にぎやかなお客様
今年も、お隣の屋根に
椋鳥が戻ってきました。
卵が孵って、ぴよぴよ、と
かわいい声がしていたかと思ったら
くちばしの黄色い、もこもこの子たちは
もう、空を飛ぶ練習をしています。
高いところから、はじめて飛び立つ時は、どんな気持ちなのでしょう。
3羽のひなは、おとうさん、おかあさんと一緒に
TVのアンテナに停まって、風に吹かれて。
にぎやかにさえずっています。
季節は巡っているのですね。
去年と同じようで、でも、すこし違っていて。
そういうふうに、時は過ぎていくのでしょう。
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椋鳥が戻ってきました。
卵が孵って、ぴよぴよ、と
かわいい声がしていたかと思ったら
くちばしの黄色い、もこもこの子たちは
もう、空を飛ぶ練習をしています。
高いところから、はじめて飛び立つ時は、どんな気持ちなのでしょう。
3羽のひなは、おとうさん、おかあさんと一緒に
TVのアンテナに停まって、風に吹かれて。
にぎやかにさえずっています。
季節は巡っているのですね。
去年と同じようで、でも、すこし違っていて。
そういうふうに、時は過ぎていくのでしょう。
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ロンちゃんのお楽しみ
ロンちゃんは、わんこです。
いつも、お庭のフェンスのすき間から
おはなを出しています。
このごろ、元気がなかったのですけど....
今朝、ロンちゃんの恋人さんが
お散歩にきました。
飼い主さんが、ロンちゃんを気遣って
お散歩コースを変えてくれたのです。
ロンちゃんの恋人さんは、白くてスマートな
ショートヘアーの子でした。
フェンス越しにおはなをあわせて
お互いにしっぽを振って(にこにこ)
よかったね、ロンちゃん。
だけども、恋人さんが帰ってしまうと
ロンちゃんは、つまんないよー、って。
ごはんを食べません(笑)。
小屋に入ってまるまって、寝てしまいます。
時々、目が覚めると
フェンスのすき間から、おはなを出して。
あの子、くるかな~。
なんて、思ってるのかしら(にこにこ)。
ロンちゃん、しあわせにネ。
遠くで想ってるのもすてき、なのヨ。
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いつも、お庭のフェンスのすき間から
おはなを出しています。
このごろ、元気がなかったのですけど....
今朝、ロンちゃんの恋人さんが
お散歩にきました。
飼い主さんが、ロンちゃんを気遣って
お散歩コースを変えてくれたのです。
ロンちゃんの恋人さんは、白くてスマートな
ショートヘアーの子でした。
フェンス越しにおはなをあわせて
お互いにしっぽを振って(にこにこ)
よかったね、ロンちゃん。
だけども、恋人さんが帰ってしまうと
ロンちゃんは、つまんないよー、って。
ごはんを食べません(笑)。
小屋に入ってまるまって、寝てしまいます。
時々、目が覚めると
フェンスのすき間から、おはなを出して。
あの子、くるかな~。
なんて、思ってるのかしら(にこにこ)。
ロンちゃん、しあわせにネ。
遠くで想ってるのもすてき、なのヨ。
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ちいさな木の葉 2
木の葉は、高く舞い上がりながら
遠い、いままで見上げていた
おひさまが、とても近くにある事に気づきます。
「はじめまして」
木の葉は、あおむけになって
薫る風にのって、ごあいさつ。
「やあ、ごきげんよう」
おひさまは、よく通る低い声で
木の葉にごあいさつ。
「よい旅を」
にっこりと微笑みながらのおひさまの言葉を背中で聴いて
「はい、ありがとうございます」
木の葉は、ひらひらと舞いながら
白い雲を飛び越えます。
わたがしみたい、と思っていた
白い雲さんは、ほんとうにふわふわ。
でも、おさとうの味はしませんでした。
そのことに、ちょっとがっかりした木の葉でしたが、でも
すがすがしく、ひんやりとした風が頬をなでていくので
さわやかな気持ちになります。
どこまでとんでいくのでしょう。
そう、思いながら。
ふわふわと、雲にのって
木の葉は風の旅を続けます...
