人生初トレイル☆第10回・富士山麓トレイルラン!
10/1(土)は、「第10回・富士山麓トレイルラン」に出走してきましたっ
GoodRice先輩と前日入りし、事前受付を済ませ、コース・ブリーフィングがあったので参加しました
場所は、河口湖の畔にある「道の駅かつやま」。
本大会のプロデューサーである福田六花さんによる、コース説明会。
要所要所のコース説明や豆知識など、詳しく教えてくださいました
急坂や激しい景色など、モニターへ映し出されるコースを見ながら、ヤバイところに来てしまったんじゃないか?!という思いに駆られます。。。
終了後は、 福田六花さんとツーショット
そして一夜明け、大会当日。
濃い霧と雨・・・
これ、走れるんでしょうか?!
「八木崎公園駐車場」に車を止め、送迎シャトルバスにて会場に向かいます。
この時は、レース前の緊張など微塵もなく、ハイキングに行くような気分でした。(笑)

参加者は700人くらい。
変態さん(失礼)、大集合してます。
なんとか、直前で雨が上がってくれました。
良かった。。。
白キノコ:「記念に写真を撮ってもらいましょう」
GoodRice先輩:「そうだね~」
白キノコ:「あの、すみませ~ん!写真お願いしていいですか?」
男性:「あの~・・・」
白キノコ:「・・・」
男性:「・・・白キノコさん?」
白キノコ:「・・・」
男性:「starmanです!」
白キノコ:「え?!」
starman さん:「探してました。^^」
な、なんと・・・なんと!!
写真をお願いしようと思って、おもむろに声をかけた男性は、なんと
いつもブログでお世話になっている、starmanさんだったのです。
レースにいらっしゃることは知っていたのですが、まさか、こんな一発目で出会うことができるとは
そんな偶然、あります?!
いや~、マジで驚きました
starmanさんは、本大会4度目という猛者
出会えて光栄でした
本大会は、2分刻みのウェーブスタートが採用されており、僕は第5ウェーブ。
トレランシューズでレースを走るのは、お初
というか、トレランシューズを買ってから、履くのは2回目。
1回目は、試走でちょっと走ったのみ。大丈夫か。(笑)
ノースフェイスのトレランシューズ。ピッカピカ
(この時は、まだ・・)
さて、ゼッケン順にブロックごとにスタート地点まで移動します。
これがまたね、 スタート地点まで結構、上るんですよ
すでに息切れしそうな勢い・・・
ま・・・まだ上るんすか?!
やっとこさ、たどり着きました
ドキドキしながら、スタートを待ちます。
(実際は緊張でドキドキではなく、スタート地点までの上りでドキドキ)
プロトレイルランナー、松永紘明さんの号砲でスタートです
僕が出たロングコースは、全長18km。
コースは、こんな感じ。
スタートしてほどなく、神社に礼。
「無事に完走出来ますように」
始まりましたよ~
出だしから、上る、上る、上る・・・
そして
また、上る・・・
崖を横にみながら、上る・・・
朝まで降っていた雨で、路面が土でグシャグシャになった悪路を上る・・・
時折、思いっきり滑る・・・
上る・・・
上る・・・
うわ~、怖ぇ。。。
もう、駆け足では上れないところ多数。
というか、だらけ・・・
最初の3.5kmまで・・・まさに「地獄の上り」でした
だって、こんなですもの。。。
普段、こんな傾斜、見たことも走ったこともありませんもの。。。
ようやく、最高地点の五湖台にたどり着きました。
ようやく、エイド~
例年エイドは水だけだそうですが、今年は「UTMF※」で使われなかったエイド食やドリンクが特別に用意されたそうです。ラッキー。。。(^^;)
※ UTMF とは
ウルトラトレイル・マウントフジ (ULTRA-TRAIL Mt.FUJI, UTMF) とは、毎年山梨県・静岡県で開催されているトレイルランニングのウルトラマラソンレース。総距離は168km、累積標高差は9500m、制限時間は46時間。
2014年大会よりウルトラトレイル・ワールドツアーの1つ。また、ウルトラトレイル・デュ・モンブラン (UTMB) の姉妹大会。名誉実行委員長は三浦雄一郎、実行委員長は鏑木毅。
(参考出典:wikipedia)
しかし、ここからが、最高でした
一気に長い下り
グッシャグシャの道ですが、すっ飛ばして駆け下りていきます。
まさに、フルスロットル。
木の根っこや石などを飛び越え、着地地点を瞬時に判断して、土壁を蹴ったりしながら、反対側にジャンプしながら、粘土質の土で滑りながら、ドロドロになりながら、バランスを取ってドリフトしながら、走り抜けていきます。
不思議と疲れない。
そして、超楽しい
写真を撮っているヒマ、一切なし。
「これがトレイルの醍醐味でしょ~!!」と、どなたかが興奮して叫んでいました。(笑)

しっかし、ここから三湖台まで上がる激坂が、メチャクチャ辛い・・・・
これ、上るもんじゃないでしょ?!
必死に、登頂。。。
キツすぎて、エイドを見た途端、気が抜けそうでした。
三湖台からの眺め。
絶景スポットのはずなのですが、濃霧でなんも見えない・・・
ちょっと休んで。
そこからまた、下りだぁ~
ん?!
白キノコ・・・こんなところで、兄弟発見
(しかも、デカい)
あれ?



