思うように資金調達ができない方へ -2172ページ目

再チャレンジと聞いて笑えます

9月12日

安倍首相が突如辞意を表明して驚きました。

一昨日のブログでも早期退陣が決まったと書きはしましたが、

所信表明演説をして代表質問の日に辞任するとは、

正直なところ想定外中の想定外です。

この件については明日詳しく書きたいと思います。

今日は再チャレンジなんてお題目だけでちっとも進んでいないと言う話です。

辞意を表明した稀代の迷首相が、珍しくまともなことを考えた、

一旦事業に失敗しても再チャレンジがしやすい環境作りをとスタートしたはずなのですが、

現実はまったく駄目、逆行していることだってあるような状況です。

 

実は弊社では今、

一度失敗したものの、力強く再起を図っている2社のお手伝いをしています。

一社は既存事業を既存の会社で、

もう1社は新しい事業を新規に設立した会社で再起を図っています。

 

2社とも業績は良好で、どんどん事業が拡大してきているのですが、

ご存知のように、拡大したら拡大したで、資金が必要になることは当然で、

この調達がスムーズに行くかどうかは、会社の将来を決めることになると言っても過言ではありません。

 

ところがこの資金調達はかなり大変なんですね。

 

そもそも、どの銀行や信金に行く分かりますが、

過去に債権放棄をした金融機関でなくても、

基本的には保証協会の保証がないと難しいように思えます。

 

特に債権放棄した銀行になると、

この条件はMUSTで、気持ちは若干理解するものの、

非常に強固にこの姿勢を持っているように思えます。

法律に則り処理して終結しているのに、

このようなルールで対応するのは、法律の精神に反していると私なんかは思います。

 

じゃ保証協会はどうかと言えば、

さすがはアホ臭くて悪名高い半役人的な組織。

なんと、たとえば民事再生などで債権放棄をしていて求償権が消滅している債権に対しても、

返済するまでは保証しない規定があるそうです。

これって馬鹿と思いませんか?

求償権が消滅している債権に対して返済するということは贈与することになりませんか?

他の名目で処理されるのかもしれないけれど、

債権放棄額分を贈与しないと保証しない保証協会。

どう考えてもおかしいと思います。

これなんか法的整理についての法律の精神を完全に無視しているとしか思えません。

 

更におかしいことがもう一つあります。

最近、法人の普通預金口座を開くのも、非常に面倒くさいと思いませんか?

何でもコンプライアンスと言えば済むと思って、思考停止になっている銀行員達ですから、

マネーロンダリングとかオレオレ詐欺のような犯罪防止とかをしたり顔で言うんだと思いますが、

再チャレンジする新しい芽を摘むようなことになっている現状を、

本当に真剣に考えているのかと言いたくなります。

 

本当に再チャレンジを妨げるようなことを、

金融機関や保証協会は当然と言う顔をしてやっています。

順調に事業が発展している会社の発展の妨げになったり、

新しい芽を摘むようなことは国にとって大きな損失だと思うので、

新しく就任する首相にはお題目ではない、

実効性のある再チャレンジしやすい環境作りに励んで欲しいと願っています。



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伊勢丹と三越 2 そして松屋について

9月11日

少し話題が古くなってしまうのですが、

あまりにも我が国の首相が特異な話題をいっぱい提供してくれるので、

取り上げるのが遅くなってしまいました。

古い記事ですが目を通していただけますか。

国内最古の百貨店で、旧三井財閥の発祥会社でもある名門・三越。伊勢丹との統合を選んだのは、業績低迷が続く中、人口減や消費の多様化という逆風を乗り切るためには、「勝ち組」伊勢丹のノウハウを取り入れなければ生き残りは難しいと判断したためだ。百貨店業界では「伊勢丹による三越救済」との見方が強いが、伊勢丹も市場縮小への危機感は同じで、両トップが認識の共有を図ったことが、統合実現への流れを作った。

 「百貨店業界は難しい状況だ」。こんな会話を、三越の石塚邦雄社長と伊勢丹の武藤信一社長が交わし始めたのは今年初めという。2人は開成高校(東京)の同窓で、かねて親しい関係にあった。

 3月末には、両社長に伊勢丹の小柴和正会長と三越の中村胤夫(たねお)相談役(前社長)を交えた4者による会談が実現。「難局を乗り切っていくためには、抜本的改革が必要だ」との認識で一致し、統合に向けて動き始める。5月中旬には、それぞれのアドバイザーに証券会社を選任し、資産査定を開始するなど、交渉はトントン拍子に進んだ。

 特に強い危機感を抱いていたのは、三越側だった。バブル崩壊後、ゴルフ場会社の損失処理に追われた結果、百貨店事業への投資が後回しになり競争力が低下した。05年に社長に就任した石塚氏は、セールを原則やめたほかショッピングセンターへの小型店出店を始めるなど改革に取り組んだが、低迷に歯止めはかからず、07年2月期は大手で唯一減収減益となった。売上高で大丸に抜かれ業界4位に転落し、株価も低迷した。

