思うように資金調達ができない方へ -2129ページ目

セーフティネット保証制度

1月19日



私は公的資金の専門家ではないので、ノウハウ的なことは書けませんが、

最近、弊社のファイナンスのアレンジで、

5号認定によりメガバンクから融資が行われた事例がありました。

この中でこの制度がなかったら融資が実行されたかと言うと、

行員に聞いたところ、限りなく厳しいと言うことでした。

公的資金に批判的な私ですが、○○もハサミも使いようだと思いました。

ぜひ、条件が該当し、特に過去に保証協会とトラブルがないようであれば、

取引銀行に相談されるのも良いと思い書くことにしました。


この5号認定とは、

セーフティネット保証制度の中の5号:業況の悪化している業種(全国的)ことで、

中小企業庁のサイト で確認すると次のように書いてあります。

 

(全国的に)業況の悪化している業種に属する中小企業者を支援するための措置。

【対象中小企業者】

  • 指定業種に属する事業を行っており、最近3か月間の平均売上高等が前年同期比マイナス10%以上の中小企業者。
    平成14年3月より、マイナス5%以上に緩和中。
  • 指定業種に属する事業を行っており、製品等原価のうち20%以上を占める原油等の仕入価格が上昇しているにもかかわらず、製品等価格に転嫁できていていない中小企業者。

具体的な対象業種については、

5号指定リスト(平成20年1月1日~平成20年3月31日)  をご覧ください。


どんな業種が書いてあるかと言えば、

今回の弊社の事例の内装工事業も、もちろん含まれていて、

他にも、一般土木建築工事業とか、土木工事業のような建築関係や、

各種繊維関連業種が含まれています。

詳細は5号指定リスト(平成20年1月1日~平成20年3月31日)  をご覧ください。


最後に今回の案件は内装工事業でしたが、建設業許可を受けていることが条件のようでした。


なんらか、資金調達の参考になればと思います。(^∇^)


  

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船場吉兆 民事再生申請

1月18日

あの船場吉兆が予想通り民事再生を申請しました。

ブランド力のある高級料亭と言っても、売上や利益額でみれば典型的な同族会社。

これだけ休業したら、一気に財務内容は悪くなります。

ともかくまずは記事を・・・

 

牛肉の産地偽装や総菜の不正表示などが発覚した高級料亭・吉兆グループの「船場吉兆」(大阪市)は、16日にも民事再生法の適用を大阪地裁に申請する。全店で営業を自粛しており、経営状態が悪化。今月中の大阪・本店の再開を目指しているが、同法の適用で負債を軽減させ、再出発を図る狙いだ。

 同法では、経営陣がそのまま事業を続けることができる。船場吉兆は、不祥事の責任をとって退任する湯木正徳社長(74)に代わり、旧経営陣で唯一留任する女将(おかみ)の湯木佐知子取締役(70)が社長に昇格する。

 不祥事前の船場吉兆の年間売上高は十数億円。近年は営業黒字を続けていたが、福岡への出店などで負債も増えていた。申請で金融機関からの借り入れを減らす目的が大きい。

 ただスポンサーについては現時点では見つかっていない。「本吉兆」(大阪市)など吉兆グループも資金提供には消極的だ。金融機関は申請には協力的とみられ、手続きは進みそうだが、客足が戻るかどうかは不透明だ。

 

以前書いたように、生家が吉兆とは親しかったこともあって、

私は今でも、いくら二人の息子がアホであっても、

船場吉兆のしたことが信じられません。((((((ノ゚⊿゚)ノ

 

特に次男の馬鹿な行動を、契約解除された大阪心斎橋にあるオーパ店で見ていますが、

でもいくらなんでも、賞味期限のシールを当然のように張り替えたり、

牛肉や鶏肉の産地をごまかすなど、マジで考えられません。

結局オーパで見た馬鹿息子だけでなく、もう一人の長男も、

創業者の娘の女将も、創業者に料理の腕を見込まれで娘婿になった社長も、

みんな不心得者だったからヽ((◎д◎ ))ゝですね。

本当に驚いています。

 

この人たち本当におかしいと思うのは、

吉兆に行く客は、私の理解では、そもそも吉兆の料理を目当てに行く人が多く、

たとえば牛肉の産地が、松坂であろうが、佐賀であろうが、そんなこと無関係で、

吉兆に産地がこれ見よがしに表示されているのを、私は見た記憶がありません。

たとえば吉兆のすき焼は、吉兆のすき焼だから値打ちがあるので、

肉が松坂だから値打ちがあるのではありません。

 

