昨日のブログで触れたように、
甲状腺疾患の方は日常的に不調を抱えている方が多くいらっしゃるのですが、
食生活の改善で、改善できることもたくさんあります。
そのためには、自分の体内でどんなことが起こっているのかを知ることが大切です。
【自分を知って自分を労わる】甲状腺疾患の見えない不調
「あの栄養素が効くみたい!」と思っていても、
そればかりを食べていれば過剰症になってしまいます。
体内でストックできる栄養量には限りがあるため、
何かを過剰に摂取することで、何かが犠牲になることもあります。
そのために、
何かの栄養素の過剰症と別の栄養不足は同時に起こりやすくなります。
自分の体内でどんなことが起こっているのかを知ることで、
こういった栄養素の過不足の問題は解決しやすくなります。
私がカウンセリングをする際、
体内でどんなことが起こっているのかについて、分かりやすい解説をつけるので、
びっくりされることがよくあるのですが、(「何が不足していますので何をとりましょう」という解説が一般的)
自分を知ることは、カウンセリングが終わった後の長期的な体調管理にもつながっていきます。
あれが効く!という話に流されず、
自分の体調にしっかりと耳を傾けてあげましょう。
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