悪性黒色腫生存34年目 奴間(ぬま)泰惠です
悪性黒色腫…メラノーマともいいます。
いわゆる ほくろの癌 です。
当時の悪性黒色腫の手術は、例えば 足の裏にあった場合、足首の上から切断します。
私は、右の腰・ウエストラインにありました。
右の腰で、足切断級の手術を受けています。
医療・福祉では放り出されてしまったので
歩き続ける為に、独学での体の勉強を積み上げまとめています
magoちゃんは、元気に成長しています
なのに…
私はずいぶん、時間が止まったままでいます。
ずいぶん、お久しぶりです。
腸骨筋・大腰筋を、それぞれ単独に使いこなせるようになって、腰の方の手術の影響は回避できるようになりました。
そして、次!!
肋骨の筋肉を剥がれたコトで、グチャグチャになってしまっている肋骨も、着実に整えるコトができるようになってきて・・・
それなのに
整えれば、整えるほど、全身状態が悪くなっていってました。
抗がん剤をやっていた頃、視界が異常になって、子供3人を道連れに〜って、金沢の千里浜で、車ごと海へ〜と、無理心中をやりかけたコトがあるのですが・・・
その状態が復活してしまいました
他にも・・・
毎年、背骨右横の手術を繰り返していた頃があります。
背骨右横・・・位置は少しずつ上がっていって、首の右、右の耳下まで登っていってました。
その状態も復活する兆しが。。。
腰の筋肉と一連で解消できると思っていたのですが、
肋骨の筋肉を剥いであるコトには、抗えないようです。
今はまだ、対応策を見つけられないでいます。
毎日毎日、朝には、戻せているのですが、夕方・夜になってくると、重力に負けてしまいます。
筋肉を剥がれてある右下の肋骨2本が、肺を刺してくるコトもあります。
↓ ↓ 備忘録として、1ヶ月かかって作った動画です。
よろしければ、見てください
↓ こんな状態だった肋骨も、鳩尾(みぞおち)呼吸で、綺麗に戻せました。
でも…
体幹で、フラフラと遊離している2本の肋骨は、筋肉が剥がれているから、自由勝手に動き回っています。
遊び回っている肋骨だけを考えると、崩れて折り畳まったままの方が良かったのかも〜と思えてしまいます
何処かに、抜け出せる場所はあるんだろうか…
と、考えあぐねています。
いっそのこと
この2本の肋骨は、切ってもらった方がいいんじゃないか
とか
シリコンテープでも肋骨の先につけて、骨盤にひっぱるように繋げてもらう手術って できないだろうか…
とにかく、朝は、戻せているのです。
だから、重力を受けずに、ずっと寝たきりでいれば、こんな苦痛はない ってコト。
何処かに、相談できる病院をみつけなくちゃ
と、動いたのですけどね。
そこで、また、新たな驚愕な事実をつきつけられました。
それは、また、別記事で書きますね。
なんだかね
明るい抜け道を見つけて、復活したかったのですが…
今は、まだ、暗黒の中にいます。
はぁ〜