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遠い、いままで見上げていた
おひさまが、とても近くにある事に気づきます。
「はじめまして」
木の葉は、あおむけになって
薫る風にのって、ごあいさつ。
「やあ、ごきげんよう」
おひさまは、よく通る低い声で
木の葉にごあいさつ。
「よい旅を」
にっこりと微笑みながらのおひさまの言葉を背中で聴いて
「はい、ありがとうございます」
木の葉は、ひらひらと舞いながら
白い雲を飛び越えます。
わたがしみたい、と思っていた
白い雲さんは、ほんとうにふわふわ。
でも、おさとうの味はしませんでした。
そのことに、ちょっとがっかりした木の葉でしたが、でも
すがすがしく、ひんやりとした風が頬をなでていくので
さわやかな気持ちになります。
どこまでとんでいくのでしょう。
そう、思いながら。
ふわふわと、雲にのって
木の葉は風の旅を続けます...
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ちいさな木の葉
風吹く丘の、梢。
木の葉は、きょうもゆらゆらゆれています。
おひさまのひかり、きらきら。
そろそろ夏、でしょうか。
草萌える季節、空もぼんやりと穏やか...
きょうもいちにち、のんびり。
木の葉は、そんな風に思っていました。
その時です。
風に、ひゅう、と乗って
やってきた、大きな鳥さんが
梢をかすめていきました。
木の葉は、梢と離ればなれになってしまって。
風に舞っていきます....
ひら、ひら。
木の葉は、丘の風に乗って
高いところまで舞い上がりました。
...これから、どうなるの?
ちょっと、木の葉は心配になりました。
でも、なんとなく、いつもと違う
新しい事が始まるような気持ちも
どこかにありました。
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木の葉は、きょうもゆらゆらゆれています。
おひさまのひかり、きらきら。
そろそろ夏、でしょうか。
草萌える季節、空もぼんやりと穏やか...
きょうもいちにち、のんびり。
木の葉は、そんな風に思っていました。
その時です。
風に、ひゅう、と乗って
やってきた、大きな鳥さんが
梢をかすめていきました。
木の葉は、梢と離ればなれになってしまって。
風に舞っていきます....
ひら、ひら。
木の葉は、丘の風に乗って
高いところまで舞い上がりました。
...これから、どうなるの?
ちょっと、木の葉は心配になりました。
でも、なんとなく、いつもと違う
新しい事が始まるような気持ちも
どこかにありました。
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わんことおさんぽ
坂のとちゅうの、おうちに住んでる
ボルゾイくん。
スリムな奥様に連れられて、お散歩。
たれ目は、だんなさんに似てたり。
横町のちわわくんは
小柄な、おじいさんに連れられて。
丸顔で、ちょっと短毛種。
ちょこちょこ。歩きます。
お向かいのロンちゃんは、スピッツとゴールデンの
アイの子くん。
おかあさんは、ちょっと小柄な
控えめな方。
僕の家、前は秋田犬とか、
大きいのが好きでした。
ダルメシアンとか。
やっぱり、僕も大柄です。
母は、昔はコリーみたいだったそうですが
今はパグに似ています(笑)
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ボルゾイくん。
スリムな奥様に連れられて、お散歩。
たれ目は、だんなさんに似てたり。
横町のちわわくんは
小柄な、おじいさんに連れられて。
丸顔で、ちょっと短毛種。
ちょこちょこ。歩きます。
お向かいのロンちゃんは、スピッツとゴールデンの
アイの子くん。
おかあさんは、ちょっと小柄な
控えめな方。
僕の家、前は秋田犬とか、
大きいのが好きでした。
ダルメシアンとか。
やっぱり、僕も大柄です。
母は、昔はコリーみたいだったそうですが
今はパグに似ています(笑)
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かものおやこ
小雨模様の、田の小川に
かもの親子を見かけました。
黄色いひよこはふわふわ、綿毛。
みんな、いっしょにおよいでいます。
川面、水玉。
波紋ゆらゆら。
いつまでずっと、ながめていたい...
あきない、たいくつ。
のどか、しあわせ。
やわらかいね、いいよね。
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かもの親子を見かけました。
黄色いひよこはふわふわ、綿毛。
みんな、いっしょにおよいでいます。
川面、水玉。
波紋ゆらゆら。
いつまでずっと、ながめていたい...
