たまふの書物語まりふ -292ページ目

トヨタ・ノア 敵度70%

家族が恋人、なんていかにもウソっぽい
コピーのCMが印象に残ってます。

主演女優の冷ややかな目つきが
いかにもウソっぽくて

そこまで計算したかどうか、車もウソの塊である。

燃費がいい、とされている
ヴァルブマチックだが、実は

そんなに燃費も良くなく、なぜか
故障も多いようだ。

ともあれ、ボディ幅は掴みやすいから
狭い道でも割と大丈夫
の筈だが、以前だったら小型セダンか軽に乗っている
ようなオバサンが乗ってると

とにかく気が利かないので、路上のお邪魔虫に
なる可能性大。


おしゃべりしながら、携帯かけたり

30kmで走ったり、と
とにかくやりたい放題の人が多いのも、このて。

大きい車には周囲の配慮も必要なのだが。


乗ってみると、普通のライトバンのようだし
さほどパワーも無いので、その意味ではファミリー向き。



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ハイト・オフローダー流行の由来

元々は、治安の悪い外国で
奥様やお嬢様が、通り魔の被害に遭わないよう
外から見えにくい背高の、車体が頑丈なオフローダーが
流行した、と言う事のようです。

もともとはセレブ気取りの流行だったんだ(笑)

日本は、どちらかと言うと

嫌がらせで車間距離詰められても気にならないから、とか
見下ろし視線だと気持ちいい、とか(笑)

そういう声が、奥様、お嬢様から。

日本は平和なのですね。

だから、どちらかと言うと女の人で
そういう選び方をしてる人もいるかも。

でも、怖いおばさんが
パートタイムに遅れそうになって、無理に割り込んだり
煽ったり(笑)

そういう、加害者になる例もしばし。

まあ、オフロードじゃなくて
たいていワゴンだけど(笑)。



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日産キャラバン1ナンバー 味方度60%

ATのバンはだめか、とは一慨には言えない好例である。

まあ、社用の車が多い事もあるが

この車、エンジンがフラットトルクで
ミッションも普通のトルコンである。

そして、ブレーキの利きも穏やかで
アクセルレスポンスも素直な感じだ。

つまり、のっていて急かされる感じがしないし
車体が重いし、ブレーキにもタイムラグがあるから

車間距離を詰めるのは相当に難しいし
無茶な割り込みをするのも困難。

でも、おちついて巡航するのには
こういう特性がいいのだ。

いつも、危険な運転をしている黒いミニバンたちは
この反対の特性だから

いつもエンジンに急かされているようだし、
ブレーキも利きすぎる。

そう、言ってみれば
そういうせかせか運転をしたい人用に
セッティングしている、と言う訳だ。

道が混雑しているから、わずかな隙間に
割り込みたい、そういうニーズがあることは理解する。

実際にそれを作ってしまったら、交通事故が増える
事は容易に想像できる筈だから

それならば、安全を願う、なんて嘯くのは止めるべきだ。

それでなくても、派遣工員の仕事を失わせてまで
株価を下げないようにするような行為をして
非難を浴びているわけであるから

もう、正面から悪企業だと表明すべきだ。

環境に配慮した、と言いながら
せいぜい一人かふたりしか乗っていない
3ナンバーのバンが街にあふれるようにし向けるのは
どう見てもウソっぽい仕業である。

レブ・リミットを4000回転くらいにすれば、過給エンジンで
1500ccくらいで駆動できる筈、と言う
研究成果を無視したのも、ひたすら儲けを出すためであるし。



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トヨタ・ハリアー 敵度90%

これも、前述したエンジンを使用しているし、
トヨタに限らないが、クロスカントリーふうのこの手の車は
傲慢な運転になりがちである。

乗ってみるとわかるが、繊細な方だと
死角が多くて怖くて乗れないような車である。

左の下など、大変見にくいから

勢い、狭いところに行くと寄せられず、バックできず。

もともと荒野を行くようなデザインなのだから当然。


そういう訳で、狭い道に行くと
行き違いが面倒だから、「どけどけどけー」になるのだろう。


でも ダンプカーに睨まれて
バックできずに縮こまってる人も多いから
本質的には小市民なのだろう。

それは当然で、日常、傲慢な振る舞いが許されるなら

車は地味なもので良い筈である。

だれでもが一目置くから、で。

そうしてもらえないから、車で目立とうとするのだろうし

譲って貰えないから無理に割り込むのだろう(笑)


