銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 5
2月12日
昨日書きました話し合いの後、
私が銀行の頭取に対して抗議した内容について、当然の事ながら、
後日話し合いがあるものと思っていましたが、待てど暮らせど銀行から連絡がありませんでした。
そして、昨日書いた話し合いが持たれてから2週間ほど経ったある日、
この間話し合った副支店長から、支店長とお伺いしたいとの連絡がありました。
他の銀行もほぼ同じだと思いますが、
この銀行の中小企業の顧客に対する窓口はトラブルについても、
取引店が唯一の窓口の形式を取っていますので、
支店長が来るというのは、
本来から言えば、最終責任者を出すことですから、結論が出ていることになり、
何もヒアリングもしないで???かなと思い当日を迎えました。
そして当日、私の会社に支店長と副支店長の二人が訪問してきました。
この支店長は、私と銀行とのトラブルに直接関係した人物ではなく、
トラブルの張本人である二人の支店長は既に銀行を去って、
両者とも一部上場企業の役員に転出していました。
ですから、この日私の会社を訪問してきた支店長は、
このトラブルの当事者でないのは事実だったのですが、
日頃からかなり私の件については、関わりたくないと言う態度がありありで、
はっきり言って自分の地位保全には、多分迷惑なことだったのでしょうね。
常日頃から、「私が支店長だったらお宅にはこんなことはしていなかったですよ。」
と言うのが口癖の人物でした。
誰も支店長や副支店長個人のことを責めているのではなく、
銀行としてやったことがどうなのかと言っているのですが、
この人物はこのあたり胆力のない人物であった印象でした。
(こんな人物だからでしょうね。この後良い転出先にも行けず銀行を退職しています。)
まあ支店長の人物像はともかく、
当日やはり若干面倒臭げにやってきました。
挨拶もそこそこに、開口一番、
「御社とはいろいろあったので、本来はしないことですが、和解の意味で○億円お支払いします。
これで宜しいですね。」(支店長)
「○億円の根拠はどのようなことなのですか?」(私)
「いや、根拠は別にありません。
個々のことについては銀行として悪いことをしたとは全く思っていません。」(支店長)
「じゃこの○億円はどのようなお金なのですか?」(私)
「悪いことは何もしていませんが、全体を見ればご迷惑をお掛けしたことも事実と考え、
そのお詫びの資金です。」(支店長)
このような話し合いが延々と続き、もちろん合意できる内容も金額でもなかったので、
この日は物別れに終わりました。
そしてこの日から2年間ほど銀行との大喧嘩がスタートしたのです。
続きは今週の週末に又書きたいと思います。
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銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 4
2月11日
2月7日の続きですので、
初めて読まれる方は恐縮ですが2月7日の記事を読んでいただいた後、この記事をお読み願います。
銀行からの連絡で、勇躍、抗議して損害を認めさせようと思い銀行に行くと、
いつもの顔なじみの副支店長、課長、担当者の3人が待っていました。
ただいつもとは違った改まった態度で対応するので、
おー、こりゃ悔い改めて、行き過ぎた提案営業などへのお詫びと、
弊社へ損害を与えたことを認め、これに対する是正問題の具体的な提案でもあるのかと思ったところ、
甘かったですね。次のような意外な話が始まりました。
「今まで担当させていただいた支店長はじめうちの職員で、社長(私のこと)に過分に接待をしていただいたことや、金品を要求した者はおりませんか?」
この開口一番の話を聞いて私は、本当に意外な気持ちになりました。
具体的な金額は書けませんが、
たとえば、銀行の提案営業や協力預金などで生じた、私サイドの損失が10億円としますと、
行員を接待した額なんて、損失の10億円と比較すれば100万円位の割合で微々たる額です。
肩透かしを食らったような気がした私は、確か次のように答えたと記憶しています。
「副支店長、何を基準に過分と言われるのかは分かりませんが、例え過分な接待などがあったとしても、
その金額は被害を受けた額から見れば大したことのない金額で、別に私は問題にしていないし、ご心配には及びません。」
大馬鹿な私は質問の真意が分からず、
心から、そんなことなんてどうでも良いのに、エライ細かいことを聞いてくるなと思ったものでした。
更に執拗に、その副支店長は、
「接待は別にして、金品を請求したりして社長にご迷惑をかけた者は本当にいなかったですか?」
「いやそんなことはなかったですよ」(私)
「遠慮なく仰っていただいてけっこうです」(副支店長)
「特にはなかったですから、この件はご無用に」(私)
「どんな些細なことでも現金を頂いたような者はいなかったですか?」(副支店長)
こんなやりとりが何度も何度も、繰り返されたように記憶しています。
この時、後で考えれば、
少しは該当することがあったことを匂わせることを言っておけば、
その後の展開は少しは変わったかもしれませんが、
