島田朱美です。


マイヒストリーの続きです。

◆やっぱり目立ちたがり屋で、変だった【マイヒストリーその①幼少期】

◆お父さんから嫌われていると思っていた幼少期

◆ピアニカを借りに行ったときの、お姉ちゃんが怖かった【マイヒストリーその②小学生】

◆いじめにあった中学生。そのときお母さんに認めて欲しかった。【マイヒストリーその③思春期】

◆つらい出来事もやがて経験という糧になる【マイヒストリーその④高校時代】




今回は鍼灸がらみのお話


高校卒業後は鍼灸の学校へ通っていました。




わたしは大阪の鍼灸の短期大学へ進学。
短大といっても3年制です。

3年間の間にしっかり勉強して
国家試験に合格しないと、はり師きゅう師にはなれません。


てことは


北斗神拳も操れない!



ふぁいとうー!





18歳の時に滋賀から大阪に出てきて
下宿するのはうれしかったです♪


姉も高校卒業してから
進学先の学校の寮に下宿したので
わたしも進学したら下宿するんやろうなぁとは
中学生の時に感じていたし


姉が楽しそうに過ごしている様子を
手紙で読んでいたので
家を出る、という憧れがありました。



だから一人で生活することが決まったときは
わー自由や!いやっほーい♪と喜んで
初めての一人暮らしに希望を抱いていました。



インテリアは無印良品に憧れてました。
カーテン、シーツカバー、マットなど
わりと無印でそろえてたっけなぁ♪
メインのカラーはブルーにしてたよ。
そこにイエローのクッションとかも
取り入れてたなぁ。



一人での生活は気楽なものでしたが
勉強の他にも食事、買い物、掃除、洗濯、などの
自炊も必要になってきます。
最初は何も考えずに、好きなものばかり食べていました。




そしたら



1ヶ月の食費が4万円に!




一人暮らしで4万て!
エンゲル係数、高っ!





そら体型にも影響が出るわけで…




父には「アホか!」って言われたけど
自分でやってみて、あいたた!ってならないと
学べないことってあるねん。
いや、でも、ほんますいませんでした。



ということで、次からは食費の使い方も考えて
食材の選び方とか、どこのスーパーが安いだとか
気にかけるようになりました。





あとは、学祭で水餃子や焼き鳥のお店を出して
飲み会の資金にしたりしてたなぁ




そんな学校生活も終わり
国家試験にも無事に合格して
晴れて はり師きゅう師に。



最初は病院勤務。
そこでは入院患者さんのリハビリが主な仕事でした。
脳血管障害片麻痺の方の歩行練習や
腰痛症などの鍼灸治療を行なっていました。


病院だと、作業療法士さん、社会福祉士さんなどの異業種の方との交流もあります。


その方たちと
梅田のEST前を仮装した姿で歩く、とか




大人の社会見学に
オカマバーへ連れて行ってくださる、とか。




後ろのポスターは、カルーセル麻紀さん




こんなんしてたけど
みなさんの患者さんを思う気持ちは一緒で
チームとして患者さんをフォローする、という
貴重な経験もさせていただきました。


その後は鍼灸整骨院での勤務で
肩こり、腰痛、膝の痛みなどの
整形外科疾患の鍼灸治療を行う。


肩こり予防体操の
レクチャーしてるとこやな、これ




妊婦さんには逆子のお灸、安産灸なども
そして美容に関する美顔鍼灸も行なっていました。



病院勤務は9時から17時だったのが
鍼灸整骨院では9時から13時の午前の診療と
16時から20時の午後の診療があって



お昼休みにスーパーで食材買って
ちょとっこ作っておく
そして昼寝するという時間の使い方をしてました。


キャベツのつまみ食いとか




ある患者さんで、受付さんたちも含めて
スタッフ全員分のお弁当を作ってくださることが時折あって
ものすごく嬉しかった。


だいたい、白ごはんとトンカツとキャベツやったけど
一人暮らしの時って家で揚げ物はしないです。
外食の時は食べるけども。

あ、キャベツは常に食べてたなー




揚げ物を食べるときは、GWやお盆、年末年始などの
長期休みのときに実家に帰省したときくらいでしたね〜。
そのトンカツ弁当を食べた時に
実家の母を懐かしく思い出していました。




鍼灸治療院に来てくださる患者さんは
母と年齢が近い方も多かったし
一緒に暮らしていたおばあちゃんは
中学生の時に亡くなったけど



おばあちゃんが生きていたら
この方と同じくらいなんやろうなぁと
自分の家族を思い浮かべるようにして
接していました。




20代の時、仕事中にショックな出来事があって
精神的に働けなくなってしまったことがありました。
なんでこんな辛い目に合わなあかんのやろう…と
しばらく休んで、もう実家に帰ろうと思ったこともありました。



そんなわたしを
母は一緒に涙を流しながら聞いてくれたし
わたしの想いを受け止めてくれました。




朱美は何も悪くない、たまたまやっただけ
いつでも帰ってきたらいいんやで

でも、まだやってみたい気持ちがあるんならやったらいいし
やってみてあかんかったら帰ってきたらいいでー
朱美が決めたらいいからなぁ



と、受け止めてくれたのがうれしかったなぁ。




もうちょっと頑張ってみたかったから
実家へは帰らずに、新しい職場でまたスタートすることにしました。



母がわたしの想いをただ受け止めてくれたこと
これには感謝しています。



それから数年後にお母さんを道連れに
ケニアにも行けてよかったよ♪




ちなみにマサイ族のお家は、牛糞でできていました。




高校卒業後から一人暮らしが始まって
一人で生活していくこと、食事、家事、お金など
自分で考えて行動していくことを学ぶ。


実家で過ごしていた時は
全部お母さんがやってくれてたんやなぁって
一人暮らしをするようになって、ほんまに気がついた。



お母さんの愛に包まれてたんやなぁって。



どうもありがとう。



そのあと、ご縁があって結婚することになりました。


つづきはこちら
わたしは優しい旦那さんに支えられている【マイヒストリーその⑥結婚・出産】





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