、メンバーと同じ方向だから、大臣、大臣とシンプルに考えればいいんですよね?

 

 

どうでもいいが気になってしまった。

 

 

結論: やっぱり、右と左が分からないのであった。






(暇なの?)


 

中上級クラスで踊る人の中には、いつもの 「となりの上級者」 以外に、たまにしか来ないが、驚くほど速いキャッチとパフォーマンスをする人がいる。

たまに来る人が顔見知りの場合は、雑談する時がある。レッスン後のお水補給や、ストレッチエリアなどで。あまりにもキャッチが早いので、キャッチのコツなんかも聞く。あまりに冗談っぽくいうので、最初はそのコツは半信半疑だった。

後日またその中上級を受けた時に、相変わらず癖のある動きで苦戦していたのだが、そのアドバイスを急に思い出し、その通りにやってみた。案外、足が当たっていた。


およ?

(まぐれか?)

もう一回別の躓きパートで試してみる。

およよ

(あ、あってる。)


実はその人たちは特定のインストラクターのレッスンを長年受けており、毎回出ていないけれど、過去の経験値としては相当積み上がっていたのだ。魔法はない。
言っていたのは、こう動いたら、こっちの足。こう動いたらあっちの足。と簡単な法則みたいなものだった。いわゆる 「インストラクターの癖」 というものだ。

実際は複雑なコリオを数行で表現できるものではないだろうし、しっかり覚えないといけない部分は通用しない。しかし、迷ったら確率の高い方に賭ける、ということで、この 「コツ」 というものを試してみようと思う。一人一人コリオの覚え方は違うだろうが、エアラー諸先輩方が培ったノウハウを参考にしてみるのもいいものだ。

試行錯誤して覚えるプロセスも面白いのだが、最終的には覚えないと踊れないからねぇ。

エアロは。





ええっと、どっちだっけー。
よし、勘でいこう。

今日の気分は、、
左にゃ