おはようございます
今朝の「めざましTV」で子供達の通学「密」を避けるため、傘さし通学をしている学校があるそうです。
通学は外ですし、外気と通気が保たれているのでマスク外しをお互いの傘で距離を保っている。
また、傘により直射日光も避けられるから熱中症対策となっていてるので良いと・・・
子供達はなかなか自分で熱中症対策が出来ないし、集団登校となれば、暑くても自分だけ止まって水分補給する!なんて発想はないですもんね
これ考えた先生、すごいです 私は日傘を使用していますが、皆さまも日傘により、信号待ちなどではソーシャルディスタンシングになるのでこのアイデア
を活用するのも良いですね。
さて、クイズです・・・
①「抗ミュラー管ホルモン検査(AMH)」をしました。結果は自分の年齢より低い値だったので“妊娠率は低い”から治療の望みはうすいって事ですよね」
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答えは・・・
A・AMH値が低いから「妊娠率」が低下するのではありません
良く、勘違いされている方も多いのですが、AMH値が低いと「妊娠率」が下がる訳ではありません。この検査は体内の卵の数がどれくらい残っているかの値だからです。
なので、「AMHが低い人」でも妊娠は出来ます。前回もお話しましたように、卵は生まれた時から体内にあるモノで年齢とともにどんどん減っていき古くなってしまいます。挙児希望の方はAMHをお調べになり、その値とご自身の人生設計(例えば・・・子供は2~3人欲しい等)に合わせ、どの時期に妊娠を望むのかをイメージする・指針を示すのが良いでしょう
AMH=妊娠率 ではなく
年齢=妊娠率 (妊娠を望むなら、すこしでも早いうちに妊娠するよう頑張りましょう
)