あきない、たいくつ。
のどか、しあわせ。
やわらかいね、いいよね。
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ロンちゃんの恋
おむかいのロンちゃんは、わんこです。
お年頃なのです。
ご近所さんの、大工さんの
かわいいわんこがおきにいり。
でもロンちゃんは、飼い犬です。
時々しか、逢えません。
つまんないよー、っておはなを
えんがわにのっけてます。
飼い主さんは「さいきん、元気がないの」って
心配しています。
ロンちゃん、恋患いかしら。
大好きなミルクを持って行っても
ひとなめ、それで
おへやに戻って、まるまって。
寝ちゃいます。
ロンちゃん、ふぁいとッ!!
いつか、きっと....ね。
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お年頃なのです。
ご近所さんの、大工さんの
かわいいわんこがおきにいり。
でもロンちゃんは、飼い犬です。
時々しか、逢えません。
つまんないよー、っておはなを
えんがわにのっけてます。
飼い主さんは「さいきん、元気がないの」って
心配しています。
ロンちゃん、恋患いかしら。
大好きなミルクを持って行っても
ひとなめ、それで
おへやに戻って、まるまって。
寝ちゃいます。
ロンちゃん、ふぁいとッ!!
いつか、きっと....ね。
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水の冠
雨降り、あめふり。
傘さして。
ぱらぱら、ぽちぽち。
アンブレラ。
音楽のような、雨粒が
遙か 空から。
なぜだか 気持ちは
弾むリズムの トライコード
みずたまり ふと 気づきます
傘から溌ねた 水玉が
ぴちょん、と弾む
水の冠
しゃがんで ずっと 見ています
そんな ひととき たのしい ふしぎ
ぴちょん ぽつん と みづ の 冠....
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傘さして。
ぱらぱら、ぽちぽち。
アンブレラ。
音楽のような、雨粒が
遙か 空から。
なぜだか 気持ちは
弾むリズムの トライコード
みずたまり ふと 気づきます
傘から溌ねた 水玉が
ぴちょん、と弾む
水の冠
しゃがんで ずっと 見ています
そんな ひととき たのしい ふしぎ
ぴちょん ぽつん と みづ の 冠....
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野の花
坂道に
そっと 佇む 野の花よ
誰がために
可憐に 咲いているのだろう
僕の窓辺に 連れてゆけたら
可愛いままで いてくれるかな?
一緒に 暮らしてゆけたなら
どんなに 素敵なことだろう?
遠くから
いつもこうして 僕は見ている
可憐な花が しあわせに
愛らしいまま いられるように
優しいきもちで すごせるように....
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そっと 佇む 野の花よ
誰がために
可憐に 咲いているのだろう
僕の窓辺に 連れてゆけたら
可愛いままで いてくれるかな?
一緒に 暮らしてゆけたなら
どんなに 素敵なことだろう?
遠くから
いつもこうして 僕は見ている
可憐な花が しあわせに
愛らしいまま いられるように
優しいきもちで すごせるように....
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みづの匂いの
歌うって楽しい
音楽って美しい
生きているって嬉しい
夜空の果てまで 届くよう
晴れた青空 突き抜けるよう
水平線を 飛び越えるよう
大きな声で 歌を唄えば
音は 魂 揺さぶって
大地揺るがし
風に乗り
雲を追い越し
波に飛び乗り
確かに届け ハァモニィ
両の手拡げ
想いをこめて
昨日の僕を見つめるために
明日の僕を 支えるために
響け こころをふるわせて
僕は ふわりと 飛翔んでいくよう
ほぉら 何にも怖くない
みづの匂いの 6月の空
睡風みたいに 浮かんでる
唄うことは こんなに楽しい
音楽って こんなにきれい
生きているって こんなに嬉しい
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音楽って美しい
生きているって嬉しい
夜空の果てまで 届くよう
晴れた青空 突き抜けるよう
水平線を 飛び越えるよう
大きな声で 歌を唄えば
音は 魂 揺さぶって
大地揺るがし
風に乗り
雲を追い越し
波に飛び乗り
確かに届け ハァモニィ
両の手拡げ
想いをこめて
昨日の僕を見つめるために
明日の僕を 支えるために
響け こころをふるわせて
僕は ふわりと 飛翔んでいくよう
ほぉら 何にも怖くない
みづの匂いの 6月の空
睡風みたいに 浮かんでる
唄うことは こんなに楽しい
音楽って こんなにきれい
生きているって こんなに嬉しい
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