 三越は東京・銀座の店舗など1500億円以上といわれる含み資産を持っている。「外資系ファンドが三越株を買いあさっている」(金融筋)とのうわさが年明け以降飛び交い、石塚社長も「他社との統合も選択肢」と公言し始めた。

 一方、足元好調の伊勢丹にも「10年、20年先を考えると、今の規模で良いのか」(武藤社長)という不安があった。他社への優位を保つためには、改装やシステム投資に膨大な資金が必要だ。西武百貨店とそごうの統合に続き、春には大丸と松坂屋ホールディングスの統合協議も表面化。伊勢丹は従来、M&A(合併・買収)に慎重だったが、大型合併にカジを切ることを決断した。

 持ち株会社の会長兼CEO(最高経営責任者)には伊勢丹の武藤社長、社長兼COO(最高執行責任者)には三越の石塚社長が就任する。武藤社長は「規模だけ大きくなっても意味はない」と強調する。両社が掲げた「世界随一の小売りサービス業グループ」を実現するには、いかに両社の強みを発揮し、顧客の評価を高められるかが問われている。

 

以前この話題を書いた時は、破談する可能性を書いたのですが、

両社のトップが高校の同窓と言うこともあって、交渉は上手く合意したみたいですね。

まずはめでたしめでたしですが、

私はこの経営統合と、大丸の松坂屋の経営統合で一番やばくなったのが、

銀座にある松屋と言うデパートだと思います。

 

東京にお住まいの方ならこのデパートについて、

特に何か特長とか、存在感とかを感じた方はあんまりいないと思われるような、

良く分からない特徴の無い、ただ銀座にあるだけが取り得のデパートです。

 

確かに立地は一流ですが、正直言ってこの店で買い物をしたことがありません。

暇つぶしにウィンドウショッピングはしても、

買う気にはどうしてもならないですね。

 

今でもどの程度シェアを持っているのか分かりませんが、

伊勢丹の資本が入っていて、

以前伊勢丹から社長が派遣され、

いずれは吸収されて伊勢丹銀座店になるのではないかと思っていたのですが、

そのようなことにはならず、

むしろ以前より今は、伊勢丹との距離を取っているのではないかと思います。

 

松屋は一時確か、横浜や船橋にも店舗を開いたりしましたが、

いずれも上手く行かず、今は銀座と浅草の2店のみの営業で、

合計で年商は約815億円とホームページの企業情報にはを書いてあります。

 

私も大昔、高島屋に勤務していたこともあって、

デパート業界には常々興味も持ち、業界の変化などにも注意している方ですが、

忌憚ないことを言わせていただければ、

よく潰れずに守っているなというのが松屋に対する印象です。

 

実際行かれたら分かりますが、

何を目指しているのか、さっぱり分からないデパートで、

規模も中途半端、商品構成を見ても、

規模からすれば有名ブランドをよく集めているなと思いますが、

それ以上でもなくそれ以下でもない、

地方の名門百貨店のような店と言うのが感想で、

東京近郊に住んでいる人が、数あるデパートの中で、

この店で真剣な買い物をするのは、余程昔からお馴染みさんか、

社員の家族ぐらいしか思い浮かばないような感じの店です。

ひょっとしたら年齢層の高い女性に何らかの理由で支持されているのかもしれませんが・・・。

 

だから、銀座店の2006年度の売上高は670億円で、

毎月50億もどのような人が買っているのか非常に不思議に思ってしまいます。

 

平日など1階やデパ地下はまだしも、

少し上の階に行くと間違いなく客よりも店員の方が多く、

特にメンズの階などは、見るのが恥ずかしいくらい空いています。

 

ですから、何度も失礼とは思うのですが、

よく単独でこの業態で、よく頑張っているなと思います。

 

ですから、先ほども書いたように、

この店のすぐ並びにある銀座三越と少し離れていますが銀座松坂屋の、

それぞれ経営統合は松屋にとっては、

滅茶苦茶やばいことではないかと思います。

銀座松坂屋は少し離れていてまだしも、

銀座三越とは私の感覚では100メートルも離れていない感じで、

伊勢丹のノウハウが入った上、店舗面積も大型店並みの5万平米を越える店になるようで、

松屋はこれに対抗できるのかと他人事ながら心配になってしまいます。

おまけに地下鉄で数駅行けば高島屋の東京店と三越本店があり、

大丸の東京店もあるのですから、大変と言うどころではない状況です。

 

伊勢丹と松屋の今の関係が良く分からないので、

何ともいえないのですが、

伊勢丹に吸収される以外に何か方策があるのかと、

私のような凡人には打開策が分からないですね。

 

ただ銀座の一等地の店舗の不動産には魅力があるので、

業績が低迷するようなことがあれば、

買収防衛策をどのようにしているのか分かりませんが、

外資や同業他社、あるいは他の業態の流通業各社からすれば、

魅力あるターゲットになる可能性が高いと思っています。

 