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人と心、モノと心。

勿論、科学的にはモノに心は無いが
人が、勝手に心を想像する事は可能である。


例えば、僕などは古くなったオートバイが
走れなくなっても、ゴミとして捨てるのは嫌で、悲しい。

古くから、そうした思想もあるが
そんな事はどうでもいい。

人間が、愛着を以て臨む時
モノには心が宿るのだ。


科学的な実験でも、昆虫型のロボットに
叩くと泣き声を発する、そういう仕掛けをして

人に、壊れるまで叩け、と言うと
多くの人が、泣き声が可哀想で叩けなくなる、と言うのは
30年前の実験。


ならば、弱いところを見せたら虐めに掛かる、と言う人は
やはり、情緒的に問題あり、と僕は思う。

自分の車が、前者に衝突するかもしれないのに
無闇の車間距離を詰めたり。

優先である筈の車両の前に
無理矢理割り込んだり。

こういう事をして、自分の車が壊れるかもしれないし
相手の車や人が傷つくかもしれない。


そういうリスクを冒してまで、刺激を得たいと言うのは
やはり、どこか心が変だと思う。

また、そういう心を、車のセッティングが呼ぶとすれば
それは、ドラッグのような危険車両と言う事では無いだろうか。


闘争的刺激、ならば
アンフェタミンや、メタンフェタミンもかくや、と思う。


本来、車は人の生活を、心を豊かにする道具である。
心貧しい危険行為に誘う車なら、それは本末転倒だ。

特定の車種に異常な走りをする者が偏在するならば
その車両には、問題がある可能性もあるのでは
無いだろうか。

そんな感じも受ける。



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ホンダ・インサイト初期型 味方度100%

これは、特にマニアックな車のせいか
皆、車を大事にしてるようで

危険な走行をしているのを見たことがない。

概して、車を愛してる人は

ほかの車を煽ったり、無理な割り込みをしたりはしないようだ。

たぶん、ミニバンとかは
愛の対象として見る魅力のある車は
少ないのだろう。

危険な走行をする人は、もちろん法律無視だし
病的に他者を攻撃するとすれば、行動障害もかくや、と
思える形相をしている。

面白いことに、サングラスをしたり、変な髪型をしたり
携帯を掛けながら、とか

へんてこな人が多い。

でも、車から降りてくるほどのいやがらせはしないから
本質的には小心なのだろう。



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黒いミニバン・AT 敵度70%

大抵そうだけれど、黒い車は暑いから
夏などは、あまり快適ではない。

それにも増して、運転席に座って回りが暗いと言うのは
気分まで憂鬱になるような気がするが

ある種、ハクをつけたいと考えるのだろうか。

で、重たいボディでATと言えば
これは、相応にエンジンを吹かさないと進まず
勢いが付いたら停まりにくい。

つまり、乗りにくいので

だから、急に割り込んでくるのだろうと思える。

また、車間を詰める人が多いのも

同じ理由で、低速トルクのないエンジンを
クラッチ滑らせて走らせているから、
騒々しく、気分が苛立つ。

そして、勢いが付くと停まりにくいし
ブレーキは相対的に利きにくい。

そんな理由だろうと思う。

危険な迷惑運転になる要因は、車にもあるのだろうと
思う。

例えば、大型バスを運転してみると
ゆったりとした低速トルク、静かなエンジン。
くらっちは発進時に、アイドリングでつなぐだけ。


こんな状況だから、気分も穏やかになる。

そう言うエンジンを、ファミリーカーには乗せるべきだと思う。


例えば、ベンツのディーゼルとか
少数例はあるし

トヨタでも、輸出仕様のディーゼルには
静かでいいものもあるのだが。




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ロータス・スーパー7(レプリカ含)味方度80%

一時、バブル景気の頃は成金が目立ちたがって乗っていて
かなり敵度は高かったが、今乗っているのは
味方度は高い。


そもそも、乗っているだけで楽しい車だから
一般車を煽ろうとか、無理に割り込もうなどと言う気にならない。

もちろん、壊すと部品が高いし、壊れやすいから
と言う理由もある。

また、追い越すのも楽で、オートバイ並に敏捷だから
そもそも煽りなんてけちな真似をしなくても良いのだ。

一瞬で、びゅん、と追い越せれば
その方が楽しい筈。


これ、一時持っていたが
乗っているだけでハッピーになれて、それだけでいい車だった。

リニアレスポンスな車はたいていそうで、
あまり他の車に勝ったからどうだ、みたいな
低俗な心理にはならないもので
貴重な車との時間を楽しみたいと、そう思っていた。


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トヨタ・ヴェルファイア 敵度60%

色が黒だと、危険度高し。
無理矢理割り込んだり、後ろに付かれると
車間を詰めてくる人が多い。

それが違反だと知っているのだろうか。


白い色とかだと、そうでもないようで
高級車だと信じて買った、ふつうの人みたい。


これも、乗ったことがあるが
トルクのないエンジンを、制御でむりやり
パワフルに見せかけているから、
軽自動車みたいに、余裕のないフィーリング。

だから、高級とは程遠いもののように感じるが
そもそも、本当の高級を知る人が
買う訳もないのだから、それでいいのだろう。


割り込んだり、煽り運転をしたがるような制御になっているが

車そのものが面白味が無いから、攻撃に煽るしか
売りのポイントが作れないのだろう。
開発現場を知っているが、時間のゆとりの無い職場で
まともなモノ作りはできないだろうな、と
気の毒になるような状態だった。

今は、不景気で暇になったのだろう。
結構な事だ(笑)。

この車も、車幅がつかみにくい。
だから、田舎道でオバハンが狭い道のど真ん中を
暴走してたりする。

こんな大きな車を、無闇に売るような
商品企画自体が問題だと思うが。

まあ、企画の現場も知っているが
彼らに罪は無い。

もう、車そのものに見せかけの付加価値をつけて
高く売ろうという商売が古いのだ。


ここの会社には、GTーRは作れないことからも
それとわかる。


iS-F程度である。せいぜい。



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トヨタ・ポルテ 敵度80%

これ、バイト先の自動車学校の送迎車でした。
びっくりするほどアクセルが軽く、そして反応が過敏。

普通に踏むと急加速になります。

エンジン制御のプログラムが「びっくり制御」と言う
過激な演出で、本当の力よりパワフルに見せかけて
いるから、だと思います。


それと、ボディの大きさがつかみにくいので
狭い道は苦手なひとには向かないようです。

だから、こういう車に乗ると
狭い道のど真ん中をぶっ飛ばし走りになりがち(笑)。

道で出会っても、そばに寄らない方がよさそう。


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