最近は東京の吉兆の店にしか行かないから、

大阪や京都などの吉兆のメニューまで事細かには覚えていませんが、

多分船場吉兆の店以外で、

産地を料理の目玉のようにメニューに書いているところはないように思うのですが、

どうなんでしょうね・・・

まあ、吉兆の店舗でカレーをランチタイムに出そうとした船場吉兆だから、

他の吉兆の店とは意識が相当違っていたんでしょうね。

 

しかし何よりも船場吉兆が駄目なのは、

何かあった時の危機管理がまったくなっていないところです。

どうせばれるのに、

やったのはアルバイトで経営者は知らなかったとか、

さらにアルバイトに自分が不正をやったと誓約書を書けと言って、

おかしいと反論されるや、アルバイトを軟禁状態にしたとか、

最悪だったのは、例の、女将と長男の取締役の記者会見の席で、

女将が、記者からの質問に窮する長男に対し、その答えを終始ささやいて、

おまけに息子は一言一句違わずオウムのように答え、

馬鹿丸出しだった一件ですね。

 

とどめは今回の民事再生で、社長があのささやき女将。

確かに船場吉兆のように血縁関係だけで経営してきた店の場合、

創業者の娘の女将がいなくなるのは現実的でないかもしれませんが、

やっぱり社長はまずいと思います。

  

あのささやきをしていなければ、悪かったのは馬鹿息子で済んだかも知れないけれど、

あのささやき事件の結果、多くの人は、本当は女将が不正の黒幕で一番悪い奴なんじゃないかと、

多くの人が思ったと思うのです。

なにぶん、高級料亭なんて、いくら老舗であっても、

客商売には違いなく、不正の黒幕が社長と言うイメージでは信頼回復は無理です。

 

このように、船場吉兆は危機管理の勉強をする時に、

反面教師として教材になるくらい、危機管理ができていない見本と言えるのではないでしょうか。

 

でも、吉兆グループの他の会社も、さすがは血縁関係にあるからか、

船場吉兆に対して寛容ですね。

他の吉兆も、公表されていないと思いますが、

相当売上は減っているように思います。

吉兆はご存知のように、ポケットマネーで気軽にと言う店ではありませんから、

当然ながら大切な人のもてなしや接待が多く、

いくら違う吉兆とは言え、こんなケースでは、

ちょっと使いにくい人も多いんじゃないかと思います。

普通なら、船場吉兆は即、破門、吉兆の名前を取り上げられても当然なのに、

新聞にそれらしき記事はありましたが、まだ具体的な動きはないみたいですね。

 

いずれにしても今回の民事再生でも、

船場吉兆は信頼を落とし、ブランドイメージを壊したと思います。

多分吉兆のブランド力に自信があり、世の中を舐めているから、

女将が社長になって、ほとぼりが冷めたら、また馬鹿息子に継がせるのでしょうが、

そんなに上手くいきますかね・・・・・(≧▽≦) 


 

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阪神大震災から思うこと

1月17日

1月17日と言う日は、今までの人生の中でも一番記憶に残る日かも知れません。

13年前の明け方、私はその頃経営していた福岡の不動産会社への出張から、

ちょうど兵庫県の西宮市甲陽園の自宅に最終の新幹線で帰宅して、

数時間経った頃、大地震に遭遇したのです。


以前ブログでも書きましたが、

私にとって阪神大震災は大震災で、街は無残に変わり果て、

なんと言っても、死者 6,434名 、行方不明者 3名 、負傷者 :43,792名 と言う大被害が出て、

知人も何人か亡くなり、この意味でも、ものすごく記憶に残っています。

 

また、ちょうどその頃経営していた不動産会社がバブルの崩壊で厳しい状況で、

しかも某都市銀行との係争で私自身疲れ果てていた頃で、

毎日後ろ向きなことで走り回っていた頃でした。

そして、この大震災が、自分の過去を引きずり、なんとか延命しようとしていた意識を、

もう過去にしがみ付くのは止めて、

一からやり直そうと言う大きなきっかけにもなった事件でもあったので、

私の人生にとっても大変大きな出来事でした。

 

たまたま私の場合、大震災に遭ったにもかかわらず、

家が山の上にあったことが幸いしたのか、

住んでいる家はそれほど大きな被害を受けず、

ライフラインもほとんど大丈夫でしたので、ずっとテレビを見ることができました。

 