私にすれば、なんでこんな些細なことを、何度も何度も聞くのか不思議に思ったものでした。
そして、「いや本当になかったですよ」と私が言った後、
「そうですか。今日はご足労をお掛けしました。ありがとうございました。」と、
副支店長が話し合いを終了しようとするので、
「そのようなことは例えあったとしても、大した額でもないし、どうでも良いことです。
それよりももっと私が頭取に書面を送った件ですが・・・・。」と私が言うと、
慌てて副支店長は、
「あー、その件でしたら、今本部が検討していますので、後日ご連絡をします。今日は支店として何かご迷惑をお掛けしたことがないか心配になってお越しいただきました。本当にありがとうございました。
今から外出の予定がありますので失礼します。」と一方的にしゃべって席を立ちました。
私は?????????????????????で相手がいなくなったので、
課長や担当者に文句を言っても始まらないので、銀行を後にしたのですが・・・・・。
この時のヒアリングが、いかに重要であったかは後になって分かったのですが、
後の祭りだったのです。
続きは明日以降に書きます。
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銀行融資に対する常識との乖離 23 (財務内容以外編)
2月9日
昨日、商工ローンから借りた履歴は、銀行の融資にとっては致命的なものであると書きましたが、
次に財務内容以外で銀行からの融資の阻害要因になるケースで多いのが、
経営者の過去の金融トラブルです。
この問題については、様々な本やメールマガジン等で語られていますので、
今さら私が話すまでもないことですが、
間違いなく、銀行から融資を受ける時には阻害要因になります。
代表者だけでなく、役員の方についてもチェックされてNGになる場合もあるようです。
ただ私はこの問題で二つのことをお話したいと思います。
銀行はなぜか、会社や経営者の信用情報上に問題で融資がNGの場合、
通常はその理由を言いたがりません。
法律上の問題があるのかどうか私は知りませんが、
この結果、何が理由で融資ができないか、なぜ言わないのか私には理解できません。
この辺りにも銀行が、通常の会社とは違った常識を持ち、
融資を受けたい客なんていくらでもいるよと言わんがばかりに、
真剣にビジネスに取り組む意識が欠如しているのではないかと常々思ってしまいます。
よく銀行が融資を断わるせりふに、
「行内の基準に満たないので、今回は見送ります」と言うのがありますが、
私はナンジャラホイと本当に思います。
行内基準のどの点が駄目なのかを聞いて、
ちゃんと応えてくれる銀行員は皆無ではないと思いますが、非常に少ないのが私は不思議なんです。
顧客にしてみれば、断わられた理由が分からないので、
どうすれば融資が受けることができるようになるのか、
結局のところ分からずじまいで終わってしまうので、
銀行は中小企業にカネを貸したくないのだと錯覚を起こしてしまうのだと思います。
通常のビジネスなら、
融資サービスを行うのに、この点が問題でだめになっているとか、
この点を改善すれば、融資ができるとか言う、いわばコンサルティング的なフォローを銀行がすれば、
顧客も努力をして、最終的には銀行のビジネスにもつながると思うのですが、
この辺りにも優先的な地位に胡坐をかいている銀行の現状の問題点があると私は思っています。
もっとも銀行がこのようなことをするようになれば、
弊社の仕事も減るので、私としては困りますが(笑)、
でも正論として、なぜ融資がNGになったか、その理由を明確に言わないのは、私には理解できません。
確かに役員の金融履歴の問題に限れば、
個人情報の問題があることは理解できますが、
社長本人の金融履歴が問題なら、どこが問題かを開示して何が悪いのかと思います。
このように書くと必ず銀行員から、
そもそも個人情報を見ることに問題があるなどと、したり顔でご意見が来るかも知れないのですが、
このような銀行員の意識自体が私は問題だと思っています。
そもそも見てはいけないことなら見なけりゃいい訳で、
どうせ見るのなら堂々と見ればいいので、
このような名目は見ないけど、実際は見るといった事、
つまり本音と実状の乖離が銀行には多すぎて、
このことが銀行の特殊なカルチャーを作り、
社会常識とは違った優先的な地位を利用した営業につながっていると私は感じています。
もう一つ申し上げたいことは、
過去に倒産履歴や金融履歴に問題があって融資がNGになった会社でも、
銀行によって、セクションによって、担当者によっては、あるいは時期によって、
OKの場合もけっこうあることをお話をしておきたいと思います。
前もこのブログで書きましたが、
保証協会の代位弁済を受けた銀行(現在は他行と合併しています)から、
さらに多額の納税の未納がありながら、
プロパーで無担保5千万円の融資が行われたことがあります。
この他、ここまで極端な例は滅多とありませんが、
時々体験することなので、
何らかのタイミングが合えば融資が実行されることもあるということだけは、
頭の隅に置いておかれると良いと思います。
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