明日はどっちだ。チェンジ日本!選挙で政治は変わるのか。(時代の熱) -10ページ目

薬害C型肝炎訴訟 議員立法

薬害C型肝炎訴訟をめぐり、自民党と公明党は7日、原告を全員一律救済する議員立法を衆議院に提出しました。


今回は世論の声に後押しされる形があったことが背景です。


法案の特徴は以下のとおりです。


・補償の対象を「フィブリノゲン」と「第9因子製剤」の投与による感染者としていて、症状に応じて、1,200万~4,000万円の給付金を一律で支払う。


・法案の前文には、「甚大な被害が生じ、被害の拡大を防止できなかったことについての責任を認め、心からおわびするべきである」と、国の責任が明記された。


・定期的に肝炎対策について協議することも盛り込まれた。


しかし、以下の課題もあります。


・治療費を助成することが盛り込まれていない。

・救済法案の対象から、血友病などの先天性患者が除外されている。


今回の問題は行政・立法・司法の枠を超えた人道的見地が必要だと思います。

誠意ある対応が必要です。



産業革命の後始末

1850年代前後に二度に渡るイギリスで産業革命が起こります。


この革命は大変大きなもので世界の技術が大きく前進しました。


が、当事者であるイギリスはこの革命を起こすのみで、以降は「紳士の国として」振る舞い、産業の発展のメインストリームから外れました。


二度に激変はイギリスにとって重すぎる負担であったようです。


しかし、同時に私は一つの文明の限界を感じます。


どの社会も文明も基本的原理と限界を持っていて、それが人間の営みと社会の体質を決めるのではないでしょうか。


そして、それが時代の必要に合致するときにその文明は繁栄するが状況が変化したときはそれはマイナスに転じ、その際基本的原理を帰ることは至難の業であると思います。




今年の成果

あと1日で2007年も終わりです。


特に、今年は色んなことに挑戦できたのではないかと密かに満足しています。


ホップステップジャンプで言うと、ホップするスタート地点に立てたという感じでしょうか。


いやはや、楽しかった。


来年はホップの年にしたいものです。




エリート教育


世間の大半は今日で仕事納めです。


しかし、国会は越年~通年となっています。


福田首相は中国からのお誘いで大きな成果を挙げれずに帰国するようです。

どちらかというと、民主党に先を越されたので面子を保つために訪中した要素が大きいのではないでしょうか。


また、国内でも福田首相のリーダーシップに疑問を呈する方々が多いです。


このリーダーシップはどうしたら発揮・身に付けることができるのでしょうか。

これまでの日本の教育ではこうした指導は中々なく、偏差値重視の単線教育が主流を占めていました。


単線的な教育では身に付けることができない、新しい教育が求められています。

自分の言葉でこの国に対する思いを語り、必要な政策を実現できる力のあるリーダーが必要です。


そういう意味では、こうした所謂エリート教育が必要ではなかろうかと思います。


なんだかビビってませんかね?この国は。






峠(上)(中)(下)  - 司馬遼太郎


本の概要は河井継之助という幕末に生きた長岡藩士の一生を描いたものです。


この本を読んだ当時は、小生色々悩んでいた時期でありまして、大変勇気付けられました。


人生に迷っている人には是非お勧めしたい一冊です。


もし、河井継之助ならば薬害肝炎の問題ももっと早い段階で一律救済したでしょう。


いやはや、最近こういう政治家減りました。



政治の役割


福田首相が薬害肝炎に対して議員立法を出す等、ようやく政治主導を果たしました。


遅きに失しますが、ここ最近の報道を見ても、これはやらざるを得なかったのではないでしょうか。


タイミングが少し悪いです。


ただ、町村官房長官を始めとする与党議員はやたらと「三権分立」を声高にしていました。

演出の一つかもしれませんが、今回に限ってはキャスティングとその手法が下手すぎます。


だいたい、厚労省の意見を鵜呑みにして対策を練っているようではダメです。


今回の場合は三権分立を超えた人道的見地が最も重要なポイントだと思います。


後手後手に回る政治は国民から信用されません。