この時一番印象に残ったのは、

日本の国の行政ってこんなに変だったのか、

役人はこんなにも非常識だったのかということでした。


このことで当時印象に残ったいくつかあげると、

まずは第一に地震が起きた当日、

日本の村上総理大臣よりもアメリカの大統領専用機に乗っていたクリントン大統領の方が、

いち早く、この震災の被害状況を把握していたと言うことでした。
 

次の話は、最近石原東京都知事の発言でも有名ですが、

大被害を察知した自衛隊が、震災後の早い段階で兵庫県に救援の申し出をしたのに、

事態が把握できていないと言う理由で、兵庫県貝原知事は救援の申し出を断り、

その4時間後に申し出るのですが、対応の遅れで多くの死者を出すことになり、

知事の判断ミスが、被害を大きくしたことは間違いありません。

ここからの部分は当時の記憶ですが、本当に頭にきたのは、

その理由が、当時の革新系が強かった議会に対する配慮が、

知事の判断に影響したと言うことでした。

当時の副知事が現知事の井戸知事で、

最近この問題を批判した石原都知事に対して失礼とか何とか言っていますが、

こいつ、当時の自衛隊への支援要請が遅れた言い訳を、なんと言っているかと言えば、

「死者の8割以上は圧死で即死」だって!!

こいつの大嘘は、当時被災になった者なら全員が知っていることです。


この二人の馬鹿知事は、両人とも東大法学部卒業の元自治省の官僚出身です。

やっぱりね!って思ってしまいます。

 

それから三つ目の話になりますが、

これも当時話題になったことですが、

スイスかスウェーデンだったか忘れましたが、

崩壊した家屋の下敷きになった被害者を探知するために、

探知犬を派遣してくれたのに、

被害者の一刻を争う時なのに、当時はまだ厚生省だったと思いますが、

検疫の問題で厚生省がしゃしゃり出てきて、肝心の救助を大きく遅らせたのです。


これ以外にも、私が自体をよく把握していないので、

詳しくは書けませんが、大震災に遭った被害者への支援の問題。

この震災がきっかけに建築基準法の大改正が実はアメリカサイドからの圧力で改悪となった問題。

この問題は、毎日紹介している次の本に詳しく書かれているので、

興味のある方はお読みいただければと思います。


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いずれにしても阪神大震災は天災でしたが、

死者数が6000人にもなったのは人災であった側面を否めず、

その原因は明らかに行政の問題であったと思うのです。


神戸市を中心とする土建屋行政の結果が、

もしかの時のインフラよりも開発に重点が置かれていて、

地震の被害を大きくしたとも言われますが、

この部分を不問にしたとしても、

総理大臣を中心とする中央政府の対応の遅さと、

元官僚の貝原知事の自衛隊支援要請が大きく遅れたことで、

被害が大きくなったことは間違いありません。

 

阪神大震災から13年経った1月17日を迎えて、

私は日本の政治と、役人が牛耳る行政が、

国民の生命と財産を本当に第一義的に守る状況になっているのか、

そんな意識で行政が行われているのか、

日本の財政に多大な損害を与えていることと同様、

疑問に感じざるを得ないのです。

 

最後に、この大震災で起きたことを風化させないためにも、

今日新聞のサイトに掲載された阪神大震災の写真をコピーしました。

ぜひ、ご覧いただきたいと思います。


自宅から見た光景は、もう少し遠景でしたがこんな感じでした。


1ヶ月に数回、地震が起きた頃、福岡に行くのに、この高速を使って新神戸駅に行っていました。

日が違っていれば、被害に遭ったかも知れません。



私が住んでいた西宮市の国道43号線の上を走る阪神高速の写真です。



この写真の場所は特定できませんが、家の近くの阪急神戸線の夙川駅近くはこのような状況でした。

 

多分灘区か東灘区の写真と思いますが、国道2号線が走る辺りは全面このような状態でした。

 

神戸市の加納町にあった大成建設が建築したビルだったと思います。

 

上のビルは結局倒壊してしまいました。

 

三ノ宮駅前の写真ですね。このビルの1階にある竹葉亭という鰻屋によく行っていました。

 

東門と言う飲み屋街の写真ですね。この辺りにある串揚げ屋やステーキハウスによく行っていました。

 

当時、このような情景があっちこっちで見られました。

 

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