つ・・・ついた・・・
途中、倒れるかと思った。
そこからはもう、一気に駆け下ります
ゴ・・・ゴールだぁ~
最後は、物足りないくらいあっけなく着いた気がしました。
ゴール先のお地蔵様にご挨拶。
手元の時計では、3時間5分くらいでした。
ゴールしたは良いけど、こっから下まで、この勾配の長い階段を下りるのがツラかった
いや、帰りの階段、マジで辛かったです
メイン会場に戻ってからは、福田六花さんのバンドによるライブもあったり
大ジャンケン大会があったり
写真は、決勝まで残ってたヨッチャキさん最後は残念。
僕も決勝まで残って、ノースフェイスの商品を手にできそうでしたが、最後の最後で負けてしまいました。
戦い抜いた、トレランデビュー戦、真新しかったシューズは。。。
※これでも、かなり水洗いをして泥を落とした後w

(GoodRice先輩は申込みしてませんでしたが、飛び入りできました!)
あれこれ、かなりボリューム満点に食べまくれて、ドリンクまでついて、なんと1000円
福田六花さん、松永紘明さん、岩佐比登美さんのプチトークショーもあって、直接話せて、こんな贅沢がありましょうか!!
僕は、山梨名物のほうとうや、
特製のフォカッチャや、

お肉やご飯もなど、お腹がすいていたのか、とにかく食べまくってました。(笑)
ヨッチャキさんとも、ゆっくり話せて、最高の時間でした
そうそう、レース中盤、一瞬住宅街に出るんですが、そこで 、なんと、あの世界の鏑木毅さんが応援に駆け付けていたところに遭遇
みなさん気が付かず通過しちゃってましたが、僕はしっかり握手してもらいました
ヨッチャキさんは、なんと、ツーショットで写真撮ってたみたいですけど!(笑)
この富士山麓トレイルランのレース翌日の10/2(日)に、「NHKスペシャル 神の領域を走る ~パタゴニア極限レース141km~」で、鏑木さんが特集されているのを観てまたビックリ
番組内容とともに、大感動しちゃいました
個人的に、トレイルラン、フルマラソンより断然好きかも。
下りの疾走感と、自然と一体化するようなアドベンチャー感がたまらないです。
(めちゃくちゃキツかったですけどね)
人生初のトレイルラン、真剣に挑んだフルマラソンの2倍以上苦しくも、2倍以上楽しいレースでございました
トヨチンさんプレゼンツ☆館山ランニング!









しかし、集合場所である北条海岸の駐車場着くと・・・









・ いつもお世話になっている、やっぱり速い、riorioさん

・ ドンと来い坂道!坂道キラー、ちいぼうさん

・ 僕の釣り師匠で、ちょっぴりエロい、サヨリストさん

・ 陸上がすごい双子のパパ、かずぞーさん











トヨチンさんがたくさん写真を撮ってくれていました
トヨチンさんの気配り、目配りには本当に頭が下がります
トヨチンさんは、とても気を遣ってくださり、途中までずっと一緒に走ってくれていました。
なんともお優しい方です。
ひた走る事、しばし。





練習で31km以上走ったのは、人生初めてでした
(練習では30kmが最高でした。)
無事に36km走り切り、ゴール
晴れた海では、テレビで観たことがある楽しそうなアクティビティをやってました。

テレビの取材も多く有名みたいですね~
小さな店内ですが、多くのお客さんで賑わっています。
ピーソフ持って、みんなで乾杯。(笑)
青物釣れた~☆イナダ?イナワラ?ワラサ?



























いずれも40cmオーバー。














子供達、こういうの好きなんですよね~
(抜くの面倒ですがw)
でもって、お野菜もたくさん摂りましょう
ぐつぐつ煮たら~
薄切りにしたコヤツを・・・
(写真ピンボケ)
しゃぶしゃぶして~
ポン酢で、酒楽ネギと一緒に、パクリ
お刺身とも、火を通したものとも、全く違うお味で、超ウマ
でもって、〆は・・・
雑炊に
出汁が良く出て
まだまだ訳の分かってないジギングでしたが、嵐の中、なんとか青物を釣ることが出来ました
色々調べたら、ジグの動かし方もあるんでしょうが、それよりも、リールも小さくて巻きスピードが遅いってのが致命的で、持っていたメタルジグも軽すぎたりと、ダメな要素満載だったようですね。
大体ジギングロッドじゃなくて、タコロッドでやってるって時点でダメみたいです
だから専用ロッドがあるんですよね~当たり前か。(笑)
また色々と分かったことがあるので、次回こそ今の道具でも釣果を伸ばしてみたいと思います