実質成長率を2.0%程度の見通しと財務省予算原案提出

政府は、2008年度のGDP(国内総生産)について、実質成長率を2.0%程度とする経済見通しを閣議了解しました。


GDPの内訳は、物価変動の影響を除く実質で2.0%程度、名目で2.1%程度と見込んでいるようです。


政府は、景気の先行きを注意深く見守る姿勢をとっています。

①アメリカ経済の減速懸念

②リスク要因が顕在化すると今の見通しよりも成長率が下がる


また、財務省は08年度一般会計予算の財務省原案を固めました。

一般会計の総額は07年度当初予算比1500億円増の83兆600億円で、2年連続で増加です。

税収は同800億円増の53兆5500億円となり、当初予算としては2年連続で50兆円台を確保することになります。


特に、政策的経費である一般歳出は、同3000億円増の47兆2800億円となり、新規国債の発行額は同800億円減の25兆3500億円。4年連続で前年度当初比マイナスとなります。


また、歳入に占める国債の割合(国債依存度)は30.5%と前年度30.7%を下回り、4年連続で改善です。


しかし、借金をしないで行政サービスをまかなえているかを示す「基礎的財政収支」(プライマリーバランス)は約5兆2000億円の赤字となり、前年度の約4兆4000億円から赤字幅が拡大し、5年ぶりに悪化となります。




■予算財務省原案の骨格■

一般会計総額 83兆 600億円( 1500億円)

<歳入>

税収     53兆5500億円(  800億円)
新規国債   25兆3500億円(▼ 800億円)
税外収入   4兆1600億円( 1500億円)

<歳出>
一般歳出   47兆2800億円( 3000億円)
地方交付税等 15兆6100億円( 6800億円)
国債費    20兆1600億円(▼8400億円)

(カッコ内は対前年度当初予算比)

堅い内容ですが

「拝啓 マッカーサー元帥様」:袖井林二郎


終戦を迎えた日本人がGHQの責任者であるマッカーサーに宛てた手紙を中心に当時の日本人の心理状態をまとめたものです。


こうしてみると日本人って変わり身の早さがすごいと感じました。


少し前までは鬼畜米英等と罵っていた国の要人に宛てた手紙とは思えません。

それとも、天皇が米国に奪われるという危機感からでしょうか。

多分違うでしょうけど。


これが共産圏の国ならば徹底抗戦だったかもしれません。

日本人には民主主義が合っていることが良く分かりました。


戦争という陰鬱な空気の反作用ともいうべき世相が良く分かる一冊です。



大阪府知事選

少し遅いですが、橋下弁護士が立候補を決めました。


しかし、平成11年に起きた山口県光市の母子殺害事件の裁判をめぐり、被告弁護団の懲戒請求をテレビ番組で視聴者に呼びかけたことに対し、全国の市民ら約340人が17日、「刑事弁護の社会的品位をおとしめた」として、橋下氏の懲戒処分を所属先の大阪弁護士会に請求しました。


これが全てとは言いませんが、少し勇み足ではなかったのでしょうか。


もし、私が橋下弁護士ならば今回は見送って、自分の思いを記者会見でも発表して見送っていたと思います。

「私はどうしても出たいと思っていますが、今回は世間を騒がしているので機が熟せば再度考えたいです。」


少し分が悪い気がします。


もしかしたら当選するかもしれませんが、自公が自主推薦する事態も想定されます。


好ましくはありませんが、政治家は一面で演技ができないといけないと思います。

また、風を起こす力も必要です。


なりたいなりたいだけでは長続きしないのです。



第5の権力

日本には、立法・司法・行政の3権が憲法で認められています。


ここ最近では、影響力が大きいという意味で第4の権力としてマスコミが挙げられています。

それでは、物言いにだけになって何の解決にも繋がらないという現実があります。


そこで、第3者の立場として第5権力が必要ではないかと思います。

敢えて挙げるとすれば政策チェック機関でしょうか。


例を挙げて言うならば政策シンクタンクのようなものがあれば理想です。


日本では中々存在しにくいのですが。


国会議員の政策スタッフが充実すればこうした機関は不要かもしれませんが。。


あって損は無いと思います。