外野から見れば、こんな無責任なことが言えますが、

もし松屋の経営者なら、これからどうすれば良いかマジに真剣に悩むでしょうね。


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賭けるところが間違っている  めだか○○

9月10日

多くの方々もお聞き及びと思いますが、

安倍首相は、自衛隊の補給活動を継続していくための法案を国会に提出し、

成立をすることができなければ退陣するとのこと。

どうぞ一日も早く退陣してください。

大歓迎なのですが・・・・。

まずはお読みください。


アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のためオーストラリアを訪問中の安倍晋三首相は9日夕(日本時間同)、シドニー市内で内外記者会見を開いた。11月1日に期限切れのテロ対策特別措置法の延長問題に絡んで「自衛隊の補給活動を継続していくための法案を国会に提出し、成立を果たさなければならない。そのために全力を尽くし、職を賭していく。職責にしがみつくということはない」と明言し、10日召集の臨時国会で自衛隊の活動継続が果たせなかった場合には、退陣する意向を強く示唆した。

 民主党など野党は同法の延長に強く反対しており、首相は退路を断つことで同党の柔軟姿勢を引き出し、「対外公約」とまで明言した給油活動の継続につなげたい考えとみられる。首相は既に、同法の延長にはこだわらず、民主党の意向を反映させた新法の提出を検討する考えを表明している。ただ、民主党の対応が見込めないまま、首相が10日召集の臨時国会の前日に退陣を示唆する踏み込んだ発言を行ったことで、政局は一気に緊迫した状況を迎えたことになる。

 また、安倍首相は会見で、民主党の小沢一郎代表との党首会談について「民主党の理解をいただくため、私はあらゆる最大限の努力を払わなければならない。小沢代表との党首会談もなるべく早い段階でお願いしたい」と語り、活動継続のための法案の提出前に党首会談を行いたい意向を示した。


安倍さんと言う首相は言いたくないけれど、

ここまで来ると可哀相になってしまうくらい本当にドジで●●な人ですね。

 

まずは職を賭ける対象が明らかに違っていますよね。

自衛隊の補給活動なんかそもそも、国民にとって見れば、

今直面している状況から言えば重要なことではないし、

そもそも、軍事評論家の田岡氏に言わせると、(少し極論かもしれませんが・・・)

米軍にとっても大したことではなく、

タダだから、やってくれるならあリがとう程度のこと。

アメリカだってブッシュ政権はもう終わりつつある政権ですし、

米民主党だけでなく共和党でも今のイラク政策には?????。

それに世界を見れば、ブッシュ政権に追随したブレア前英首相はじめ、

スペインのアスナール政権もイタリアのベルルスコーニ政権も、

ブッシュに協力した政権は軒並み退陣していて、

テロ特措法の延長を民主党(日本)が拒めば、

政権担当能力が無いなんて馬鹿なことを言う人もいますが、

私はかなり頓珍漢な議論だと思っています。

 

更にいえば、安倍さんは今度のAPECで、

日米豪の三者会談で、「降りたーっ」て言えない様な大見得を多分切ってきたからで、

とても小泉さん同様、国益を真剣に考えての発言とは思えません。

こんな動機で、急に真剣に職責を賭けると言っているのが丸分かりで、

安倍さんって、分かりやすいシンプルな人物ですね。

こんな人に首相をやらせていたら、外交なんて狡賢い奴ばかりの世界では、

危なくて何を約束させられてくるか分かったものではありません。

○○だから世界の要人になったつもりで有頂天なんじゃないでしょうか。

国内では官房長官や幹事長に馬鹿にされていても、

世界に出れば総理大臣。偉いんだぞーてなもんで、

一人悦にいっているのが丸分かりじゃありませんか・・・・。

 

いずれにしても自分の今おかれている立場を考えれば、

もっと民意のあるところで職責を賭ければ良いのに、

鈍感と言うか、ここまで来るとめだか○○ですね。 (めだか=すくいようのない)

自身だけでなく、これで本当に政権交代が年内にも実現される可能性が出てきましたね。


それから、この記事の文章の中の、安倍談話が正しく書かれているのなら、

ものすごく気になる部分があります。

 

それは、いつも気になるのですが、

喋り方が第三者風で、熱意や言いたいことが伝わってこないところなのですが、

「自衛隊の補給活動を継続していくための法案を国会に提出し、成立を果たさなければならない。」

「民主党の理解をいただくため、私はあらゆる最大限の努力を払わなければならない。」

なんで最後の部分がいつも なければならない と第三者的な表現で、

成立を果たすよう最大限の努力を払うとか、

最大限の努力を払う所存です。と言った表現にならないのか、

おかしな人ですね。

 

真剣な顔と口調で最大限の努力を払いますと言えば、

この首相本気だと思いますが、

最大限の努力を払わなければならない だと、

アーそうだね、はいはい僕ちゃん分かったよと言いたくなりませんか。

 

自分で自分の首に鈴をつけてくれたから、

自民党内はかなり喜んでいるでしょうね。

いや、政権与党じゃなくなるから、困っているかも知れません。

小沢さんなんかは政権交代には追い風だったので、

間違いなく残念と思っているんじゃないでしょうか。

 

政権交代も大事だけど、

一日も早く、この???な首相に退陣してもらうことは、

何よりも国益上は良いことだから大歓迎ですね。

これでいよいよ年内解散総選挙ですね。

 

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