私はフランスの大学院で予防医学のリサーチをしていました。その時のバレンタインの思い出。
フランスのバレンタインデーでは、チョコレートはあまり見かけませんでした。
女性から男性に贈り物をする日、告白する日、という考え方もあまりありません。
それよりも、「恋人同士が愛を確認し合う日」という印象が強かったです。
この日はいつもより奮発し、おしゃれをしてレストランで食事をするというカップルがたくさんいました。
私がアルバイトをしていたリヨンの高級寿司店も例外ではなく、いつもの客層とは異なり、
若いカップル(とは言え、私と同世代でした!)が初々しく食事をしていました。
バレンタインデーはびっくりするほどお店が混雑し、一年のうちでもっとも忙しい日だったと思います。
この日だけはきっちり時間制、全席3回転!
みんなラブラブで微笑ましかったなあ(まるで保護者のような視線!)
そんな忙しい中、レストラン内では様々な人間ドラマが繰り広げられました。
男性が勝手に高級レストランを予約し、彼女がその痛い出費に腹をたてたケース、
もともと亀裂が合ったところ、バレンタインという日日常的な機会に大爆発してしまったケース・・・。
こんなシチュエーションのカップルがレストラン内に何組かいました。
そして、料理を待っている間に事件が起こりました・・・。
つづく。
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